ゲームショウ

TOKYO GAME SHOW 2017
東京ゲームショウ2017の公式サイトです。東京ゲームショウ2017は最新のゲームが一堂に会するアジア最大級のイベントです。

今年も9月21日から24日まで東京ゲームショウ公式の会場記録をしていました。公式記録は今年で5年目。そんなに経つんですね。いつも通り入場の様子や各ブース、イベントなどいろいろと撮影しました。今回はα7sをメインカメラに、ストロボと150-600mmを使う場面はニコンと使い分けました。画像確認をせずに広い会場を歩きながらガンガン撮れるのでα7sは便利ですね。そして結構ソニーを使っているカメラマンが多くて驚きました。

全日本学生柔道体重別選手権 一日目


学生柔道個人戦の初日に行ってきました。試合数が多くて大変でした。とりあえず二日目も頑張ってきます。

クイズで国際協力を学ぼう


ナタリーの特集ページの撮影でインタビューとキメカットの撮影をしました。
インタビュー中は映像も同時に収録していたのでLEDライトとα7s、決めカットはD810を使っています。モノブロックとクリップオンストロボを使いました。やはりストロボのほうが安定していますね。

さらば青春の光が「会心の一撃」食らわせる!


ナタリーの特集ページで撮影してきました。収録風景、インタビュー、キメカットを撮影しています。
映像撮影中はα7s、映像の会見風景とインタビューはD4sとD810です。最近ニコンとαどちらも現場に持っていくので機材が多いですがしばらくはこんな感じだと思います。

ペンギンズが語るアウトレイジ 最終章


ナタリーの特集の撮影をしてきました。このときはα7sとD4s、LEDライトとクリップオンストロボを使っています。応接室がミックスライトだったのでストロボで撮る予定でしたが、進行が思ったより早く最後はライトもストロボも使っていました。画質はストロボのほうが綺麗だけれど、LEDとα7sの組み合わせのほうが表情や雰囲気は良いです。

DVDのCM


CM制作の様子を撮影してきました。ビデオカメラ収録中だったのでα7sで撮影しました。最近現場にニコンを持って行って使わないことが多いです。

全日本ジュニア柔道体重別選手権 2日目


ジュニア柔道選手権2日目も無事に終わりました。
予選まではD700を使いました。久しぶりに使ってバッファが少ないことを思い出しました。

日経エンタテインメント! 2017年 10月号

2017年10月号|日経エンタテインメント!
映画、音楽、本、テレビ・・・ヒットがわかる流行情報マガジン、日経エンタテインメント!のオフィシャルサイト。

ジャニーズの舞台の写真を大きく使ってもらえました。あとはプロデューサー、監督さんのインタビューなどいろいろと呼んでもらえました。

おしらじの滝、石空川渓谷の動画

元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
元滝伏流水は秋田県にかほ市にあります。車を止めてから滝まで10分くらいの一本道だったと思います

近日発売予定のD850のカタログがカメラ屋にあったのでもらって帰り家で開いたら最初のページが元滝伏流水でした。ということで自分もHDDの中から以前撮影したデータをアップしてみました。
東京から車で行くと結構遠いのですが、また行ってみたい滝です。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
カタログ撮影ポイントの近くからのカット。横に長く伏流水が続いて、上には大きな岩があるので構図で難儀した覚えがあります。このころはまだゴム長も使っていないので、岩場の上をウロウロしていました。この写真を撮ったあとで雨が強くなって撮影も断念しました。次に行くときはゴム長で川の中からカタログみたいなカットも撮りたいところ

行ったのは5月上旬でまだ雪が残っていました。元滝伏流水で撮影を終えて日本の滝百選の一つ法体の滝へ行く予定でしたが、雪で通行止めで途中までしか行けませんでした。
結局、丁度通行止めの横が獅子ヶ鼻湿原だったので湿原を歩いてきました。実はここで初めて熊にあったので伏流水よりも、あがりこ大王と熊のほうが思い出深いです。ちなみに伏流水も行った2日前に熊が出たという立て札が差してありました。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
記録用の引きカット。伏流水を全部入れるとパノラマになってしまうのが悩ましいところ。もう少し季節が進んで木々が緑になれば良いのかも。いよいよ雨が強くなって撮影も中断。レンズにも水滴が付いてました

さて、ブログのタイトルの通り昨年撮影に行ったときに記録用に撮影した動画をアップしました。
ここ何回か撮影~編集そしてアップまで自分で試してみて、だんだんと良し悪しがわかってきました。
また、ほかの人の動画を見て撮り方やアングル、どれくらい素材を集めれば良いのかも学びました。写真撮影の合間での作業ですが、毎回1分前後の尺で分かりやすくまとめていければと思います。


山の駅から車ですぐの秘境です。もう紅葉の終わりでしたが、自分が行ったときには平日にも関わらず4人先客がいました。紅葉とえぐれた岩壁、一筋の滝、エメラルドグリーンの湖とコンパクトながら魅力が凝縮されていて、ネットで調べた通りの秘境でした。
撮影はD810です。逆光や水底が美しく見える塩梅など、絶景でしたがなかなか撮影の難しい場所でした。写真では滅茶苦茶いじった覚えが…。


