NAF-SEのテスト動画を作ってみました


すっかり久しぶりの更新となりました。今年はどこか撮影に行きたいので週一のジョギング始めました。少し暖かくなったら機材を背負ってジョギングしようかなと思っています。

いきなりですが年末に購入したSHOTEN NAF-SEの動画を作りました。想定していたより雑な動画になってしまいましたが、購入を考えている方のサンプルになればと思います。お時間があるときに見ていただければ幸いです。

SHOTEN NAF-SEは焦点工房から出ているニコンマウントをαに取り付けられるマウントアダプターです。
製品の特長はAFが使えること。最近出番が減っているFマウントを何かしら活用できればと思い発売日に購入しました。
記者会見や舞台、取材で24-120mmF4を使ってみましたが、普通に使うことができました。
フォーカススピードや挙動などは純正レンズやシグママウントコンバーターと比べると劣りますが、ピンポイントでの運用くらいなら大丈夫じゃないかなぁと思います。スポーツなど動きの速い撮影は純正を買った方が良いと思います。

そもそもの購入理由は2つ。ワイドレンズと200mm以上のレンズが欲しかったためです。

ワイドレンズについてはこれまでコニカミノルタの17-35mmF2.8-4を使っていたのですが、撮影先で落とされて片ボケしてしまい、同じレンズを再度購入したら、こちらもハズレレンズで片ボケしてました。仕方がないのでワイドレンズが必要な時はニコンも併用していたのですが、ピンポイントの雑観撮影のためにボディ3台持ち歩くのは面倒だなぁと。

もう一つは柔道の撮影用に200mm以上のレンズが欲しかったため。試合の撮影は70-200mmで対応できますが、選手のプロフィール用でもう少し長い玉があればなぁと思っていたためです。
ちょっと無理矢理ですがnikkor70-200mmF2.8にテレコンTC14を付けて、さらにコンバーターでαに付けられないかなぁと。
経験上テレコン+コンバーターは無理だと思いましたが、ミラーレスだし可能性はゼロではないかなと。

とりあえず16-35mmF4は大丈夫そうです。イベントの雑観くらいなら問題ないと思います。70-200mmF2.8 & TC14との組み合わせは動きますがスポーツには遅いかなという感じでした。左右のトラッキングはある程度食いつきそうですが、選手入場はこちらへ向かってくる動きなので多分駄目じゃないかと。
あと重たいレンズだと接触が甘くなるかも。三脚使用なら大丈夫だろうけど、重たいレンズを付けて首から下げて使うときはちょっと気を付けたほうが良いのかなと思いました。まぁこの手のコンバーターを買う人なら大丈夫かな? 純正と同じクオリティを求めたりはしないだろうし。理解して運用すれば問題ないと思います。
値段を考慮すれば夢のようなコンバーターだと思います。

あとは24-120mmで取材撮影をしていて親指AF & 瞳AFでトラッキングで追いかけていたのですが、親指AFを押し直す度に一度ボケてからピントを合わせ直すのが煩わしかったです。良ければこちらをメインにと思っていたのですが、sigma24-105mmF4 & MC-11を続投することにしました。

動画はトラッキングの様子とフォーカスの挙動を同時に伝えたかったのでピクチャーインピクチャーみたいな感じで編集しましたが、同時に2つのポイントを見るのは困難なのでちょっと不親切な動画になってしまいました。レンズも7本チェックして最初は30分を越えていたのですが、わかりづらい上に長いのは不親切なので20分以内で収めました。
購入で迷っている方の参考になればと思ったのですが大丈夫かなぁ?

近況は年末までは徐々に仕事が戻ってきている感じだったけれど、年が明けてからすべてが止まっている感じです。
2月になればまた変わるのかな? 緊急事態宣言が延長されるみたいなのであまり期待できないのかも。とりあえず元気にやっています。

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