HPをリニューアルする予定

銀竜草
先日スッカン沢で遊歩道から沢へ降りる途中で銀竜草が咲いていました。何だかんだで良く見かけますが地べたに伏せて撮ろうとしても周りの草が邪魔で上手く撮れないことが多いです。今回は偶然にも斜面ということもありアイレベルで普通に撮影できました。運が良かったです。マクロレンズを持って来れば最高でした。


スッカン沢で写真を撮り終えてから動画に切り替えて撮影したものを簡単につなぎました。各ポイントで大体1分ほど撮影したものを長いので10秒くらいでまとめてあります。半分は次に撮影に行くときの備忘録のようなものです。
編集はプレミアプロ。色を調整してあります。
ちなみに撮影ポイントへ行くには渡渉しなくてはいけません。浅そうな場所を選んで渡りましたが、間違えると膝くらいの深さだったりするので注意が必要です。滑る石はそれほど多くないですが、それなりにあります。
溺れることはないと思いますが、機材がずぶ濡れになることはあると思うので、心配な場合はパッキングをすると良いと思います。
あと自己責任で。

素連の滝
営業用に作ったワードプレスですが、求人に応募したタイミングで開かないページがあったり、アップデートしたら表示されなくなったりと悩まされることが多いので、別のテンプレートを選んで作り直そうと思います。とりあえず外せるプラグインを一通り停止させてみたところちょっと安定した感じ。アップデートやプラグイン、更新作業で何かがおかしくはなっているのだろうけれど、サーバーにも問題がありそう。トップページを少し軽くした方が良いのかも。

仕事は相変わらず少ないですが、何となく良い連絡も貰えているので緊急事態が解除されて徐々に回復していけば良いなぁという感じです。
とはいえこの一年ようやくと思ったら何度もブレーキがかかっているのであまり期待せず、新規開拓を続けて行こうと思います。
あとはもう一本動画をアップする予定です。

久しぶりの渓谷

スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
昨年2月の西沢渓谷から不要不急の外出は控えていましたが、もう何かグダグダな感じだし調べたら台風で崩れた道を復旧している渓谷がちらほらとあったので準備運動がてらスッカン沢に行ってきました。
前回は素連の滝を遠くに眺めて終わりましたが今回は近くまで行ってみることに。現地のカメラマンさんもちらほらといましたが、雄飛の滝のベストタイムまでのつなぎなのかな?
上の写真は素連の滝を引きで撮ったもの。これくらいの森感が好きなんですが滝が小さすぎるので滝好きからは駄目だしされそう。しかも久しぶりですっかり設定を忘れていました。もう一度行こうかなと思います。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
ちょっと近づいてみて撮影。個人的にはあざといなぁと思うけど景観の中の滝だとこれくらいなのかな? 手前2本の木の主張が強すぎるかも。引いた写真の方がピュアな感じかな。
ちなみに11時前後の撮影でピーカンで日差しも強く、ダイナミックレンジを大幅に超えていたのでブラケットでアンダーとオーバーを合成で一つの写真にまとめてあります。
最初は3枚のブラケットだったけど、それでも青空と滝のトーンがすっ飛んでいたので5段ブラケットに切り替えて対応しています。ただ、適正露出が結構スローで枝が揺れていて上手く合成できなかったりして難儀しました。
感度を上げるのも絞りを開くのも嫌なので何とももどかしいところです。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
更に近づいてもう一枚。滝を撮るならこれくらいの距離が適正なのかなという感じ。森も含めて撮るというとちょっと森度が低いかな? 何となく秘境っぽく仕上げたいんですが。少しアンダーにして雰囲気出しても良いんでしょうが、これくらいの良くわかる感じが好きだしなぁ。
ちなみに使っているD850は携帯からリモート撮影ができます。ミラーアップして携帯で露出を設定して撮影すれば、より細やかに段階が切れるのですが、残念なことに最低感度はISO100まで。本体で操作するとISO32まで下げられるので携帯アプリにも実装してほしいなぁと思う。
スッカン沢
スッカン沢
いつも同じところから同じような撮影をしているけれど、今回も沢に下りてまず一枚。処理技術が向上したのか結構綺麗に撮れました。3段ブラケットで適正を使用。真っ白に飛んだ石をアンダーのデータで合成、シャドウ部はオーバーのデータで合成しました。
スッカン沢
スッカン沢
前回撮影してちょっと傾いていたのでリベンジ。何かあっても良いように14-24mmで広めの構図でブラケット。前回はちょっと見上げてる構図で神々しかったのですが、歪みを抑えようと前回より高い位置から撮影したら迫力がなくなってしまいました。何か違うのでまた次回に持ち越しです。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
素廉の滝へ向かう途中で一枚。滝へ向かうときに川を渡るのでゴム長です。一応車の中に入れてあるんですが、登山靴はすっかり履いていないです。来週もう一度行ってみようかと思ったらあまり天気が良くないっぽい。小雨くらいならまた違った景色が撮れるのですが、落石とか鉄砲水とか危ないしなぁ。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
素連の滝の写真がもう一枚ありました。これが一番近づいたカットです。横からの写真とか伏流水っぽい感じの寄りとかも簡単に押さえましたが、イメージカットっぽいのでボツにしました。
ブラケットで滝と白トビした空を合成して仕上げています。
ブラケットのときにはライブビューでセルフタイマーで3~5枚のブラケットにしています。以前はレリーズで切っていましたがミラーの衝撃で若干ズレるので、ファインダーで構図と露出を決めてからライブビューに切り替えて撮影しています。
問題は老眼でメガネをかけたり外したりが面倒なことでしょうか。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
ちょっと横の滝を見上げて一枚。これもブラケットで空を合成しています。引きで撮りたかったのですが、ずっと撮影している人がいたのでこんな感じ。この滝の下はガレなのでまたちょっと違う趣です。
スッカン沢
スッカン沢
仁三郎の滝をスルーして雄飛の滝へ。前回来たときに上手に撮れなかった場所で再撮影。前回の反省を踏まえて撮り直したけど微妙だな。下の川まで入れれば良かった。
最後に雄飛の滝を撮影して終了です。これもブラケットで滝とハイライトを合成しています。ベストの時間帯ではないですが滝のカメラマンではないので何時間も待たないです。
2月に始めたジョギングはまだ続いているので体力的には問題ないかと思っていましたが、機材も背負っているし使う筋肉も違いますね。それが判ったのが大きな収穫だったと思います。
相変わらず仕事はまばらなので、また天候と相談してどこか撮影に行ってきます。
スッカン沢 雄飛の滝
スッカン沢 雄飛の滝

