αで渓谷へ

ちょっと時間ができたので渓谷へ行ってきました。使用機材はα7m4と16-35mmF4、24-105mmF4です。
最後に渓谷へ撮影に行ったのは2021年の10月なので一年半ぶり。
今回はいろいろと忘れていることもあると思い何度も歩いている滝川渓谷を選びました。似たような写真が続きますが、いつも通りα7m4について徒然に思ったことを書いてみます。

逆光だったので手で光を切ってたんですが、一番構図がまとまっている写真に限って手で切るのを忘れました。これくらいならレタッチで直せそうです。あと、この写真からはPLフィルターを使っています。

当初は携帯を使ってブラケットなどを制御して撮影する予定でしたがポイントに着くたびにアプリを立ち上げて制御するのが面倒だったのと、川の真ん中で携帯を出してカメラに手をひっかけて三脚ごと倒したり、携帯を水没させる姿が容易に想像できたので止めました。結局いつも通り普通に撮影することに。こんなことならレリーズを持ってくれば良かったです。
あと、ニコンと同じようにセルフタイマーで3枚のブラケットを撮る予定でしたが、そんな項目は無いっぽいです。

D850を使っていた時も最後はミラーアップして電子シャッターだった覚えがありますが、電子シャッターはミラーのショックでブレる心配が無いので良いですね。さらにαならもう少し軽い三脚でも大丈夫かもと思いました。
ただ、自分のように川の中に三脚を立てる場合は軽い三脚だと安定しないかも。
あとリュックが軽くなったのでαに変えて良かったと思いました。バッテリーも心配しましたが思ったよりも長持ちしてくれました。

さて肝心の画質やLightroomで処理してみた感想ですが想定していたよりも良かったです。先日は植物園でテスト撮影をして、正直どうかなと思いましたが、三脚を立ててスローで撮影してみたところきちんとパンフォーカスになっていると思いました。16-35mmF4のワイド側の歪みの調整などは今後もう少し追い込んでみようと思います。

画像については撮影データを開いてみてF16まで絞ってもモヤっとした感じでした。F8以上はそれほど大きく変わらないのかなと思いました。画素数もそれなりですし最近あまり話題にならないですが回折とかもあると思うのでこんなもんかなと。ただシャープを結構上げてみたら思っていたよりパリッとしてくれました。
色はニコンに比べてあっさりですが、それもソフト側できちんと出せるなぁという感想です。

Raw現像についてはニコンだと3枚のブラケットで適正かアンダーの画像を選んで岩の影などシャドウ部だけオーバーの画像から合成させたりしていましたがαでは適正かオーバーの画像を選びました。
感覚的なものですがニコンほどシャドウが伸びないかなという感じです。逆にハイライトは結構残ってると思いました。

撮影は4月14日で山は山桜の花びらでとても綺麗なものの、晴天が続いて岩肌が乾いていたのが残念でした。もし雨の翌日だったらもっとしっとりとして薄桃色の花びらが映えただろうなと思いました。こういう天候のこととかをすっかり忘れていました。来年もこの時期に雨が降ったら翌日に渓谷に行ってみようと思います。
しかしせっかく福島まで足を延ばしたのだから一泊してもう少し北上しても良かったかも?
今月もう一回くらいどこかに行こうかなと思います。

8時半ごろから歩き始めて11時まえに山頂に到着しました。川沿いに歩いて向こうに見えた菜の花と桜がとても綺麗でした。そして毎回楽しみにしている天ぷらそばを食べることに。

携帯で蕎麦の写真を撮ろうと思っていたのに気が付いたら半分くらい食べていました。ちなみに頑張って登らなくても車で山頂(っていうか終点かな?)まで行けます。食堂横の駐車場に車を止めて散策方々ちょっと下ってみるのがお勧めです。

いつもお店の外のテーブルに座ってお蕎麦が来るまでレンズを拭いたり機材をチェックしたりして待ちます。食べながらちょっと顔を上げるとこんな感じの景色です。

電源を落として24-105mmに付け替えましたが電子シャッターの設定で電源を落とすと保護膜は下りないんですね。センサーむき出しの状態で風が吹いて埃だらけになって慌てて掃除しました。
レンズを交換する際にはメカシャッターに切り替えてから電源を切らないといけないんですね。実際に歩いてこういうことが学べたので収穫はあったなぁと思いました。

すぐ横で水芭蕉が咲いていました。そういえば昔、熊から走って逃げて転げた先に水芭蕉が咲いていました。いろんな感情が混ざって半泣きで撮影した覚えがあります。まぁそういう写真に限って面白くも何ともないんですよね。
十代の頃に読んでた写真雑誌で良く水芭蕉って取り上げられてましたけど、あれは何だったんだろう? 観光誘致?

