高校生の時以来かな

宝登山蝋梅
約30年ぶりに長瀞の宝登山へ行ってきました。
1月は順調に仕事が入っていたのですが、2月は同じ日に仕事が集中したり入った仕事が急に延期になったりままならず。
確定申告もあるし、カメラも傷んで修理に出したかったので良い機会かもと思いつつ、家にいるのはもったいないので撮影へ行くことに。雪山用の準備はしていないのですぐに行って帰れる蝋梅を見に行くことにしました。

宝登山蝋梅
ここへ来るのは実に30年ぶり。
高校生のときは中古のF3にエクタクロームを入れてタムロンの17mmSPというレンズと純正50mmF1.4、あとはAE-1にSUNという会社のズームレンズを付けて適当なネガで撮影に行きました。カメラバックは銀箱だったかな?
あの頃は手袋もせずジーパンにスニーカーで適当に行ってたと思います。一度は結構な雪が降ったときに行きました。
懐かしいです。

宝登山蝋梅
ボディはα7m4です。新しいボディも発売されて中古の高画素機が値ごろで気になるところ。
でもインボイスもあるし春まで様子を見ようかな。

宝登山蝋梅
今回使ったレンズは16-35mmF4、24-105mmF4、70-200mmF2.8の3本です。マクロレンズは忘れました。
あと、70-200mmF2.8はAFモーターの異音で修理に出しているのでプロサポートから借りた物。
自分が所有している70-200mmは開放で梅みたいな枝の被写体を撮るとグルグルボケが酷いのだけれど、借りたレンズはそれほどでもない気が…。
30万近く払って外れレンズを引いたのかと何ともショック。

宝登山蝋梅
梅って小さくてごちゃごちゃしてて枝も黒くてひょろっとしていて構図が悩ましい。花の可愛らしさと枝が天に伸びる感じ、木全体の感じ、梅林といろいろ考えながらレンズを入れ替えてます。
ボカシて撮るのも良いけれど、梅林の良さも押さえたいなと四苦八苦。挙句、看板とか幟とか柵を切ったら変な構図に。

宝登山蝋梅
逆光だと蝋梅の黄色が上手く出なくて調整しました。黄金色になっちゃったかな。

宝登山奥宮
梅園を登って山頂のそばに奥宮がありました。せっかくなのでお参り。ついでに銀杏と焼きアーモンドを購入。帰りに本殿にもお参りしました。

宝登山蝋梅
このころにはロープウェイで人が続々とやってきました。登り始めてすぐにフリースを脱ぎましたが、山頂は風が吹くとちょっと肌寒いので着ることに。念のためにフリースを持ってきて良かったです。

宝登山蝋梅
前日から都内は強風だったけれど、当日現地はそれほどの強風でもなく撮りやすかったです。ちょうど車に戻ってくるころに強い風が吹いていました。
ベストなタイミングで撮影に来れたのかもしれません。

宝登山蝋梅
今回は30年前と同じで歩いて山頂まで行きました。
小一時間くらい歩いて到着したらちょうど最初のロープウェイが山頂に到着。山というほどでもないのに結構疲れました。今年はいろいろと出かけたいので今の自分がどれくらいの体力かわかって良かったです。

宝登山蝋梅
いつも行く渓谷などは朝に入って夕方まで歩きっぱなしですが、今回は山頂での撮影のみだったので昼過ぎには駐車場へ戻ってきました。たまにはこれくらいのところも良いなぁと思いました。

宝登山梅
コロナも落ち着いたし撮影に行きたい渓谷もそろそろ入れるようになると良いなぁと思いますが、こればっかりは行政や地元の人次第。少子高齢化ですし行ける渓谷も年々減っていくのかも。

宝登山梅
そういえば三脚とノートパソコンを買いました。近いうちに書けたら良いなぁという感じです。ちなみに三脚は中古で安売りしていたもの。
αを使うようになって電子シャッターなのでもう少し軽めの三脚を探していたのですが、偶然良いものが見つかりました。

宝登山梅
そのほかには55mmF1.8のレンズを買いました。
コンパクトで邪魔にならないので撮影鞄に入れていることが多いです。インタビューカットなどで使っていますが良いレンズです。

宝登山梅
パソコンについては仕事の都合で必要になりそうだったので買いました。ちょうど良い感じのスペックかなと思いますが、使う予定がなくなってしまったので別の用途を考えようと思っています。

宝登山梅
近況としては来月から柔道が始まって何だかんだで4月までは忙しくなりそうです。今年は福岡出張あるのかな?