暖冬の渓谷へ

西沢渓谷
シーズンオフの2月上旬に西沢渓谷へ行ってきました。
例年なら氷瀑でしっかりした装備&経験者でないと危ないのでしょうが、暖冬で雪も少なそうだったので行ってみました。栃木方面も考えましたが路面の凍結や通行止めがありそうだったので、過去に行ったことがあるハイキングコースの西沢渓谷を選びました。
西沢渓谷
西沢渓谷
幸い道中の路面も凍結しておらず、すんなり到着しました。
歩いている間は暑いけれど三脚を立てて撮影を始めると一気に冷え込むので念のためフリースをリュックに括り付けて歩くも早々に暑くなって上着を脱ぐ。
橋を越えて渓谷に入って一つ目の滝が遠くに見えたころからは雪道。カチカチに凍って危なかったのでホームセンターで売っている靴にかぶせるスパイクを着けて歩く。もう少し雪が多かったら4本爪を、さらに深くなって危なそうなら引き返す。そんな感じで先に進むことに。
西沢渓谷
西沢渓谷
雪の渓谷は現地では空気も澄んでいるしとても綺麗だけれど、画面の多くを白が占めるので構図やブラケット、アクセントになるポイントが難しいなぁと思いました。一面雪だったらまた違うんだろうけれど。手ぶらで帰るのは嫌なので、こういう場所から徐々に学んでいこうという感じ。
西沢渓谷
西沢渓谷
明暗比が強そうなので途中で±2段のブラケットにしてみましたが、いつも通り1段で良かったのかも。PCで開いたら使いづらいデータでした。あるいは一段ずつ前後2段で5枚のブラケットでも良かったのかも。

