ノイズ除去の動画


半分備忘録ですが動画のノイズ除去をした時のことをまとめました。
感度を上げすぎてあまりノイズが除去できていないかも。それでも動画ソフトのエフェクト処理よりは綺麗にできたんじゃないかと。後日ブログでも改めて書こうと思います。

TOYCHARAPOP FES


壮行会の撮影に行ってきました。機材はα7m3です。会見は久しぶり。ストロボは相変わらずニコンのSB800です。買い変えたほうが良いのですがLEDを使う現場も増えているしなんとも微妙なところ。
ようやくD850の支払いが終わったのでローンを組んでも良いですが、買うなら動画の仕事も増えているし純正の24-105mmかな。
少し時間が作れそうなので、どこかへ撮影に行けるかも。
とりあえず溜まった納品作業です。

HPをリニューアルする予定

銀竜草
先日スッカン沢で遊歩道から沢へ降りる途中で銀竜草が咲いていました。何だかんだで良く見かけますが地べたに伏せて撮ろうとしても周りの草が邪魔で上手く撮れないことが多いです。今回は偶然にも斜面ということもありアイレベルで普通に撮影できました。運が良かったです。マクロレンズを持って来れば最高でした。


スッカン沢で写真を撮り終えてから動画に切り替えて撮影したものを簡単につなぎました。各ポイントで大体1分ほど撮影したものを長いので10秒くらいでまとめてあります。半分は次に撮影に行くときの備忘録のようなものです。
編集はプレミアプロ。色を調整してあります。
ちなみに撮影ポイントへ行くには渡渉しなくてはいけません。浅そうな場所を選んで渡りましたが、間違えると膝くらいの深さだったりするので注意が必要です。滑る石はそれほど多くないですが、それなりにあります。
溺れることはないと思いますが、機材がずぶ濡れになることはあると思うので、心配な場合はパッキングをすると良いと思います。
あと自己責任で。

素連の滝
営業用に作ったワードプレスですが、求人に応募したタイミングで開かないページがあったり、アップデートしたら表示されなくなったりと悩まされることが多いので、別のテンプレートを選んで作り直そうと思います。とりあえず外せるプラグインを一通り停止させてみたところちょっと安定した感じ。アップデートやプラグイン、更新作業で何かがおかしくはなっているのだろうけれど、サーバーにも問題がありそう。トップページを少し軽くした方が良いのかも。

仕事は相変わらず少ないですが、何となく良い連絡も貰えているので緊急事態が解除されて徐々に回復していけば良いなぁという感じです。
とはいえこの一年ようやくと思ったら何度もブレーキがかかっているのであまり期待せず、新規開拓を続けて行こうと思います。
あとはもう一本動画をアップする予定です。

久しぶりの渓谷

スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
昨年2月の西沢渓谷から不要不急の外出は控えていましたが、もう何かグダグダな感じだし調べたら台風で崩れた道を復旧している渓谷がちらほらとあったので準備運動がてらスッカン沢に行ってきました。
前回は素連の滝を遠くに眺めて終わりましたが今回は近くまで行ってみることに。現地のカメラマンさんもちらほらといましたが、雄飛の滝のベストタイムまでのつなぎなのかな?
上の写真は素連の滝を引きで撮ったもの。これくらいの森感が好きなんですが滝が小さすぎるので滝好きからは駄目だしされそう。しかも久しぶりですっかり設定を忘れていました。もう一度行こうかなと思います。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
ちょっと近づいてみて撮影。個人的にはあざといなぁと思うけど景観の中の滝だとこれくらいなのかな? 手前2本の木の主張が強すぎるかも。引いた写真の方がピュアな感じかな。
ちなみに11時前後の撮影でピーカンで日差しも強く、ダイナミックレンジを大幅に超えていたのでブラケットでアンダーとオーバーを合成で一つの写真にまとめてあります。
最初は3枚のブラケットだったけど、それでも青空と滝のトーンがすっ飛んでいたので5段ブラケットに切り替えて対応しています。ただ、適正露出が結構スローで枝が揺れていて上手く合成できなかったりして難儀しました。
感度を上げるのも絞りを開くのも嫌なので何とももどかしいところです。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
更に近づいてもう一枚。滝を撮るならこれくらいの距離が適正なのかなという感じ。森も含めて撮るというとちょっと森度が低いかな? 何となく秘境っぽく仕上げたいんですが。少しアンダーにして雰囲気出しても良いんでしょうが、これくらいの良くわかる感じが好きだしなぁ。
ちなみに使っているD850は携帯からリモート撮影ができます。ミラーアップして携帯で露出を設定して撮影すれば、より細やかに段階が切れるのですが、残念なことに最低感度はISO100まで。本体で操作するとISO32まで下げられるので携帯アプリにも実装してほしいなぁと思う。
スッカン沢
スッカン沢
いつも同じところから同じような撮影をしているけれど、今回も沢に下りてまず一枚。処理技術が向上したのか結構綺麗に撮れました。3段ブラケットで適正を使用。真っ白に飛んだ石をアンダーのデータで合成、シャドウ部はオーバーのデータで合成しました。
スッカン沢
スッカン沢
前回撮影してちょっと傾いていたのでリベンジ。何かあっても良いように14-24mmで広めの構図でブラケット。前回はちょっと見上げてる構図で神々しかったのですが、歪みを抑えようと前回より高い位置から撮影したら迫力がなくなってしまいました。何か違うのでまた次回に持ち越しです。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
素廉の滝へ向かう途中で一枚。滝へ向かうときに川を渡るのでゴム長です。一応車の中に入れてあるんですが、登山靴はすっかり履いていないです。来週もう一度行ってみようかと思ったらあまり天気が良くないっぽい。小雨くらいならまた違った景色が撮れるのですが、落石とか鉄砲水とか危ないしなぁ。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
素連の滝の写真がもう一枚ありました。これが一番近づいたカットです。横からの写真とか伏流水っぽい感じの寄りとかも簡単に押さえましたが、イメージカットっぽいのでボツにしました。
ブラケットで滝と白トビした空を合成して仕上げています。
ブラケットのときにはライブビューでセルフタイマーで3~5枚のブラケットにしています。以前はレリーズで切っていましたがミラーの衝撃で若干ズレるので、ファインダーで構図と露出を決めてからライブビューに切り替えて撮影しています。
問題は老眼でメガネをかけたり外したりが面倒なことでしょうか。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
ちょっと横の滝を見上げて一枚。これもブラケットで空を合成しています。引きで撮りたかったのですが、ずっと撮影している人がいたのでこんな感じ。この滝の下はガレなのでまたちょっと違う趣です。
スッカン沢
スッカン沢
仁三郎の滝をスルーして雄飛の滝へ。前回来たときに上手に撮れなかった場所で再撮影。前回の反省を踏まえて撮り直したけど微妙だな。下の川まで入れれば良かった。
最後に雄飛の滝を撮影して終了です。これもブラケットで滝とハイライトを合成しています。ベストの時間帯ではないですが滝のカメラマンではないので何時間も待たないです。
2月に始めたジョギングはまだ続いているので体力的には問題ないかと思っていましたが、機材も背負っているし使う筋肉も違いますね。それが判ったのが大きな収穫だったと思います。
相変わらず仕事はまばらなので、また天候と相談してどこか撮影に行ってきます。
スッカン沢 雄飛の滝
スッカン沢 雄飛の滝