宝登山梅

近場の渓谷へ

三波渓谷
天気予報で快晴だったので撮影に行きました。高速・ガソリン代を抑えたかったので茨城方面を予定していたものの、交通情報を確認したところ外環が渋滞。
安上がりで良さそうな場所をネットで検索して埼玉の三波渓谷というところへ行くことに。家から小一時間ほどで到着しました。
三波渓谷
ネットで調べた駐車場に車を止めて渓谷へ。歩いてすぐ横が渓谷でした。ほかにも撮影している人や犬の散歩をしている人もいましたが平日なので人はまばら。夏休みなどは結構賑わっているとのことです。
三波渓谷
似たような写真ばかりだけど、たまにはこんなのも良いかなという感じで撮影というか川を楽しく歩いてました。今回はゴム長でなく水遊び用のシューズです。水も冷たくて気持ち良かったです。
一か所大きな岩の下が深そうでしたが、それ以外は深くても大人で腰くらいの深さだと思います。
この時は多少選びながら歩いて深くても膝くらいのところを歩いていました。結構水が澄んでいて綺麗だと思いましたが、もっときれいな時があると教わりました。
結構小魚もいて三脚を立ててじっとしていると隠れていた魚が出てきたりして和みました。
三波渓谷
撮影ポイントは細かいところまで目をやればあるのかなと思います。ただせっかくの渓谷なので引き絵で撮りたいなぁという感じ。そんなことを考えていたら結局同じ構図ばっかりになってしまいました。
小魚が泳いでいたり赤い羽根のトンボが止まっていたりしていて良い感じでした。
CMでも使われたそうで、アクセスも良いので人の撮影に良さそうな場所だと思いました。

川の真ん中でPLフィルターを忘れたと思いましたが、家で確認したら濡れないように丁寧にパッキングしてしまってありました。頻繁に使うものはもっとわかりやすいところにしまわなくてはと反省しました。

そういえば、そろそろα7R4を買いに行こうと思ったら新品が値上がりしてました。4月に買っておけば良かったかも? あまり仕事で使う機会はないボディなので中古で良さそうなものを探そうと思います。

黒山三滝 天狗滝
入間のアウトレットにでも行こうかと思ったのですが、コストコの会員カードを持ってきていなかったので近場で別の場所へ行くことに。
あてもなく秩父方面へ車を走らせようとマップを開いたら磯辺川の源流という表示があったので行ってみることに。源流の沢を何となく眺めてから来る途中にあった黒山三滝へ。
お腹も空いていたので何かあれば食べようと思って歩き始めるも、車に財布を置いてきて食べられず。
川魚とお団子がおいしそうでした。
黒山三滝 女滝
思いっきり観光地っぽい構図になりそうだったので分けて撮りましたが、女滝と男滝は一緒に撮影するべきだったかも? 平日なのに人もちらほらといました。

今回撮影したデータをLightroomで処理していて気付いたのですが、α7m4を設定反映で撮影していて結構な暗所だと実際の露出より明るめに表示されていると思いました。
やっぱりヒストグラムを表示して確認しないとダメですね。

黒山三滝 男滝
いつもルートや時間、獣や怪我など気にかけてますが、たまには気兼ねないハイキングも良いなぁと思いました。三波渓谷はアクセスも良いので紅葉の時期にまた来てみようと思います。
近況はとくに大きな変化もなく。新規開拓しなくてはいけないけれど新緑の撮影も行きたいし。
古いPCの機材を処分しようと準備していたら結構値が付いているものがあったのでヤフオクに出そうと思います。