rawデータを確認して良さそうなデータを開いてしっかり雪のトーンを残すと絵全体の抜けが悪いし何か汚い感じ。多少飛ばしてスッキリさせてみるも、今度は雪の質感が多少欲しくなる。そんな感じの慣れない作業で難儀して何が良いのかわからなくなりました。今回の更新が遅くなった理由だったりします。
いろいろと試したのですが、結局ブラケットの合成はほとんど行わず一番使いやすいカットを処理しました。
西沢渓谷
西沢渓谷
尾根道が通行止めなのでちょっと心配でしたが、幸い4本爪に変える必要もなく無事に歩けました。途中で休憩している人が
「今日は行っても良い写真は撮れないよ」
と話しかけてきましたが、アイゼン等を付けずにここまで来た様子でおそらく先に行くのを断念したのかなと。無事に帰れるのか心配でしたが帰り道で見かけなかったので大丈夫だったのでしょう。っていうか良くあそこまで歩けたなぁと思いました。
西沢渓谷
七ツ釜五段の滝はハイキングコースで難易度も低いので撮影の名所。5人ほどすれ違いましたがみんなカメラマンでした。すれ違って挨拶するも皆睨みつけて通り過ぎていくので何とも言えない気分。
そういえばカメラマンが多い場所ってこんなでした。行き先が同じだから皆ライバルなんですね。こういう思いをしたくないからカメラマンが少ない場所に出かけてたんだった。
西沢渓谷
挨拶が習慣になってしまうとまたちょっとしたところに登りたくなります。そして去年行った東沢渓谷を想う。ちょっと心細いけれどとても良い渓谷でした。
西沢渓谷はハイキングコースなので歩道や鎖が画面に入るので自然と構図が決まってくるし。去年は東沢の滑の前まで行って帰ってきたので、今年はもう少し先まで行ってみたい。
西沢渓谷
西沢渓谷
もう一か所ぐらい行きたかったけれど1月、2月は結構忙しくて出かけられず。3月に入ってからウイルスもあるし自粛しています。
年内の柔道の撮影もほとんどなくなりそうだし、コンサートも中止と延期。新緑はどこかに行きたいけれど、どうなることやら。5月6日で終わるとも思えないしなぁ。上手く収束しても夏の終わりごろから延期の撮影が集中しそう。
1月に先々のことを考えてα9M2を買うか悩んだけれど買わなくて良かったです。こんな状況でローン組んでたら大変でした。

去年は体調管理や体力不足で悔しい思いをしたのでGWの自粛期間中に体力づくりでもするか。
西沢渓谷

雪割橋に行ったときのこと

夏に下見に来た背戸峨廊が今年のメインだったのでスケジュール、体調共に万全の状態で向かうも入山禁止の張り紙。携帯で検索したらHPにも入山禁止のおしらせが。まだ停電している地域もあるだろうし春まで入れないんだろうなあと素直にあきらめる。
ということで2019年の撮影は終わりだったのですが、このまま帰るのも嫌だしかといって周辺の渓谷も台風の影響でどうなっているかわからない。何も思いつかなかったので白河経由で駒止の滝にでも行ってから温泉に入って帰ろうかなと車を走らせる。

途中で夏井川渓谷沿いの駐車場があったのでちょっとだけ撮影。

同じ場所から川を撮る。ここまでの道すがらでダイナミックで綺麗なポイントがいくつもありました。歩いて撮りに行こうか迷うも入山禁止のショックでやる気を失せているので車で先へ進むことに。

適当に車を走らせたらあぶくま高原道路があったので白河へ。ラーメンでも食べようと思ったけどその前に小峰城。

何年か前に花見山へ行った帰りに立ち寄ったときはまだ石垣が崩れていて入れなかったので良い機会だからうろついてみる。雲に隠れているけれどあのあたりが那須岳かな。

城の中もぐるっと回って那須方面へ向かうことに。高速に乗ろうか迷ったけれど西郷村からマウントジーンズへ抜けて那須ロープウェイまで目指すことに。

雪割橋の看板があったので立ち寄ってみる。駒止の滝は観瀑台から三脚で撮るだけなので夕方でも大丈夫だろうし。

下見も兼ねてさらっと歩いて終わりにしようと思ったらよい感じの紅葉だったのでいろいろと歩いてみることに。

ちょっとの筈がしっかり歩いて撮影してちょうど真ん中あたりの高台についたら那須岳が良い感じ。

すっかり堪能してしまい駒止の滝へ行くのも億劫なので帰ることに。熊の滑り台は次に来た時の楽しみに。


橋の上からとおろちが滝の辺りの動画だったかな。このときもゴム長で歩いていました。構図優先でザブザブ歩けるので最近登山靴はずっと車の中です。

去年の紅葉の雑記

去年の紅葉の雑記です。もう2~3か月前のことなのでいろいろ忘れている気が。何で撮ったのか思い出せない写真もあるし。まぁ、いつも通り道すがら携帯で撮った画像です。あとちょっとだけ動画。
まずは霧降高原の駐車場。多分出発時間の記録として撮ったんじゃないかな。紅葉にはまだ早いものの結構な観光客が霧降の滝へと歩いていきましたが自分は隠れ三滝へ。