山梨県北杜市の石空川渓谷の九段の滝です。この奥に日本の滝百選の精進ヶ滝があります。駐車場から観瀑台まで小一時間ほどで、精進ヶ滝と九段の滝が一望できます。滝見台から九段の滝のすぐ下までは道を選びながら進みました。
本当は精進ヶ滝の撮影に来て、偶然ドローン撮影に同行していたガイドさんに行き方を教わり、赤い布が巻いてある木を頼りに山の斜面を登っていて途中まで進んだのですが、合っているのかわからなくなり引き返してしまいました。
誰かと行ければ心強いのですが、気軽に誘える場所じゃないです。
そういえばドローン撮影の人が足を挫いたので湿布をあげたらコーヒーもらえました。いつも一人なのでとても嬉しかった覚えがあります。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
カタログに近い場所から反対の川上の写真。元滝の伏流水という意味なので元滝はこの先にありますが、土砂崩れで途中までしか行けませんでした。乗り越えて行こうか考えて、雨だし崩れたばかりのようなので引き返しました。

裏磐梯 その3

〇の駅にて。まさかこんなところにまで浸透しているとは。
そういえば池袋の某パチンコ店は台の上に張るスペック紹介がアニメのイラストじゃなくて中の人の写真だったなぁ。

仕事帰りに立ち寄った裏磐梯についても今回で最後。
webで名称等を確認しながらブログを書いていて、桧原湖周辺には良い場所がいっぱいあることを知ってもっと調べればよかったとちょっと後悔。苔沢は良かったけど、熟練向けスポットだったかなぁ。まぁ次に行くときの楽しみにします。

車道横に車を止めるスペースとハイキングコース入り口がありました。ここから歩きたかったけど、滝と苔が思ったより時間かかったため断念

さて、前回のブログで紹介した白霧の滝と苔沢を撮り終えて車に戻ったら、お昼になっていたので、さっさと次の場所に移動しようと地図や道の駅の看板、webでアクセスを調べるも、どうもうまくいきませんでした。途中でハイキングコースを見つけたものの、13時から歩き始めるにはちょっと距離がありそう。
また、苔沢の先の温泉施設から歩いて6キロくらいらしいけど、こちらも往復12キロほどを4時間で撮影しながら行って帰るのは無理っぽい。
車で一番近づけるところまで行くことにして、グーグルマップで目的地を指定したら1時間ほどで峠にたどり着けました。

◆◆雄国沼◆◆
金沢峠の展望台より。前の画像の『雄国沼案内図』と書いてある見出しの“内”と“図”の下のWCのそば。

ということで最後の目的地は雄国沼です。
以前からネットで調べていて行ってみたかった場所です。森を抜けて湿原を歩いて、猫石という所まで行ければと思いましたが、ルートを調べるのにまごついて時間が足りなくなってしまいました。それでも湿原は歩けたので楽して良い思いをしてしまいました。

◆◆雄国沼◆◆
ウッドデッキにて。天気も良いので手持ち撮影です

アクセスについてですが、ナビに従って道の駅を出て温泉施設を通過して人里へ向かいました。途中曲がる場所に看板が出ていたのでわかりやすいと思います。村を抜けて峠への山道にはいりますが、基本車一台分の幅の山道なので注意が必要です。これまでもいろいろ行ってきましたが、対向車が来て緊張しました。金沢峠駐車場という場所まで車で登ると車数台分のスペースがあります。

◆◆雄国沼◆◆
湿原を歩いていると、この世じゃないような何とも不思議な気分になります

来るときに2台すれ違い、峠で自分を含めて車が2台、2輪が一台あったので、地元の人からは親しまれている場所なのかもしれません。
展望台横から湿原のウッドデッキまで降りる道がありました。時期を過ぎてしまいましたが、ニッコウキスゲがいっぱい咲くらしいです。日没まで粘って夕方の景色を収めようと思いましたが、ウッドデッキから展望台までがいかにも獣がいそうな感じなのこと、帰りの外灯のない険しい車道が不安なこと、さらに蛇に出くわしたので引き上げました。
そういえば、ウッドデッキを歩いていて何もないところに一人ぽつんと置かれた感じがして、昔やったミストというゲームを思い出しました。

◆◆雄国沼◆◆
天気予報は曇りだったけど、適度に晴れて雲も程よく出ていて良い感じ。

撮影は特に難しいこともなくほとんどが17-35mmにPLフィルターです。絞ったので手ブレが心配でしたが、VRレンズなのでほとんど手持ちで撮りました。午前中だけで何十回三脚を開いて閉じたかわからず、丁度こまめに三脚を使うのが面倒な時間でした。午後のあるあるです。

◆◆雄国沼◆◆
午前中に距離にして250メートルほどの川と滝で難儀していたのが嘘のよう。そういえば朝6時過ぎには別の滝にいました

こんなにきれいな湿原は4~5年前に行った戦場ヶ原以来です。湿原っていうか沼と山と湿原と空がいい感じです。戦場ヶ原は本当に一面が湿原でした。秋田の獅子ヶ鼻湿原はまだ雪でしたし、昨年行った白駒の湿原は雨量が少なく乾いてました。なかなかタイミングが合いませんが、尾瀬もいつか行きたいですね。
湿原は見渡す限り青空と雲と湿原なので似たような構図になりやすい場所です。印象的な樹木などをアクセントにすることで変化が出せますが、何のひねりもない定番の絵が一番説得力があって好きです。

人里まで戻ってきて一安心したところで、横がタバコ畑でした。収穫したらすぐに燻すんでしょうか? 窓を開けたらタバコのとても良いにおいがしました。7年前に禁煙してメリットしかないのですが、せっかくなので天然のタバコのにおいをいっぱい吸い込みました

最後に雄国沼の動画です。

一眼動画のメリットはPLフィルターを付けて撮影できることですね。ただ、ビデオ三脚と違い水平を出すのが面倒なので左右へパンするのが苦手です。ちなみの今回の動画は手持ちだったと思います。
あと雄国沼(おぐにぬま)って読みます。