竜化の滝の補足

竜化の滝歩道
先日行った竜化の滝とその周辺について携帯で撮影した画像も含めて徒然に補足です。

竜化の滝 看板
竜化の滝は毎年氷柱の記事がネットにアップされていて気になっていた場所です。良く行っているスッカン沢からもほど近いので行ってみようと思いつつ先送りにしていました。いつか氷柱を見に行きたいけれど、まずは降雪前に歩いておくべきなので良いタイミングで行くことができました。

竜化の滝入り口バス停
駐車場の入り口にバス停がありました。結構本数も出ていました。行先は西那須野/那須塩原駅~塩原温泉でした。

竜化の滝歩道吊り橋
歩き始めてすぐ吊り橋がありました。渡って右には道があったようですが今は無くなっています。あれば一つ目の滝を見れたようです。

竜化の滝の観瀑台
歩道を歩いているといきなりコンクリートが見えたのでトンネルかと思ったら竜化の滝の観瀑台の入り口でした。森の中にいきなり人工物があったので昔遊んだ洋ゲーを思い出しました。到着はお昼ごろです。滝が日陰になっていたので早い時間に来るのが良さそうです。

塩原渓谷歩道
続いて留春の滝へ。ここも駐車場があります。最初は間違えて看板の右側の小道を下りましたが角度が急なのと道が細いため引き返しました。正しい歩道は整備されていて歩きやすかったです。

塩原渓谷歩道の張り紙
一部通行止めでした。

留春の滝吊り橋
道なりに下っていくと吊り橋がありました。渡ったところに留春の滝はありました。

留春の滝
今回もブラケットで撮影しました。±0.3EVの3枚ワンセットです。
αはシャッターを一度押すと3回シャッターが下りるのではなく、シャッターを押している間にブラケット撮影を行うという不思議な仕様です。先日の滝川渓谷でブラケット設定にしても一枚しか切れず困りましたが家で試してようやく理解できました。
ちなみに今回もリモート撮影を試しましたが上手く接続できず。連休明けにリモートで撮影する仕事があるので、家で設定して使えるようになりました。

回顧の滝吊り橋
吊り橋を渡り始めたところで撮影。回顧の滝は観瀑台から遠いのと滝の上に車道が見えること、観瀑台前に木があって抜けが悪いことから撮影ポイントも限られそうな感じでした。吊り橋は滝は見えないものの、橋の真ん中から見える景色はとても綺麗だったので来て良かったと思いました。

回顧の滝吊り橋
吊り橋の真ん中から撮影。
16-35mmF4はフィルター径が72mmなのでPLフィルターを新しく買いました。

新緑の撮影へ行ってきました

布滝
滝川渓谷に続き新緑の撮影に行ってきました。今回は竜化の滝とその周辺です。使用機材はα7m4と16-35mmF4です。
最初は通い慣れたスッカン沢に行こうと思いましたが新しい場所へ行くことに。ただ、この二日後に全日本選手権の撮影があったのでアクセスが良く怪我の恐れが少ない場所にしました。藪漕ぎが必要な滝と片道3時間の滝も候補にありましたがそれはまた別の機会にしようと思います。
風挙の滝
駐車場も整備されていて10台ほど停められました。ちょっとした散策コースといった感じで人もいましたが皆軽装でした。遊歩道も歩きやすかったです。のんびり道なりに歩いていると二つ目の滝の風挙の滝に着きました。一つ目の滝は落ち口しか見えなかったです。
風挙の滝の先
少し進んでまた撮影。雨の翌日の晴天の日ですが日差しが強くて岩は乾いていました。アクセスも良いのでのんびり出かけましたがもう少し早く出ても良かったのかも? 梅雨明け頃だともう少ししっとりしているのかな。
竜化の滝
目的の滝に到着しました。観瀑台より撮影しています。
コンクリートで作られており屋根も付いていました。観光用に良く整備されていると思いました。横から巻いて落ち口まで行くルートがあるのかなと思いましたが、ここが終点のようなので駐車場まで戻って次のポイントまで。
猿岩駐車場の近く
景色が綺麗だったのでちょっと車を止めて撮影。前回のデータを処理していてニコンより色味があっさりしているけど、繊細で良い感じだなと思いました。今回のデータを処理してみても同様の感想です。過去の画像と比べてみてαの方が好きかもと思います。紅葉の時期が楽しみです。
そういえばα7R4を買おうと値段を調べたところ、中古良品と新品の店頭在庫品の価格差が4万くらいでした。ローン組めるところで探してみようと思います。
留春の滝
続いて車をちょっと走らせて留春の滝へ行きました。駐車場からは下りの一本道でつり橋を渡ってすぐです。
ちょっと降りて滝の近くまで行ってみて撮影しました。猿が出るみたいですが自分は会いませんでした。
留春の滝の横から
いつも通りゴム長なので滝を渡って抜けの良い場所から撮影。堪能したので次のポイントへ向かうことに。
回顧の滝のつり橋から
地図で周辺を調べながら移動して、車道から眺めるだけの小さな滝に二か所ほど行ってから回顧の滝へ。こちらも竜化の滝と同様に綺麗な駐車場でした。散策路を歩くと大きなつり橋に到着。観瀑台は渡った先のようですが一先ず吊り橋の上から撮影。
回顧の滝観瀑台から
観瀑台に着いたところ滝は対岸の向こうに小さく見えました。紅葉の時期は綺麗なんじゃないかなと思います。
次回は携帯で撮影した画像も交えつつ書こうと思います。