歩いてすぐの看板。今年は霧降の滝をパスして玉簾の滝でゆっくり撮影することに。

廃道を進むと霧降の滝の近くまで行けるのかも。急斜面で鬱蒼としているのと道がどれくらい残っているのか。そもそも進入禁止だしなぁ。

道なりに歩いて滝の入口へ。

歩いてすぐ炭焼きの跡。

ちょっと歩いて丁字滝。去年は滝の横に枝が積まれていて構図に悩んだけれど今年はそれほど積まれておらず。ただ落ち口への陽の光が強くて困った覚えが。あまり気にせずに次の滝へ。

去年と同じくらいの日程で行ったけれど猛暑だったので紅葉はまだまだでした。山はタイミングが難しいですね。行く前簡単に調べてはいたのですが、ツイッター、インスタのハッシュタグで最新の情報をチェックする方が正確なのかも。

マックラ滝へ向かう途中の道標。去年と同じくマックラ滝へ。

一通り撮影を終えて帰りしなに携帯で撮影。webでの公開だけなら携帯で何ら問題ないなぁと思う。あと数年で大きいカメラなんて必要なくなるのかな。ジップロックみたいなカメラケースに入れて遡上しながら撮影する日が来るのかも。

場所は変わって滝川渓谷。このときも紅葉には早かったです。来るのは5回目だったけど過去に2回くらい入口でお金を払ったので財布を出したら、イメージアップのために無料で開放しているとのことでした。こんな綺麗な看板も無かった気がします。

そしていつも通り渓谷を抜けて蕎麦を食べました。いつものことですが贅沢して天ぷらも付けました。あと前回より歩きやすくなっていました。

さて最後に携帯で撮った動画を二つ。
隠れ三滝は玉簾の滝の上の滑がとても綺麗でした。滝川渓谷はちょうど観瀑台にいてあまりに美しかったので撮ったもの。紅葉には早いけれど本当に来て良かったと思いました。

近況は1月は忙しく過ごしてきました。仕事が途切れず来て一安心。 この前は月曜日がブラジル、火曜日が中国、水曜日がタイ、木曜日が韓国の人たちが働く現場での撮影でした。さすがに何かしらの言語を覚えるべきだなあと思いました。
ちょっとだけ時間が取れそうだけど天候はどうなんだろう?
あと次の更新で雪割渓谷に行った時の雑記を書く予定です。