ちなみに滝川渓谷は最後の滝が見どころですが、観瀑台が映り込むのでちゃんと撮影していないです。観瀑台を外すと縦位置でゆとりのない構図になるので今回も画像をアップしていません。あと落ちた人がいたのか手摺が付いていました。
紅葉の時期は紅葉が差し色になって綺麗でです。

レリーズを忘れて手でシャッターを押していましたが大きな失敗もなく無事に撮影できました。
あと夏ごろに一つ機材のローンが終わるのと高画素機が必要な案件があるので、秋までに中古のα7RⅣを買おうかなと思っています。やっぱり紅葉は高画素機を使ってみたいなぁという感じです。

近況としては懐かしい人からの便りや来ないと思っていた仕事が来たりしています。最高ではないですが良いと思います。
ただ先月の仕事で無理をして膝を痛めてしまいました。それも湿布を貼って、ゆっくり快方に向かっています。週末はコンサートと皇后盃、月末は全日本選手権の撮影があるので心身ともに整えていこうという感じです。

雪割橋に行ったときのこと

夏に下見に来た背戸峨廊が今年のメインだったのでスケジュール、体調共に万全の状態で向かうも入山禁止の張り紙。携帯で検索したらHPにも入山禁止のおしらせが。まだ停電している地域もあるだろうし春まで入れないんだろうなあと素直にあきらめる。
ということで2019年の撮影は終わりだったのですが、このまま帰るのも嫌だしかといって周辺の渓谷も台風の影響でどうなっているかわからない。何も思いつかなかったので白河経由で駒止の滝にでも行ってから温泉に入って帰ろうかなと車を走らせる。

途中で夏井川渓谷沿いの駐車場があったのでちょっとだけ撮影。

同じ場所から川を撮る。ここまでの道すがらでダイナミックで綺麗なポイントがいくつもありました。歩いて撮りに行こうか迷うも入山禁止のショックでやる気を失せているので車で先へ進むことに。

適当に車を走らせたらあぶくま高原道路があったので白河へ。ラーメンでも食べようと思ったけどその前に小峰城。

何年か前に花見山へ行った帰りに立ち寄ったときはまだ石垣が崩れていて入れなかったので良い機会だからうろついてみる。雲に隠れているけれどあのあたりが那須岳かな。

城の中もぐるっと回って那須方面へ向かうことに。高速に乗ろうか迷ったけれど西郷村からマウントジーンズへ抜けて那須ロープウェイまで目指すことに。

雪割橋の看板があったので立ち寄ってみる。駒止の滝は観瀑台から三脚で撮るだけなので夕方でも大丈夫だろうし。

下見も兼ねてさらっと歩いて終わりにしようと思ったらよい感じの紅葉だったのでいろいろと歩いてみることに。

ちょっとの筈がしっかり歩いて撮影してちょうど真ん中あたりの高台についたら那須岳が良い感じ。

すっかり堪能してしまい駒止の滝へ行くのも億劫なので帰ることに。熊の滑り台は次に来た時の楽しみに。


橋の上からとおろちが滝の辺りの動画だったかな。このときもゴム長で歩いていました。構図優先でザブザブ歩けるので最近登山靴はずっと車の中です。

去年の紅葉の雑記

去年の紅葉の雑記です。もう2~3か月前のことなのでいろいろ忘れている気が。何で撮ったのか思い出せない写真もあるし。まぁ、いつも通り道すがら携帯で撮った画像です。あとちょっとだけ動画。
まずは霧降高原の駐車場。多分出発時間の記録として撮ったんじゃないかな。紅葉にはまだ早いものの結構な観光客が霧降の滝へと歩いていきましたが自分は隠れ三滝へ。

歩いてすぐの看板。今年は霧降の滝をパスして玉簾の滝でゆっくり撮影することに。

廃道を進むと霧降の滝の近くまで行けるのかも。急斜面で鬱蒼としているのと道がどれくらい残っているのか。そもそも進入禁止だしなぁ。

道なりに歩いて滝の入口へ。

歩いてすぐ炭焼きの跡。

ちょっと歩いて丁字滝。去年は滝の横に枝が積まれていて構図に悩んだけれど今年はそれほど積まれておらず。ただ落ち口への陽の光が強くて困った覚えが。あまり気にせずに次の滝へ。

去年と同じくらいの日程で行ったけれど猛暑だったので紅葉はまだまだでした。山はタイミングが難しいですね。行く前簡単に調べてはいたのですが、ツイッター、インスタのハッシュタグで最新の情報をチェックする方が正確なのかも。

マックラ滝へ向かう途中の道標。去年と同じくマックラ滝へ。

一通り撮影を終えて帰りしなに携帯で撮影。webでの公開だけなら携帯で何ら問題ないなぁと思う。あと数年で大きいカメラなんて必要なくなるのかな。ジップロックみたいなカメラケースに入れて遡上しながら撮影する日が来るのかも。

場所は変わって滝川渓谷。このときも紅葉には早かったです。来るのは5回目だったけど過去に2回くらい入口でお金を払ったので財布を出したら、イメージアップのために無料で開放しているとのことでした。こんな綺麗な看板も無かった気がします。