αで渓谷へ

ちょっと時間ができたので渓谷へ行ってきました。使用機材はα7m4と16-35mmF4、24-105mmF4です。
最後に渓谷へ撮影に行ったのは2021年の10月なので一年半ぶり。
今回はいろいろと忘れていることもあると思い何度も歩いている滝川渓谷を選びました。似たような写真が続きますが、いつも通りα7m4について徒然に思ったことを書いてみます。

逆光だったので手で光を切ってたんですが、一番構図がまとまっている写真に限って手で切るのを忘れました。これくらいならレタッチで直せそうです。あと、この写真からはPLフィルターを使っています。

当初は携帯を使ってブラケットなどを制御して撮影する予定でしたがポイントに着くたびにアプリを立ち上げて制御するのが面倒だったのと、川の真ん中で携帯を出してカメラに手をひっかけて三脚ごと倒したり、携帯を水没させる姿が容易に想像できたので止めました。結局いつも通り普通に撮影することに。こんなことならレリーズを持ってくれば良かったです。
あと、ニコンと同じようにセルフタイマーで3枚のブラケットを撮る予定でしたが、そんな項目は無いっぽいです。

D850を使っていた時も最後はミラーアップして電子シャッターだった覚えがありますが、電子シャッターはミラーのショックでブレる心配が無いので良いですね。さらにαならもう少し軽い三脚でも大丈夫かもと思いました。
ただ、自分のように川の中に三脚を立てる場合は軽い三脚だと安定しないかも。
あとリュックが軽くなったのでαに変えて良かったと思いました。バッテリーも心配しましたが思ったよりも長持ちしてくれました。

さて肝心の画質やLightroomで処理してみた感想ですが想定していたよりも良かったです。先日は植物園でテスト撮影をして、正直どうかなと思いましたが、三脚を立ててスローで撮影してみたところきちんとパンフォーカスになっていると思いました。16-35mmF4のワイド側の歪みの調整などは今後もう少し追い込んでみようと思います。

画像については撮影データを開いてみてF16まで絞ってもモヤっとした感じでした。F8以上はそれほど大きく変わらないのかなと思いました。画素数もそれなりですし最近あまり話題にならないですが回折とかもあると思うのでこんなもんかなと。ただシャープを結構上げてみたら思っていたよりパリッとしてくれました。
色はニコンに比べてあっさりですが、それもソフト側できちんと出せるなぁという感想です。

Raw現像についてはニコンだと3枚のブラケットで適正かアンダーの画像を選んで岩の影などシャドウ部だけオーバーの画像から合成させたりしていましたがαでは適正かオーバーの画像を選びました。
感覚的なものですがニコンほどシャドウが伸びないかなという感じです。逆にハイライトは結構残ってると思いました。