去年最後の紅葉撮影

雪割渓谷
雪割渓谷
ようやく更新できました。去年の11月中旬に雪割渓谷に行ってきた写真です。台風の影響で土砂崩れもあって冬に氷瀑を撮影に行こうと思いながらも行こうと思っていた場所が入山禁止だったりして行けずにいます。1月下旬にどこかへ行ければ良いのですが。
暖冬でそれほど雪はないだろうけれど、それほど経験を積んでいない自分にはちょうど良いのかも。
雪割渓谷
雪割渓谷
以前ネットで検索した感じだと遊歩道もあって散歩コースなのかなという印象でした。実際歩いてみたところ、確かに散策コースで歩きやすかったのですがハシゴで川まで降りる箇所があったりしてちょっと新鮮でした。
観光客もちらほらいたのでリュックまでいらないだろうと思いカバンに最低限の機材と水と携行食で向かいましたが、リュックで行った方が良かったのかも。
雪割渓谷
雪割渓谷
ハシゴを下りた最初のポイントで撮影。横にあるハシゴが入らないように構図を作る。撮れば撮るほどもっと良いアングルが見つかって終わらない。いまはどんなふうになっているんだろう? そもそも雪割っていうくらいだから絶景なんだろうなぁ。
雪割渓谷
雪割渓谷
一度散策コースに戻ってしばらく歩いてから長いハシゴを降りたところ。二つの川が合流して綺麗でした。実際は真後ろの滝が見どころなんだろうけど現像してないなぁ。
良い写真が撮れたので来て良かったと思いました。
雪割渓谷
雪割渓谷
川が合流するところからちょっと外れて歩いてみて振り返って撮影。このまま歩いていくと橋の下まででられるのかな?
雪割渓谷
雪割渓谷
また散策路に戻って大きな岩を通り過ぎてしばらく歩いたらまた川に下りれました。ちょっと歩いてみたかったのですが陽も傾いて来たので簡単に撮影して帰ることに。
やっぱり次はゆっくり回りたいです。
雪割渓谷
雪割渓谷
駐車場まであと少しの橋の上から撮影。この沢を登っていくと熊の滑り台というところに出るらしい。次は行ってみたいな。
近況は何だか忙しくしています。日を追うごとに仕事でαを使う機会が多くなっています。時代の流れ何だなぁと思います。
どうにか氷瀑か冬の森に行きたいのだけれど。2月はそれほど忙しくないだろうから何となく準備をはじめます。
次の更新は前回行った滝川渓谷の雑記になるかと。
あまり撮影には行けないだろうから春までにアドビストックの話やMacBookProのHDDをSSDに載せ替えたこと、i7-2700に簡易水冷を付けてクロックアップしたり、12月に中古で買ったi7-9700kのパソコンの話とか去年はいろいろあったのでその辺りも書こうと思います。

久しぶりの滝川渓谷

滝川渓谷
滝川渓谷
久しぶりに滝川渓谷に行って来ました。最後に来たのは2015年なので四年ぶり。でも5回目なので一番来ている渓谷みたいです。
新規開拓を続けていたのと撮りきったんじゃないかということで来ていなかったけれど、改めて来てみるとまだまだ撮れるなぁという感じ。紅葉にはちょっと早かったけれど満喫しました。
滝川渓谷
滝川渓谷
今回もゴム長なので行けそうなところはザブザブ入って川の中に三脚を立てて撮影しています。先日チェックしたらゴム長が結構すり減っていたのでそろそろ買い替えです。自分の撮影には二千円しない長靴がちょうど良いみたいです。来年はもう少し沢伝いを歩いてい見たいので防水と沢靴も考えなくてはなあと思います。
滝川渓谷
滝川渓谷
来るたびに岩の上に座って撮っていましたが今年は川の中から。すぐ横に朽ちた窯があって手を合わせてから毎回記念に撮ります。ガスが普及するまではここで炭を作っていたんですね。
そういえば羊羹は喜ばれると教えてもらったので渓谷に入ってすぐの神社に羊羹を置いてきました。
滝川渓谷
滝川渓谷
登山道より。これから紅葉という感じ。次に来るときはタイミングが合うと良いなぁ。
滝川渓谷
滝川渓谷
ちょっとスローで撮影。もう少しスローでも良かったかな。
あまりスローだと滝が白トビするし、滝に合わせると森がアンダーになりすぎるので悩ましいところ。
念のためブラケットで撮影しているけれど良い方法を模索中です。
滝川渓谷
滝川渓谷
また山道より。ちなみに機材はD850と16-35mmF4、24-120mmF4です。画素数の多いD850とVRレンズは良い組み合わせですね。
滝川渓谷
滝川渓谷
再びザブザブ川の中から。久しぶりに来て思ったのですが、4年前より道が整備されていました。歩きやすかったです。
滝川渓谷
滝川渓谷
落葉は良い感じだけれど木の葉はまだ緑。一週間後くらいがベストなのかも。こういう場所に出会えて至福。
滝川渓谷
滝川渓谷
一応有名な滝も撮影。結構にぎわっていました。ちなみにこの滝は車で山頂まで行くと歩いてすぐなんですよね。
滝川渓谷
滝川渓谷
アドビストックも意識してちょっとイメージっぽいものも。
滝川渓谷
滝川渓谷
あまり処理をしすぎるとアドビの審査ではじかれるのであっさり処理しました。ブログ用にしっかり調整すれば良かったかも。
滝川渓谷
滝川渓谷
渓谷を抜けていつも通り蕎麦を食べてから帰り道。ピストンは同じ場所でも時間帯で全く違う絵になるのでとても勉強になります。
滝川渓谷
滝川渓谷
橋の上から。木漏れ日が神々しかったです。
滝川渓谷
滝川渓谷
ここも行きは大したことのない場所だったのですが、日の加減で良い感じになっていました。
滝川渓谷
滝川渓谷
最初の滝まで戻ったらまだ時間があったので滝に入って撮影。
滝川渓谷
滝川渓谷
引きでも撮影。ちょっと明るすぎたかな。
もう一か所行ったので年内にまた更新します。本当は月末にもう一か所行きたかったのですが崩落で通行止めらしいので今年の紅葉の撮影は終了かな。
冬も行きたい場所があるので年内はその準備をします。