そしていつも通り渓谷を抜けて蕎麦を食べました。いつものことですが贅沢して天ぷらも付けました。あと前回より歩きやすくなっていました。

さて最後に携帯で撮った動画を二つ。
隠れ三滝は玉簾の滝の上の滑がとても綺麗でした。滝川渓谷はちょうど観瀑台にいてあまりに美しかったので撮ったもの。紅葉には早いけれど本当に来て良かったと思いました。

近況は1月は忙しく過ごしてきました。仕事が途切れず来て一安心。 この前は月曜日がブラジル、火曜日が中国、水曜日がタイ、木曜日が韓国の人たちが働く現場での撮影でした。さすがに何かしらの言語を覚えるべきだなあと思いました。
ちょっとだけ時間が取れそうだけど天候はどうなんだろう?
あと次の更新で雪割渓谷に行った時の雑記を書く予定です。

去年最後の紅葉撮影

雪割渓谷
雪割渓谷
ようやく更新できました。去年の11月中旬に雪割渓谷に行ってきた写真です。台風の影響で土砂崩れもあって冬に氷瀑を撮影に行こうと思いながらも行こうと思っていた場所が入山禁止だったりして行けずにいます。1月下旬にどこかへ行ければ良いのですが。
暖冬でそれほど雪はないだろうけれど、それほど経験を積んでいない自分にはちょうど良いのかも。
雪割渓谷
雪割渓谷
以前ネットで検索した感じだと遊歩道もあって散歩コースなのかなという印象でした。実際歩いてみたところ、確かに散策コースで歩きやすかったのですがハシゴで川まで降りる箇所があったりしてちょっと新鮮でした。
観光客もちらほらいたのでリュックまでいらないだろうと思いカバンに最低限の機材と水と携行食で向かいましたが、リュックで行った方が良かったのかも。
雪割渓谷
雪割渓谷
ハシゴを下りた最初のポイントで撮影。横にあるハシゴが入らないように構図を作る。撮れば撮るほどもっと良いアングルが見つかって終わらない。いまはどんなふうになっているんだろう? そもそも雪割っていうくらいだから絶景なんだろうなぁ。
雪割渓谷
雪割渓谷
一度散策コースに戻ってしばらく歩いてから長いハシゴを降りたところ。二つの川が合流して綺麗でした。実際は真後ろの滝が見どころなんだろうけど現像してないなぁ。
良い写真が撮れたので来て良かったと思いました。
雪割渓谷
雪割渓谷
川が合流するところからちょっと外れて歩いてみて振り返って撮影。このまま歩いていくと橋の下まででられるのかな?
雪割渓谷
雪割渓谷
また散策路に戻って大きな岩を通り過ぎてしばらく歩いたらまた川に下りれました。ちょっと歩いてみたかったのですが陽も傾いて来たので簡単に撮影して帰ることに。
やっぱり次はゆっくり回りたいです。
雪割渓谷
雪割渓谷
駐車場まであと少しの橋の上から撮影。この沢を登っていくと熊の滑り台というところに出るらしい。次は行ってみたいな。
近況は何だか忙しくしています。日を追うごとに仕事でαを使う機会が多くなっています。時代の流れ何だなぁと思います。
どうにか氷瀑か冬の森に行きたいのだけれど。2月はそれほど忙しくないだろうから何となく準備をはじめます。
次の更新は前回行った滝川渓谷の雑記になるかと。
あまり撮影には行けないだろうから春までにアドビストックの話やMacBookProのHDDをSSDに載せ替えたこと、i7-2700に簡易水冷を付けてクロックアップしたり、12月に中古で買ったi7-9700kのパソコンの話とか去年はいろいろあったのでその辺りも書こうと思います。

