取材撮影


今回も取材撮影をしてきました。
時期的なこともありzoomでインタビューでした。操作用のIDは画面非表示にして一人ずつモニタに映し出したりして撮影しました。
使用機材はいつも通りαです。フリッカーやモアレが心配でしたが無事に撮影できました。

新しいことを始めようとプレミアをいじっています。いつも納期まで時間が無くてレガシィタイトルで文字入れをしていましたが、良い機会なので現行のテキスト入力を使っています。感覚的に入れられるので便利ですが、エディットが慣れなくて使いづらいです。

グランドスラム大阪


昨年のグランドスラム大阪の写真を使ってもらえました。

プレミアで作業をしていてグラボが落ちてしまいました。複雑なことはしないしGTX1650で大丈夫かと思いましたが、エフェクトなど使うと厳しいんですかね。グラボを買い変えると1枚余るのでRyzen5で5万くらいのPCを組み立てようかな。

オフィシャルの撮影

https://twitter.com/kisdoki_dtv/status/1262247336421384194
オフィシャルで写真を使ってもらえました。使用カメラはα7m3、レンズはシグマ24-105mmF4です。

例年はイベントなどで忙しい月ですが、今年は手付かずだったことや今後に備えて準備をしています。
長年請け負ってきたイベントやコンサート、舞台などの催しは当分の間無さそうなので、仕事の仕方を変えて行こうと思っています。
年明けに機材のローンを組むか悩みましたが見合わせて良かったです。
機材も一通り揃っているし、大きなローンも無いので持っている物で新しいことが始められればという感じです。

稽古風景の写真

2020年6月号|日経エンタテインメント!
映画、音楽、本、テレビ・・・ヒットがわかる流行情報マガジン、日経エンタテインメント!のオフィシャルサイト。
タレントさんの連載ページの中でコンサートや稽古風景の写真を使ってもらえています。
コンサートのときは600mmにテレコンを付けて撮影したのですが、100メートル先でも結構綺麗に写っていますね。
ここ数年150-600mmにD7100で撮影していたのですが、やっぱり高いレンズは違うなぁと思いました。

AMDで5万くらいのサブPCが組みたいけれど、アドビちゃんと動くのかなぁ。
SVCDの頃にTSUNAMIエンコーダーでペンティアム3の1ギガデュアルとアスロンで書き出し比較をしてたらアスロンは画質が悪くて話にならなかったなぁ。もう20年くらい前の出来事なのか。

PCの入れ替え


仕事も無いのでやっていなかったことを一つづつ片付けながら過ごしています。4月は過去5年くらいまでの写真をさかのぼって求人用のPDFを作成していました。今月は次の仕事につながるような準備ができればなぁと思っています。

今回は12月に購入したPCの話を備忘録も兼ねて。
ちょうど1年ほど前にD850を買ったところ、生データが結構重くてレタッチや合成などをするとPCが重くてとても不便。普段の仕事はMサイズのjpgやrawですがLサイズのデータでもスムーズに処理ができるように年末に中古PCを買いました。

5万くらいのPCでグラボとメモリを足しての7~8万くらいの予定でしたが、その価格帯だと使っているSandyBridgeのi7-2700kとそれほど大きな性能差ではなさそうなので、思い切って10万のi7-9700kの中古品を選びました。

購入したのはi7-9700Kの自作品です。最近のパーツで組まれているのになぜ中古に出したのかわからなかったのですが、丁度組むならこれくらいかなという感じのスペックでした。

さっそくサイドパネルを開いて中身を確認しました。筐体とマザーボードを止めるスペーサーネジが余っているのに適切な場所に入れていなかったりと、PCの組み立てに慣れていない人が作ったものらしいです。
SATAコネクター周辺のスペーサーネジが入っていないので一度組んだらいじらない人なのかも。

筐体もフルタワーなのにHDDの入れ替えがとても不便なタイプ。マメに開けたりHDDを入れ替える人は左右どちらのカバーも開けないと入れ替えができない筐体は選ばないかな。あとはM.2 SSDとグラボ、メモリ2枚は抜いてから売りに出したのかなという感じ。

自作系youtuberの動画を見て作ったけど思っていたのと違うから流用できるパーツを外して売りに出したのかも。グラフィックがオンボードで入っているけどこのスペックでグラボを挿さないっていうことはないだろうし。ゲーマーなのかな。
でも、これだけお金をかけるならcore i9を買う気もするしなぁ。


オンボードではプレミアなどハードウェアエンコードで速度が出ないので、これまでのPCに使っているGTX1050を挿す予定だったけど、玄人志向のGTX1650が安かったのでメモリと併せて購入。試しに仕事のデータを処理すると問題なく動いたので安心しましたが、後日1000枚ほどLightroomで書き出しをしていて100枚を超えたところでハングアップ。

何がおかしいのか調べるためにCPUID HWMonitorでチェックしたところ書き出し時のCPU温度が90度を超えていました。100度を超える前に書き出しをキャンセルしました。
ファンをチェックしたら鎌の絵なので虎徹か白虎? クロックアップしていないし問題ないはず。ケースを開けて同様に書き出しをして確認しても温度の上昇が止まらないのでもっと強力なCPUファンが必要なのかもと思い簡易水冷を購入しました。


購入した簡易水冷は丁度一年前にi7-2700を4GHzまでクロックアップしたときに買ったのと同じ商品。興味があったので試しに付けてみたのですが、PCがとても静かになったので喜んだ覚えがあります。ただ、筐体内で空気の流れがなくなってチップセットの温度が上がっているようなので吸気ファンを増設しました。
今回のPCは吸気ファンが3つも付いていたので問題なさそうです。


マザーボードのピン曲がりかもしれないのでCPUを取り外してチェックしても特におかしなところはありませんでしたが、簡易水冷を取り付けるためにCPUとクーラーのグリスを落としていて原因が分かりました。

写真の通りCPUファン購入時に付いていた保護シールが張ったままでした。これでは温度は下がらないですね。高負荷を掛けなければ問題なく動いていたので、このPCを売却した人は何かしら高負荷をかけていたのだと思います。使うたびにハングアップして原因が分からなくて手放したのかな。


原因もわかったのでさっさと組み立てて、簡易水冷を高負荷時で60度くらいに設定して書き出したところ非常に良い感じ。これ以降はハングアップすることもなく良く働いてくれいます。
i7-9700はi7-2700に比べて2.5倍くらいの性能だったかな。書き出し枚数も1分当たりで2~3倍の枚数が書き出せるようになりました。
動画の書き出しでも期待通りの働きをしてくれています。今後動画の仕事がさらに増えると思うので前もって準備ができて一安心。

最後にアマゾンで組まれているパーツの値段を確認したところ、損も得もしていない感じ。パッケージ版のwindows10proが付いていたのでちょっとだけ得しているのかも。

最後に、PCがパワフルになったので欲が出てすべての撮影をrawで撮ることにしてイベントや舞台などで5千枚以上撮ったりしましたが、作業が終わらず自分がハングアップしてしまいました。