隠れ三滝を満喫して来ました。

玉簾の滝
玉簾の滝
昨年行った隠れ三滝へ行って来ました。比較的歩きやすくて紅葉もとても綺麗だったので去年と同じ日程で行ったのですがまだ早かったです。
ただ前回の反省を踏まえて色々と撮影できたので個人的には良かったかなと思います。来年も行ければ良いなあという感じです。
丁字滝
丁字滝
昨年は登山靴でしたが今年はゴム長です。ネットで調べたところ廃道か駐車場近くから霧降の滝の近くまで行けるようですが、紅葉の時期は観瀑台のカメラマンも多いだろうし初夏にでも行ってみようかなと思います。
玉簾の滝
玉簾の滝
丁字滝を過ぎて川を歩くと見えてくるのですが、とても好きな滝なので気分も上がります。大きな岩や木があって滝が左右に別れていて森に囲まれていて水の勢いもそこそこ強い感じがとても良いです。
岩の上から撮りました。
玉簾の滝
玉簾の滝
滝の前まで行って撮影。絶景を独り占めで至福の時間でした。
玉簾の滝
玉簾の滝
去年の反省を踏まえて別カットも撮ってみることに。滝も綺麗だけれど足元のナメも美しいので喜びながらも構図で悩む。
玉簾の滝
玉簾の滝
ちょっと寄りで撮ってみたところで人が来たので移動することに。
玉簾の滝
玉簾の滝
滝の横から下がっているロープを使って登ったところ。落ち口も本当に綺麗でした。
去年も同じところから撮影したけれど、思っていたより良い写真だったので今年はきちんと三脚を立てて撮影することに。
玉簾の滝
玉簾の滝
先に進もうと思ったら川に降りる小道とロープが見えたので行ってみたら滝の上のナメに出られました。とりあえず玉簾の滝の方を撮影。撮り終えて滝の落ち口ギリギリまで行って見下ろした写真をと思ったら逆光のピーカンでコントラスト高すぎ。ブラケットで行こうと思ったら滝を撮影している人が見えたので180度反転。
玉簾の滝
玉簾の滝
振り返ってナメを撮影。ここの美しさが写真で表現できれば良いのだけれど。人を案内したいけれど怪我されても困るし。とりあえずゴム長で来て良かった。
マックラ滝
マックラ滝
玉簾の滝でゆっくり過ごしてからマックラ滝へ来ました。ゴム長でザブザブと歩きながら良さそうな場所を探す。去年の反省を踏まえて滝と巨木の組み合わせをリベンジ。なかなかうまくいかないなぁ。
マックラ滝
マックラ滝
せっかくなので滝だけのカットも。
最後のカットは24-120mmF4で滝の入り口から。次は初夏かな。冬も来てみたいけれど駐車場まで車で来れるのかな?
今年の紅葉はあと2箇所行っているので年内には更新する予定です。
マックラ滝
マックラ滝

那須のおまけ

鹿
鹿
前回のブログで大体書いてしまったけど、まだ画像が余っているので那須岳のこと。携帯で撮った写真や動画も入れています。
写真は仕事先で見かけた鹿。

那須岳
那須岳
登って何枚も撮影しているうちにそこまでして撮らなくてはいけない絵なのかどうかわからなくなってきた。

那須岳
那須岳
お賽銭を入れて手を合わせる。記念撮影をしている人がいっぱいいました。

那須岳
那須岳
台風もあったし天気もあまり良くないし今年の紅葉は微妙だなぁ。

那須岳
那須岳
人がいっぱいいました。茶臼岳でゆっくりしたのでスルー。

那須岳
那須岳
姥が平は良い感じでした。足がつった人がいて細い道だし周りにあわせて登ったのかなとちょっと心配になりました。自分も夏に周りにあわせて無駄に疲れて長い休憩をする羽目になったことを思い出しました。自分のペースで歩くって大事。