久しぶりの滝川渓谷

滝川渓谷
滝川渓谷
久しぶりに滝川渓谷に行って来ました。最後に来たのは2015年なので四年ぶり。でも5回目なので一番来ている渓谷みたいです。
新規開拓を続けていたのと撮りきったんじゃないかということで来ていなかったけれど、改めて来てみるとまだまだ撮れるなぁという感じ。紅葉にはちょっと早かったけれど満喫しました。
滝川渓谷
滝川渓谷
今回もゴム長なので行けそうなところはザブザブ入って川の中に三脚を立てて撮影しています。先日チェックしたらゴム長が結構すり減っていたのでそろそろ買い替えです。自分の撮影には二千円しない長靴がちょうど良いみたいです。来年はもう少し沢伝いを歩いてい見たいので防水と沢靴も考えなくてはなあと思います。
滝川渓谷
滝川渓谷
来るたびに岩の上に座って撮っていましたが今年は川の中から。すぐ横に朽ちた窯があって手を合わせてから毎回記念に撮ります。ガスが普及するまではここで炭を作っていたんですね。
そういえば羊羹は喜ばれると教えてもらったので渓谷に入ってすぐの神社に羊羹を置いてきました。
滝川渓谷
滝川渓谷
登山道より。これから紅葉という感じ。次に来るときはタイミングが合うと良いなぁ。
滝川渓谷
滝川渓谷
ちょっとスローで撮影。もう少しスローでも良かったかな。
あまりスローだと滝が白トビするし、滝に合わせると森がアンダーになりすぎるので悩ましいところ。
念のためブラケットで撮影しているけれど良い方法を模索中です。
滝川渓谷
滝川渓谷
また山道より。ちなみに機材はD850と16-35mmF4、24-120mmF4です。画素数の多いD850とVRレンズは良い組み合わせですね。
滝川渓谷
滝川渓谷
再びザブザブ川の中から。久しぶりに来て思ったのですが、4年前より道が整備されていました。歩きやすかったです。
滝川渓谷
滝川渓谷
落葉は良い感じだけれど木の葉はまだ緑。一週間後くらいがベストなのかも。こういう場所に出会えて至福。
滝川渓谷
滝川渓谷
一応有名な滝も撮影。結構にぎわっていました。ちなみにこの滝は車で山頂まで行くと歩いてすぐなんですよね。
滝川渓谷
滝川渓谷
アドビストックも意識してちょっとイメージっぽいものも。
滝川渓谷
滝川渓谷
あまり処理をしすぎるとアドビの審査ではじかれるのであっさり処理しました。ブログ用にしっかり調整すれば良かったかも。
滝川渓谷
滝川渓谷
渓谷を抜けていつも通り蕎麦を食べてから帰り道。ピストンは同じ場所でも時間帯で全く違う絵になるのでとても勉強になります。
滝川渓谷
滝川渓谷
橋の上から。木漏れ日が神々しかったです。
滝川渓谷
滝川渓谷
ここも行きは大したことのない場所だったのですが、日の加減で良い感じになっていました。
滝川渓谷
滝川渓谷
最初の滝まで戻ったらまだ時間があったので滝に入って撮影。
滝川渓谷
滝川渓谷
引きでも撮影。ちょっと明るすぎたかな。
もう一か所行ったので年内にまた更新します。本当は月末にもう一か所行きたかったのですが崩落で通行止めらしいので今年の紅葉の撮影は終了かな。
冬も行きたい場所があるので年内はその準備をします。

背戸峨廊へ行ってきました

背戸峨廊6月は天候とスケジュールがかみ合わずなかなか撮影に行けず。先週ギリギリ行けそうな天候の日に時間を作れました。
今回行ったのは背戸峨廊(せどがろう)という所です。昨年行こうと思って準備をしていたら仕事の納品に時間を取られ終わったのが午前3時半だったので見送りました。2時間睡眠で3時間運転して一日山中はちょっと心配ですし。とはいえ今回も納品があって3時間半しか寝られませんでした。まぁ日が長い季節なので無理をしなければ大丈夫だろうということで。
やはり狙いは紅葉のシーズンですがこの時期に歩いておくと日の短い紅葉の季節の対策にもなりますし。
一周4時間のコースなので撮影を加味して6時間。9時過ぎに歩き始めて遅くとも15時半ごろに復路に入れば大丈夫かなという計算です。
上の写真は駐車場を出てすぐのところです。自分の好きな雰囲気だったのでこれから一日が楽しみになりました。

背戸峨廊
屏風岩かな?
こういう場所は迂回路があったりするのですが、正解はこのまま進むでした。自分が行ったときは道がよくわからない箇所がありました。雨で増水していたのか岩に鎖は打ってあるけれど足を置く場所が川の中だったり。
あとこれまで歩いた渓谷と比べても岩が滑るなぁと思いました。ここから諦めてほぼずっと川の中を歩いていました。

背戸峨廊鎖やロープ、梯子など良く整っていて良い渓谷でした。ただそれだけ危険な箇所も多いです。疲れたからと来た道を引き返すのも面倒なので歩き慣れている人にしかお勧めできないなぁと思いました。石も滑るけど紅葉の時期は落ち葉も滑るだろうし。
そもそも100キロ圏内っていうか直線で30キロくらいなのかな?

背戸峨廊曇り空なので空を入れ込めずアングルで迷いましたがこの季節は緑も多いので助けられました。しかしまぁ最近ワイドレンズばっかり使っていて良く無いなぁ。24-70mmと70-200mmも持ってきているのにほとんど使いませんでした。70-200mmに至っては岩に止まったトンボを撮っただけです。

背戸峨廊これから先行きたい場所と機材の組み合わせを考えると機材を減らして便利ズームに置き換えるべきだけどどこまで画質を譲歩するかが問題。24-70mmと70-200mmを外して16-35mmと24-120mmの2本というのが良いのだろうけど。24-70mmは良いレンズなので外したくないなぁ。でもいま24-120mmの中古がかなり安いので試しに買ってみようかな。