撮影は4月14日で山は山桜の花びらでとても綺麗なものの、晴天が続いて岩肌が乾いていたのが残念でした。もし雨の翌日だったらもっとしっとりとして薄桃色の花びらが映えただろうなと思いました。こういう天候のこととかをすっかり忘れていました。来年もこの時期に雨が降ったら翌日に渓谷に行ってみようと思います。
しかしせっかく福島まで足を延ばしたのだから一泊してもう少し北上しても良かったかも?
今月もう一回くらいどこかに行こうかなと思います。

8時半ごろから歩き始めて11時まえに山頂に到着しました。川沿いに歩いて向こうに見えた菜の花と桜がとても綺麗でした。そして毎回楽しみにしている天ぷらそばを食べることに。

携帯で蕎麦の写真を撮ろうと思っていたのに気が付いたら半分くらい食べていました。ちなみに頑張って登らなくても車で山頂(っていうか終点かな?)まで行けます。食堂横の駐車場に車を止めて散策方々ちょっと下ってみるのがお勧めです。

いつもお店の外のテーブルに座ってお蕎麦が来るまでレンズを拭いたり機材をチェックしたりして待ちます。食べながらちょっと顔を上げるとこんな感じの景色です。

電源を落として24-105mmに付け替えましたが電子シャッターの設定で電源を落とすと保護膜は下りないんですね。センサーむき出しの状態で風が吹いて埃だらけになって慌てて掃除しました。
レンズを交換する際にはメカシャッターに切り替えてから電源を切らないといけないんですね。実際に歩いてこういうことが学べたので収穫はあったなぁと思いました。

すぐ横で水芭蕉が咲いていました。そういえば昔、熊から走って逃げて転げた先に水芭蕉が咲いていました。いろんな感情が混ざって半泣きで撮影した覚えがあります。まぁそういう写真に限って面白くも何ともないんですよね。
十代の頃に読んでた写真雑誌で良く水芭蕉って取り上げられてましたけど、あれは何だったんだろう? 観光誘致?

ちなみに滝川渓谷は最後の滝が見どころですが、観瀑台が映り込むのでちゃんと撮影していないです。観瀑台を外すと縦位置でゆとりのない構図になるので今回も画像をアップしていません。あと落ちた人がいたのか手摺が付いていました。
紅葉の時期は紅葉が差し色になって綺麗でです。

レリーズを忘れて手でシャッターを押していましたが大きな失敗もなく無事に撮影できました。
あと夏ごろに一つ機材のローンが終わるのと高画素機が必要な案件があるので、秋までに中古のα7RⅣを買おうかなと思っています。やっぱり紅葉は高画素機を使ってみたいなぁという感じです。

近況としては懐かしい人からの便りや来ないと思っていた仕事が来たりしています。最高ではないですが良いと思います。
ただ先月の仕事で無理をして膝を痛めてしまいました。それも湿布を貼って、ゆっくり快方に向かっています。週末はコンサートと皇后盃、月末は全日本選手権の撮影があるので心身ともに整えていこうという感じです。

柔道の撮影


週末は講道館杯の撮影でした。

ずっとテレコンを買うか迷っていましたが、α7Ⅳにしてからは画素数も多いので記事用のバストアップもLサイズのjpgで膝上で撮れていれば大丈夫かなという感じです。しかし終日撮りっぱなしだったので本体がとても熱くなりました。動画用に外付けのファンは買ってあるのですが、それは鼻にあたって使えないしなぁ。チップセット用のヒートシンクを取り付ければ多少改善されるのかも?

