結局5月に撮影に出かけてから仕事が途切れず忙しく過ごしております。
といっても写真の仕事はちょうど切り替えの時期なのかなという感じです。担当さんが移動したり世代交代だったりなんだと思う。
あいつは嫌なやつだからとかが理由でなければ良いのだけれど。
まあ、代わりに動画の仕事をまとめてもらえて、試したり勉強しなおしたりして楽しく過ごしています。ということでまたしても昔撮影した写真を貼り付けております。
ということで最近の近況から。
まんがタイムきららフェスタ!2017
まんがタイムきららフェスタ!2017
オフィシャルの記録で撮影してきました。いろんな事務所の声優さんが集まっているし、チェックも大変だろうし記録としては撮影しても引きの絵しか表には出さないだろうから70-200mmと24-105mmで充分じゃないかと思いながらも、せっかくなのでということで400mmF2.8を借りることに。
前にも同じ展開あったなぁ。3月3日か。
ただ、この会場でサイリウムを振られると3段脚立が必要になり、ヨンニッパを使うためにはハスキーの4段が必要になるというスパイラル。
しかも出版社からのオファーのため、イベント運営サイドが撮影場所を確保してくれるのかもよくわからない。
ということに機材を借りてから気付いて、昼公演は脚立にヨンニッパ手持ちでがんばりました。さすがに疲れたので夜公演は念のため持ってきた50-500mmを使いました。ヨンニッパで綺麗な絵もそこそこ押さえて、グループショットは50-500mmで撮影と万全の体制でしたが、イベントのオフィシャルさんが2段脚立で後半のライブが撮れそうもなかったので3段脚立を貸してあげて、自分は2段脚立と50-500mmでウロウロしてました。
柔道の撮影用に買ったD700と虎の子のD800、画角のコントロール用にD7100の3台で結局D7100はあまり使いませんでした。50-500mmはコンサート用にD7100と組み合わせて使うことが多いですが、これくらいの会場だとフルサイズのカメラでも50-500mmが使えるので普段より画質も良く使っていて気持ちが良いですね。D4sだったらもっと綺麗なんだろうけど、この手の仕事これから減りそうだしなぁ。
【D800 70-200mmF2.8】
さてアニメの次はマンガ関連のお仕事。
このマンガがすごい!WEB
宝島社「このマンガがすごい!」編集部がお送りする、マンガ情報サイト。日刊マンガガイドや、人気漫画家さんへのインタビュー、宝島社刊行のマンガの試し読みなど。…
インタビューではいつも呼んでもらえています。ありがたい限り。
取引先に対してほとんど怒らないのでぞんざいに扱われることが多いですが(取引先以外でも多いなぁ)、いくつかの取引先だけは昔から自分にきちんと接してくれていまして…。そのうちの一つです。
本当に景気が回復してるのか良く分からない感じですが、良い取引先だけが残っているのは救いだと思います。
次はパチンコの本を。

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毎号いろいろと呼んでもらっては動画の撮影・編集を手伝ってますが、紹介するならこの本かなと。名古屋で液晶・役物撮影した写真を使ってもらえています。ちょうど導入されて注目されているのでは。
あと、まだ発売前ですが久しぶりに表紙とか撮らせてもらえたので、
前回も撮影で呼んでもらえましたが、Vol.2も声をかけてもらえました。
クイズについての本ですが、読み物として普通に面白いと思います。もっと専門誌っぽくて自分みたいな奴には訳のわからない本だと思っていたのですが、Vol.1の見本誌を読んでとても面白かったので驚いてしまいました。書店で見かけたら手にとってみてください。
撮影はD800にシグマ24-105mm、純正70-200mmです。シグマの24-105mmを買ってから純正の24-70mmは、同時に2台のカメラを使う現場で数回持ち出したのみで、ほとんどシグマで乗り切ってます。状態の良い純正があればそっちの方が画質は良いと思いますが、高画素機に手振れ補正は心強いです。運用トータルで考えると自分はこっちかなと。純正はフォーカス早いんですけど、早いだけで全部背景にピント来てたりするし。
1万5千円でマウントも変えられるので貧乏人にはありがたい限り。
【D800 Sigma50-500mm】1年前に50-500mmを買った週に神代植物園で撮りました。500mm買って良かったと思った瞬間です。
2014年8月2日作成