背戸峨廊
倒木で道が…
倒木で道が無くなっていました。左の岩壁に鎖があったけど危なかったので右側から川の中を歩きました。

背戸峨廊
越えたらまた倒木。くぐってから振り返って撮影
木を乗り越えたらまた倒木で腰まで川に浸かって木の下をくぐって抜けたところ。ポケットに車のカギを入れたままだったので流されなくて良かったです。ウエストポーチに携帯も入ったままだったし。防水対策しとかないとなぁ。

背戸峨廊ダメ押しで巨木の倒木。前の写真を撮った場所から振り返ったところです。土砂崩れらしく見上げると上の方が綺麗に削れて土が見えていました。わりと最近なのかな。構図でちょっと考えて木だけを撮っても面白くないのでこんな感じになりました。もっと幹を入れ込もうかとも思ったけどあまり綺麗じゃなかった覚えが。
急いで撮影して左の沢からさらに奥へと進みました。

背戸峨廊
倒木を抜けると綺麗な沢
さっきまでの荒々しさが嘘のように静かな場所でした。終日曇りの予定が何度か日が差したりして急いで露出を決めて撮影しました。しかし最近頭を使わずに16-35mmばかりを使っているので反省中です。
ネットで下調べをしていて山好きの人がコンデジで撮った写真の方がセンスが良かったりして落ち込みます。ワイドレンズは嵌るとすごく良いのですが散漫になりやすいです。わかっていても余すところなく写しこみたい欲求に負けてしまいます。

背戸峨廊緑が美しかったので撮影。
去年からニコンで買ったアイガーグレッチャーというリュックを使っていて重さを感じないので重宝しています。今回もボディ2台にレンズ4本入れて上着と水とパンに三脚でした。以前使っていたK2のリュックも良かったのですが午後になると肩が痛くなっていました。某カメラメーカーのリュックは背負って30分で吐き気がして大変な目に合いました。

背戸峨廊
片鞍滝かな?
ほとんど滝を載せていませんが良い滝が多いです。滝のすぐ横に梯子がかけてあるのも良い感じです。
どこかのサイトでローアングルで滝を撮っていたので真似してライブビューで撮影しました。

背戸峨廊沢を歩き滝を越えを繰り返してそろそろ最後の滝なのかなと思いながら歩いていて、着いた滝の立て札を見てまだ半分ちょっとしか来ていないことに気づいたのが14時半。最後の滝まであと1時間くらいで行かないと夕方から雨の予報だし。ということでカメラと三脚をしまって次の写真からは携帯で記録撮影することに。

背戸峨廊
どこだったかな?(携帯で撮影)
撮影時間を調べたら11時過ぎだったのでトッカケの滝の梯子を上ったところから上の段の滝を撮ったのかも。

背戸峨廊
龍門滝かな(携帯で撮影)
急いで歩いていたら滝が見えたけれど時間が読めないので携帯で撮ってそのまま移動。降りて滝に近づきたいけれど我慢。

背戸峨廊
三連の滝立て札(携帯で撮影)
15時10分に三連の滝の前に到着。これなら無事に帰れそう。

背戸峨廊
三連の滝(携帯で撮影)
途中から撮影していないけどほぼ予定通りの時刻に三連の滝に着けたので撮影しようかと思ったら枝に目印のリボンがはためいていたので携帯で撮って済ませることに。上にあと2つ滝があるみたいだけどそれは見られないらしいです。どの滝も綺麗だけれどこれまでにいろいろと見てきているせいかちょっと地味な印象。

そして最後の滝なので記念に携帯で動画を撮影。帰れることに安堵しつつも名残惜しい渓谷でした。

最近の携帯動画は綺麗ですね。

背戸峨廊
三連滝の横の案内板(携帯で撮影)
ここから少し歩いて早回りコースとゆっくりコースという二つの帰り道の案内があります。早回りコースは無理やりな道でした。かなり急な一本道の下りとかがあるので疲れているときは危ないかも。

背戸峨廊
帰路を抜けて最後に一枚
最初に撮影した駐車場そばのポイントから一枚。この時間の森も良いですね。今回は下見も兼ねて行くことができて本当に良かったです。結局途中までしか撮影できなかったので次は日の出から入ろうと思います。

近況はとくに変化もなく。
もう一度どこかへ行けそうですが天候次第です。

裏磐梯 その3

〇の駅にて。まさかこんなところにまで浸透しているとは。
そういえば池袋の某パチンコ店は台の上に張るスペック紹介がアニメのイラストじゃなくて中の人の写真だったなぁ。

仕事帰りに立ち寄った裏磐梯についても今回で最後。
webで名称等を確認しながらブログを書いていて、桧原湖周辺には良い場所がいっぱいあることを知ってもっと調べればよかったとちょっと後悔。苔沢は良かったけど、熟練向けスポットだったかなぁ。まぁ次に行くときの楽しみにします。