舞台のチラシ撮影


夏の暑い日にひまわり畑で撮影してきました。
今回はレタッチとか合成を結構やりました。それぞれのパーツを切り抜きできる状態で納品。
あとはデザイナーさんが良い感じに仕上げてくれました。
フォトショップで加工しましたが簡単に空を宇宙に置き換えられるのは便利ですね。

週末は柔道の撮影。週明けは動画案件と動画編集。日に日に動画案件が増えています。

多分週明けには新しい動画もアップできるのでまた告知します。

セミナーの撮影

丸井グループはウェルビーイング経営と「手挙げ制」で企業価値向上
2022年7月13日に東京国際フォーラムで開催された『ヒューマンキャピタル/ラーニングイノベーション2022』では、主催セミナー「企業における女性の健康支援の重要性~人的資本経営の動きを踏まえて」が行われた。前編では、丸井グループ 代表取締役社長 青井 浩 氏によるパネリストトークをレポートする(モデレーターは日経BP 総合研究所 主席研究員 藤井省吾)

7月に撮影したセミナーの写真を使ってもらえました。
使用機材はいつも通り。ただα7m4とα7m3で撮っていると同じ場面でもオートホワイトバランスが全然違うのでマニュアルとプリセットを織り交ぜながら撮影しました。
セミナーなのでシャッタースピード1/100で撮っていますが、もう少し綺麗な絵が作れないかなと思いながらraw現像をしました。

広報誌の取材撮影


柔道連盟の広報誌の取材撮影をしてきました。
今回はスペシャル対談です。表紙でも使ってもらえました。
これまでの表紙とは違ったテイストで自分らしい写真が撮れたと思います。
使用機材はα7m4、α7m3です。

先月はそれほど仕事はなかったので予定していた通り空いている時間で動画編集を進めました。9月中にはチャンネルも開設できそうなので一安心です。
9月は出張がいくつか入ったりして忙しくなりそうです。リピートをもらえたり新しい仕事が始まったりと何気に明るい感じになっています。ただ出張と台風が重なっているのでちょっと心配です。飛行機が飛んでくれることを祈るばかり。

そういえばα7m4のファームアップがあったみたいですが不具合があったのか現在ダウンロードできないようです。
以前動画を作成した、フォーカス時の描画が縦長になる点が解消されていると良いなぁと思います。ありがたいことに動画の再生回数はもうすぐ千回になるようです。途中で欲を出してこのサイトへのリンクを貼りましたが誰も来ないですね。営業用の活動報告の場として細々と続けていきますが、やはりブログを更新しないといけないなぁと思います。
ひとまずご視聴いただいた方々には感謝。ありがとうございます。

「個人でメーカーにクレームを入れるくらいなら買い替えたほうが賢い」と思っているのですが、物は試しに動画で周知させたらどうなるんだろう? という軽い気持ちで作りました。
あとは今所有している機材でライブ配信の環境が作れるかのテストをしていました。結果ノートパソコンと映像用のミキサーは買った方が良いということがわかりました。
思っていたより低評価も少なかったです。もっと文句を言われると思っていました。

あと責任というわけではないですがファームアップする際には動画を作ろうと思います。悪く書いている分、良くなっていれば褒めたいところです。問題点が解消されていたらアップしている動画は消した方が良いのかなぁ?

最近α7m4を使っていて気付いたことは、イベントの記録撮影をしていて雑観など引きの画角だとどこにピントが合っているのかサッパリわからなかったです。ただフォーカス精度は高いのでこういうカメラと割り切って使っています。

ゲームショウまでにファームアップができるとMサイズのrawで記録出来て助かるのですが、ちょうど忙しい時期なので動画を撮る時間がなさそう。

久しぶりの渓谷

半年ぶりの更新。いつも通り徒然に書いていきます。

去年の10月末にスッカン沢に行ってきました。新緑の季節にも行ったので別の場所も考えましたが、仕事のスケジュールと紅葉のタイミング、コンディションなどを考えて無難なところを選びました。背戸峨廊に行きたかったのですが、公式サイトやツイッターで調べたところまだ途中までしか行けないようなので、また次の季節に行ければと思います。コロナだしまあ仕方ないですね。

八方ヶ原歩道は紅葉の時期に行ったけどスッカン沢は初めてかも。時間帯的には午後のほうが良さそうだけれど、しっとりしていて良いのかな。人も少ないしマスクをせずに歩き回るのも久しぶり。お目当ての素廉の滝へと急ぎます。

