αのバッテリーのこと

八方ヶ原
八方ヶ原
前回の更新に続き今回もαのこと。バッテリーについて徒然に書いてみます。読みづらかったらごめんなさい。
α7M3を購入したときに柔道や舞台、インタビュー、イベントでの使用を想定していましたが、ここでネックになるのがバッテリー問題でした。柔道や舞台など長丁場では縦位置グリップと複数のバッテリーを使うのが一般的ですが、あまりお金を使いたくないので外部電源で乗り切ることにしました。
一応フォローしておきますが、α7M3のバッテリーはこれまでのタイプより大きくなっているので思っていたより長持ちです。普通に使う分には問題ないと思います。ものすごい枚数を撮影するけど交換するタイミングが難しい人向けの内容です。
外部バッテリー
外部バッテリーをマイクロUSBケーブルで接続。100円ショップで買った電源供給用だったかな。バッテリーは秋葉原で購入。このバッテリーで1万枚くらい撮れたかな。8千枚だったかも
柔道や舞台など動き回らない現場ならテープで固定すれば大丈夫です。説明書にもありますがマイクロUSBからもタイプC端子からも給電できます。コンビニで売っている単三電池を入れるタイプも使えるのかな? 旅先などで100均の電池で給電しながら移動できるのは便利かも。
あと、動画の撮影をしているときは大体接続しています。
タイプC L型ケーブル
タイプC L型ケーブル。あきばお~で購入。これくらいの大きさのチョコレートのお菓子を良く食べてたなぁと思いながらレジに持って行きました
ストレートタイプだと断線しそうなのでL型を探して秋葉原で買いました。ストラップを通して結んでからボディにパーマセルで固定して使っていました。
α7M3と外部バッテリーをL型のタイプCケーブルで接続
α7M3と外部バッテリーをL型のタイプCケーブルで接続。このバッテリーは大丈夫だったけど、青いバッテリーだとストレージと誤って認識されることがあった。SCSIみたいに立ち上げ順序で回避できた気がしたけどどうだったかなぁ。
L型ケーブルでつないでパーマセルで固定したところ長時間の使用でも大丈夫でした。
何度かロケでバッテリーをポーチに入れて首から下げて給電していましたが、2台肩に下げているときにケーブルが絡みそうになったりしてちょっと面倒。あとタイプCのコネクターが壊れそうでちょっと怖い。マイクロUSB端子も使っているうちに金口が緩くなってる気がするし。給電撮影は座って撮る現場だけにした方が良さそうです。
マイクロUSB接続のチャージャーと外部バッテリー。最近はこの組み合わせです
社外品のα用バッテリーが発売されたので早速購入してバッテリー4個持ちになりました。それからは充電器で充電しながら仕事をしています。鞄の中で充電できるのは便利ですね。

そういえばα9はデータの読み込み速度が速いので無音撮影でもフリッカーが出ないんですね。次のα7系くらいから実装してくれると良いのですが。ニコンの新しいカメラはどうなんだろう?

これから紅葉の季節なのでちょっと撮影に行ってこようと思います。まだ緑が残っているうちに一か所くらい出かけたいです。あと、年内にαのマウントアダプターのことを書いてみようかなと思っています。

戦場ヶ原

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