車道横に車を止めるスペースとハイキングコース入り口がありました。ここから歩きたかったけど、滝と苔が思ったより時間かかったため断念

さて、前回のブログで紹介した白霧の滝と苔沢を撮り終えて車に戻ったら、お昼になっていたので、さっさと次の場所に移動しようと地図や道の駅の看板、webでアクセスを調べるも、どうもうまくいきませんでした。途中でハイキングコースを見つけたものの、13時から歩き始めるにはちょっと距離がありそう。
また、苔沢の先の温泉施設から歩いて6キロくらいらしいけど、こちらも往復12キロほどを4時間で撮影しながら行って帰るのは無理っぽい。
車で一番近づけるところまで行くことにして、グーグルマップで目的地を指定したら1時間ほどで峠にたどり着けました。

◆◆雄国沼◆◆
金沢峠の展望台より。前の画像の『雄国沼案内図』と書いてある見出しの“内”と“図”の下のWCのそば。

ということで最後の目的地は雄国沼です。
以前からネットで調べていて行ってみたかった場所です。森を抜けて湿原を歩いて、猫石という所まで行ければと思いましたが、ルートを調べるのにまごついて時間が足りなくなってしまいました。それでも湿原は歩けたので楽して良い思いをしてしまいました。

◆◆雄国沼◆◆
ウッドデッキにて。天気も良いので手持ち撮影です

アクセスについてですが、ナビに従って道の駅を出て温泉施設を通過して人里へ向かいました。途中曲がる場所に看板が出ていたのでわかりやすいと思います。村を抜けて峠への山道にはいりますが、基本車一台分の幅の山道なので注意が必要です。これまでもいろいろ行ってきましたが、対向車が来て緊張しました。金沢峠駐車場という場所まで車で登ると車数台分のスペースがあります。

◆◆雄国沼◆◆
湿原を歩いていると、この世じゃないような何とも不思議な気分になります

来るときに2台すれ違い、峠で自分を含めて車が2台、2輪が一台あったので、地元の人からは親しまれている場所なのかもしれません。
展望台横から湿原のウッドデッキまで降りる道がありました。時期を過ぎてしまいましたが、ニッコウキスゲがいっぱい咲くらしいです。日没まで粘って夕方の景色を収めようと思いましたが、ウッドデッキから展望台までがいかにも獣がいそうな感じなのこと、帰りの外灯のない険しい車道が不安なこと、さらに蛇に出くわしたので引き上げました。
そういえば、ウッドデッキを歩いていて何もないところに一人ぽつんと置かれた感じがして、昔やったミストというゲームを思い出しました。

◆◆雄国沼◆◆
天気予報は曇りだったけど、適度に晴れて雲も程よく出ていて良い感じ。

撮影は特に難しいこともなくほとんどが17-35mmにPLフィルターです。絞ったので手ブレが心配でしたが、VRレンズなのでほとんど手持ちで撮りました。午前中だけで何十回三脚を開いて閉じたかわからず、丁度こまめに三脚を使うのが面倒な時間でした。午後のあるあるです。

◆◆雄国沼◆◆
午前中に距離にして250メートルほどの川と滝で難儀していたのが嘘のよう。そういえば朝6時過ぎには別の滝にいました

こんなにきれいな湿原は4~5年前に行った戦場ヶ原以来です。湿原っていうか沼と山と湿原と空がいい感じです。戦場ヶ原は本当に一面が湿原でした。秋田の獅子ヶ鼻湿原はまだ雪でしたし、昨年行った白駒の湿原は雨量が少なく乾いてました。なかなかタイミングが合いませんが、尾瀬もいつか行きたいですね。
湿原は見渡す限り青空と雲と湿原なので似たような構図になりやすい場所です。印象的な樹木などをアクセントにすることで変化が出せますが、何のひねりもない定番の絵が一番説得力があって好きです。

人里まで戻ってきて一安心したところで、横がタバコ畑でした。収穫したらすぐに燻すんでしょうか? 窓を開けたらタバコのとても良いにおいがしました。7年前に禁煙してメリットしかないのですが、せっかくなので天然のタバコのにおいをいっぱい吸い込みました

最後に雄国沼の動画です。

一眼動画のメリットはPLフィルターを付けて撮影できることですね。ただ、ビデオ三脚と違い水平を出すのが面倒なので左右へパンするのが苦手です。ちなみの今回の動画は手持ちだったと思います。
あと雄国沼(おぐにぬま)って読みます。

裏磐梯 その2

◆◆苔の沢◆◆
500メートル先には温泉施設、来る途中には道の駅、すぐ横は桧原湖とごく普通の観光地。ほかに行くところもあるだろうに何でわざわざここなんだろう?
まさか自分もこんなところに来るとは思いませんでした

前回のブログで書いた達沢不動滝の次に裏磐梯の白霧の滝と苔沢という所へ行ってきました。苔に覆われた秘境らしく、特に入り口もありません。車道横から枝を払いながら沢まで降りて、そこから滝まで沢を登りました。