縦位置で撮影。16-35mmF4はF2.8通しに比べると線が太いですがとても便利なレンズ。中古で買ってから落下や水没で3回程修理に出していますが今が一番良い状態だと思います。17-35mmF2.8が全くリニューアルされないのがちょっと寂しい。14-24mmF2.8があるからですかね。

柔道の撮影はD4sとα、人物や商品撮影はD850と分けていましたが、この1年くらいはほとんどα7m3だけで乗り切っています。出版の仕事が減って高画素機があまり必要ではないことと、αがとても便利だからです。
ですが先日、柔道の撮影でD4sを使ったら、キビキビ動いて良いカメラだなぁと思いました。もう少し連射枚数が多いと良いのですが、そうなるとα9かZ9の二択になるのかなと。さすがにD6は買わないです。

Z9なら画素数、連射枚数どちらも満たしていて良さそうですが、電子シャッターのみですし、ファインダーのフレームレートが60Pらしいので様子見です。α7M3も60pなのであまり気にならなそうですが、高いカメラですし中古でα9を買ったほうが自分には良いのかも。
キャノンのR3も登場してSONY終わったみたいに言われたりもしましたが、動画の仕事のことも考えるとαは手放せないです。

良い感じのスッカンブルーです。八方ヶ原で試しに口をすすいだら、口の中が変な感じだったことを思い出しました。水は豊かなのに飲めないって何か不思議な感じです。
相変わらずαにeye-fiを挿して古いノートPCにjpgを飛ばしていますが、不便なので安いタブレットを購入してTransfer & Tagging add-onをインストールするもα7m3は非対応なんですね。ImageingEdgeでも転送できるのですが人物などでテンポよく撮影すると転送エラーが頻発して使い物になりません。料理の撮影では良い感じで使えているので残念なところ。
仕方がないのでネットでKeenaiを見つけてきてタブレットにインストールするも上手く転送できず。Keenaiが安定してくれればノートPCを持ち歩かなくて済むのですがなかなか上手くいきません。
逆にニコンのSnapBridgeは良い感じ。ただD850で撮影してプレビューを飛ばす機会があまりない…。

動画にしようと思ってすっかり忘れていましたが、仕事先でαにFマウントを取り付けるマウントアダプターに16-35mmF4を取り付けて撮影していて、天井のダウンライトの光が干渉してしまい手で光を切りながら撮影しました。マウントアダプター内で光が反射しているみたいです。
そういえばシグマのマウントアダプターにキャノンのワイドレンズを付けてイベント撮影していた時にも同じことが起きました。ワイドレンズは内部で反射が避けられないんですかね。

渡渉して素廉の滝のすぐ近く。撮影をしていて岩の後ろから「ウォウゥオーゥ」という獣の鳴き声が聞こえました。そのときはカモシカかなと思いましたが、調べたところカモシカは「キョン」と鳴くらしく違うみたい。

夏に撮影位置がちょっと高くて後悔した場所で再チャレンジ。もう少し暗く処理すればよかったかな。

ようやく素廉の滝へ。今回もゴム長なので水の中をザブザブ歩いて良いポイントを探します。結構な斜面なのですが本当に良いところです。

初夏に来たときは結構人がいたのですが、今回は自分だけだったのでしっかり堪能しました。あと数時間したら西日が入ってもっと鮮やかになるのかもしれないですが、コントラストもきつくなりそう。

スッカン沢を出て橋の上から撮影。ここは24-120mmF4で撮影しました。ちょっと片ボケ気味のレンズですが、オーバーホールに出すなら中古で買ったほうが安いのかも。

帰り道で日が傾き始めて良い感じだったので撮影。スッカン沢と紅葉、奥の伏流水を上手に入れ込みたくて四苦八苦。少し斜面に降りて抜けの良い場所を探して撮影。16mmでも入りきらないです。

さて近況。戻ってきた仕事、もう戻ってこない仕事がありますが、とりあえず世の中の変化に対応しつつという感じです。10月下旬位から例年並みに戻りつつありましたが、年が明けたらリセットされた感じ。新規を探す良い機会と思い活動しています。

帰りに車を止めて撮影。とても良い撮影日和でした。