半年くらい寝かせると冷静に処理できますね。どこに行っても結局同じような処理をするし撮影の段階で結構満足して家で処理するのが面倒だったりします。
去年は行ったらまだ早かったり、山に行ってみたら思いっきり観光登山だったり、あえて新しい場所に行ったらもう紅葉が終わってたりと学ぶことは多いけど収穫は少なかったのですが最後に行った霧降高原の隠れ三滝は時期的にもちょうど良く納得いく形で紅葉の撮影を終えることができました。
振り返ると所詮フォレストガンパーなので人の少ない森と渓谷が自分には合ってるみたいです。
写真は隠れ三滝の一つマックラ滝です。何だかんだで1時間くらい撮影していました。ベストポジションが川の中だったのでザブザブと入って三脚を設置。ずっと撮っていたら体が冷えてきました。写真だと小さいですが滝の横にある木は大木でご神木なのかなと思いました。これを外すわけにはいかないので16-35mmで撮りましたが滝が小さいですね。岩も多く川幅も狭いしでなかなか構図で悩みました。もう少し引いて手前に川を入れれば良かった。今年も行けると良いのだけれど。
ちなみにマックラ滝だけならアスファルトの道を歩いて行けます。ピンポイントで狙うならゴム長でも良いのかも。残り二つの滝も撮る場合は足首を保護できる靴の方が良いと思います。
紅葉と2段の滝、真ん中の木を上手にまとめるためには高さが足りず。枝を落として木に登れば撮れるだろうけど自然公園内だし鉈持ってないし、次の滝に行く時間も考えないといけないし。
ハスキーの4段みたいに3メートル近く伸ばせる三脚でも持ってこないと無理そう。それでもスローでシャッター切れないだろうなぁ。
そうえばかなりの岩場でそれぞれの脚の角度をバラバラに立てて岩場に石突が噛むところを探して撮影した覚えが。
この日は最高の撮影日和だったけど甘い写真ばっかりだ。とはいえこれ以上下がると滝が小さくなるしなぁ。左側に渡ってポイントを探したりもしたのですが特に良い場所を見つけられず。
滝だけだと先述の苗名滝に負けてしまうけど、隣の大木と合わせてそこが特別な場所になっている思うのでどうにかその辺りをと川の中で四苦八苦してたら気温が下がってきてつま先が痛くなってきたので退散することに。駐車場横のお店で蕎麦を食べて帰りました。
今年も行けるといいなぁ。
そろそろ古いブログをこちらに移して、これまでに撮影した風景写真もアドビのストックに出してみようかと。
次の更新はカメラの予定です。