◆◆苔の沢◆◆
八月ということもあり森はとてもエネルギッシュ。多少土地の人は来ると思うけど、これまで来たどこよりも自然に近く結構カオスな感じで最高だけど構図で難儀。ゴム長でなかったら引き返してました

苔の森の静けさを期待していたのですが、8月なので木々は活き活きと生い茂り、明るい木漏れ日が森を照らしとてもエネルギッシュでした。苔もメインというよりも景色に混ざり調和していたので、思っていたのとは少し違いましたが、それはそれで美しかったので良しとします。

◆◆苔の沢◆◆
結構登ってきたところ。webなんでわからないと思いますが、画面の上中央に滝が入っています。せっかく自然に触れているのでパースの効いた絵作りしたいです

少し沢を登っては撮影を繰り返して、なかなか進んでいる感じがせず焦りましたが、だんだんと来た道が見えなくなり奥の滝が見えてきたので一安心しました。
そしてたどり着いた白霧の滝はそそり立つ岸壁や生い茂る緑、落ちる滝の高さなど、小さな滝でしたがとても美しい滝でした。

◆◆白霧の滝◆◆
滝はそんなに興味なかったのですが、期せずして秘境に着くという感じです。最後まで登ってきてよかったと思いました

撮影はグラデーションハーフNDとPLフィルターを使いました。もう来ることもないだろうし、帰りは降りることに専念したほうが良さそうなので、登りでテキパキと撮影をこなしていました。
本来は縦位置の構図の場所が多かったのですが、絵が説明的な気がしたので、ほとんど横位置で撮影しました。
でも、やっぱり何か所か縦位置で撮ればよかったかも。まあいいか。
ちなみにこの滝に行くことにしたのは、ここ2年通っていた白駒の苔の森がテレビCMで紹介されたため。今年はパスして別の苔スポットを探そうと思いました。また別のスポットを探してみますが、もう夏も終わって紅葉の時期になるので次は来年ですか。

◆◆白霧の滝◆◆
三脚でスローでブラケット&PLフィルターという盤石の装備で撮っていて、機材に構図が縛られている気がしたので、感度を上げて手持ちで撮影。レンズに水滴が着く前にさっさと済ます。
D800系は手ぶれ量産機なので、VRがついている17-35mmF4はこういう時に心強いですね。新しい24-70mmも良いんだろうなぁ

動画を編集していて、ここは写真より動画向きなのかなと思いました。動画でPLフィルターがつけられると水面もきれいで良いですね。

◆◆白霧の滝 苔沢◆◆

そういえば動画の明るさや色調整はアドビプレミアのRGBカーブで調整していたのですが、毎月5千円くらい払っているし良い機会なのでSpeedGradeを使ってみようとネットで調べたら、PremiereのなかのLumetriというエフェクトが良さそうだったので簡単に調整してみました。D800用のプリセットもあってちょっとした調整ならこれで十分だなぁという感じです。
SpeedGradeは次に試してみようと思います。

◆◆苔の沢◆◆
寄った構図の絵は渓谷にいけば結構撮れるけどせっかくなので一枚

もう一か所回りたかったので、滝の撮影を終えて急いで撤収。
最後に行った場所は次の更新で。

裏磐梯まで行ってきました。

達沢不動滝

◆◆達沢不動滝 男滝◆◆
郡山から車で一時間ほど。駐車場から歩いてすぐでした

ゴールデンウィークが明けてから、忙しい時と暇な時の落差が激しかったけど、だんだんと暇な時が多くなってきて気が付いたら夏休み。
これまでの経験上、焦って仕事を探してもうまくいかないので、手付かずだった家のことや仕事のことを片付けることに。
そういえば本厄。耐え忍んで勉強するのが吉なのだろうか。

とまあ、そんな近況ですがインターハイが郡山で開催されたので撮影旅行も兼ねて行ってきました。昨年は鳥取でしたが郡山だと車で行ける距離なので良いですね。大体3時間ちょっとくらいだったと思います。
足代はETCの深夜割を使い、宿泊も駅近くの商業施設内のスーパー銭湯の仮眠室を利用したので非常に安く済ませることができました。
ちゃんとした宿泊施設も考えましたが、朝4~5時には出発するので気兼ねなく横になれる仮眠室ぐらいが丁度良かったです。

達沢不動滝

◆◆滝の手前の林◆◆
日の出前がとても良い感じだったのだけど、滝を優先して戻ってきたら日が差してしまいました

今回、どこに行こうか迷ったのですが、あまり天気が良くないようだったので湿原や山など、画面に空が大きく入る場所でなく森や滝にすることに。また、以前、福島の花見山や三春の滝桜に行ったので、行ったことがない裏磐梯にしました。
何か所か目星をつけていける範囲でと考えていましたが、朝早くから撮影できたおかげで3か所行くことができました。

達沢不動滝

◆◆達沢不動滝 男滝◆◆
画面の斜め半分が明るかったのでグラデーションハーフNDを使いました

最初は『達沢不動滝』です。
NHK大河のオープニングでも使われた場所だそうで、森の奥のとても美しい滝でした。静けさと美しさと強さがあります。しかも駐車場からすぐなので、撮影の難易度も低いです。ゴム長は必須かな。
日の出前の5時頃に行こうと思いましたが、一人で暗い森に入って獣にあったら面倒なので少しずらして6時ごろ着いたら、すでにカメラマン2人と釣り人2人がいました。

達沢不動滝

◆◆達沢不動滝 女滝◆◆
日が差しているあたりはグラデーションハーフNDを使っています。念のため前後1段ブラケット撮影してますが、ブラケットって緊張感がなくなりますね。あと3秒とかでブラケットだと葉っぱは風でぶれているので逆に合成が面倒でした

メインの滝のほかに、左手の岩からもさらさらと水が流れて趣のある感じだったので撮影しました。前日は雨のち曇りでしたが、もう少し雨量が多いと違った眺めになるのかもしれませんね。
ちょうど日の光が射してきて、今日は曇りじゃないのかと思いました。
撮影はD810と16-35mmF4です。今回処理していて気づきましたが、暗部の階調やディティールなどはやはりF2.8通しのレンズには劣りますね。というか14-24mmF2.8が良すぎるんでしょう。
とはいえグラデーションハーフNDやPLフィルターを使えるので重宝しています。あと画素数の多いD810とVRの組み合わせはとても良いです。
フィルターワークの要らないところは14-24mm、24㎜より画角が狭い構図なら24-70mmと役割を分けるのが理想かと。
お気に入りのレンズなのにニッチな使い方だなぁ。

動画

前回動画をアップしたときに携帯で十分と書きましたが、アップロードしてから去年D810で撮った動画を見たら携帯より全然綺麗でした。
ということで今回はD810で滝の動画を撮影しました。
滝の名前のとおり、鳥居をくぐった御不動様の後ろが滝です。

残り2か所はまた後日。

新緑の撮影に行ってきました

新緑の撮影に福島の滝川渓谷(http://www.yamatsuriyama.com/kouen/okukuji/takigawa.html)に行ってきました。良い渓谷なので何度か来ていますが新緑は始めてです。撮影はほとんどD800と24-70mmF2.8です。上の写真はちょうど渓谷の真ん中辺りだったと思います。滝っぽくないですが有象無象な感じが気に入ってます。

写真だけ並べるのも味気ないので、撮っていたときのことなどを書いてみます。
この写真は渓谷入口の駐車場から撮った写真です。近所に天体観測の名所がありますが、一度ここの駐車場で観測している人に会いました。開けた場所だし穴場なのかな。

渓谷は1丁目から10丁目まであってここは2丁目~3丁目あたりだったかな。休憩がてら岩の上にしゃがんで撮影。少し待ってみたけど、曇りにならなかったので、ちょっと明るい写真。

山道から滝を見下ろして撮影。昔はこんな写真撮らなかったけど、今はこれでいいんじゃないかなと思う。でも作品にはならないか。

ちょうど日が和らいだので川の中まで入って撮影。12年前に買ったトレッキングシューズの先が割れたので靴用の強力接着剤で固定したけど、水に入ったらはがれちゃいました。

これは岩の上から。構図で悩んでアングルを微妙にずらしたりして撮影して一番渓谷の感じが出ているものを選ぶ。木の枝がアーチ状になっているので、手前の滝と位置を合わせて森のアーチを滝が下る絵にしようとしたら、つまらない写真になった。画面の真ん中に白い川を入れたら構図はゆるいけど安定したんじゃないかと。

同じような写真ばかり撮っていたのでちょっと違うアングルのカット。疲れて中腰になったりするのが億劫だったときの写真です。

午後になって急に暗くなったりして天候が崩れそうだったので急いで帰る途中。この日始めて14-24mmを使う。強い被写体じゃないと散漫になりやすいけど、その散漫さが森を良く表してるかな。

厚い雲が空を覆うと予想以上に森が暗くなって危険だったので、急いで下ってここまで来れば大丈夫というところまで着いたところ。何か綺麗に撮れましたが、とっても暗くてシャッターも結構開いた覚えがあります。このあとで赤い蛇に会いました。後で調べたらジムグリという蛇でした。

駐車場のすぐそばの橋の上から。この時間のこの光の感じで渓谷全部撮れたら良いのだけど、暗い山道を一人で歩くのは危ないので残念。熊はいなそうだけど、何がいるかわからないしなぁ。

前の写真と同じ橋の上から反対側を撮影しました。以前撮影した写真の撮り直しです。
近況としては次の更新で撮影で参加した本の紹介をします。あと出張で撮影に行くのでそのついでに気になるところに行って写真を撮ってこようと思っています。