那須岳
那須岳
そういえば活火山なんですよね。

那須岳
那須岳
ついつい両部の滝の辺りをみてしまう。行きたいようなもう行きたくないような。

那須岳
那須岳
雲一つない青空でとても綺麗に撮れました。
携帯に役割を集約させると何かあったときに詰むのでガーミンとコンデジを導入して分散させたいのですが、ちょうど自動車保険の切り替えで2年分支払ったのでコンデジはしばらく見送りです。

今使っている携帯電話は普段は一日で半分以上減っているのに電波の届かないところではほとんどバッテリーを消費しません。バックグラウンドでどれだけ動いているのかがよくわかります。

那須岳
那須岳
牛ヶ首でちょっと休憩。涼しくて汗が引いていきます。

那須岳
那須岳
後は帰るのみと思っていたら綺麗な場所を見つけたので撮影。撮影ポイントが増やせるのはとても嬉しい。

那須岳
那須岳
今年もロープウェイの待ち時間で牛乳を買って飲みました。

今週は天気が良くないので出かけないかな。一か所近場で良さそうなところを見つけたので下見にいくかどうか。

最後に短いけど動画。すっかり撮るのを忘れていました。

今年も那須へ

ひょうたん池
ひょうたん池
昨年那須岳に行ったときに途中までjpgのMサイズで撮ってしまい悔しい思いをしたのでリベンジに行ってきました。
カメラもD810からD850に変わり天候も快晴。ファイル形式その他機材のチェックも万全の筈だったのですが虎の子の70-200mmF2.8のVRの調子がおかしかったりD850との組み合わせで無限遠が合わなかったりしてなかなか難儀しました。ピントが甘いことに気付き手で合わせていましたが、去年悔しい思いをした場所ではピントの甘い写真を量産するハメに。さらに今年は猛暑の影響で紅葉が例年より一週遅れらしいので日程を合わせたら山の上は例年通りだったよう。スッカン沢に行った日に登っていれば良かったかも。
とりあえず結論としては来年また行くことになりました。

写真はひょうたん池からの那須岳です。姥が平は今年一番の撮影日和だったと思います。人がいっぱいいたので撮らずに帰ろうと思ったのですが立ち寄って良かったです。午前中は撮影の順番待ちで列ができているようでした。

那須岳
那須岳
さて、いつも通り簡単なコメントなどを交えていきます。
6時半に到着したら駐車場は満車。大丸駐車場まで戻って準備を整えてから歩いてロープウェイ乗り場まで。思っていたより近かったです。始発のロープウェイに乗って那須岳を目指します。後ろに並んでいた夫婦のご厚意でロープウェイの割引券をいただきました。
降りて牛ヶ首との分岐で那須岳に登るのは自分を含めて3人くらい。皆ひょうたん池を目指しているようでした。
しかしこんな砂みたいな場所だったかなぁ。もっと岩がゴロゴロしていた覚えが。
那須岳
那須岳
登って早速昨年のリベンジ。この日は雲一つない青空だったので昨年とはまた違った感じ。山頂で1時間くらい撮影をしたりぼんやりしたりして過ごしていたら気温が上がって山の水蒸気が雲のようにたなびいたので撮影。来年はもう一週早く来ようと思う。
那須岳
那須岳
休憩を終えて峰の茶屋を通り過ぎたあたりで去年も行った場所へ行ってみることに。この辺りで70-200mmに付けたPLフィルターの角度が間違っていることに気付きなんとなくやる気が削がれる。
姥が平
姥が平
望遠レンズでひょうたん池を覗いたらすごい人数が並んでいて驚く。そして70-200mmのピントがさっぱりあっていないことに気付いてさらに驚く。
姥が平
姥が平
ハイキングコースに戻って記念に一枚。先日は写真右中央の窪んでいる辺りで必死に藪漕ぎをしていたらしい。300m進むのに必死だったことを思い出しながらしみじみ。
姥が平
姥が平
牛ヶ首から姥が平へと下る山道より撮影。偶然にも良い光の加減に立ち会えました。
那須岳
那須岳
姥が平について記念に一枚。テレビだったり個人だったりがドローンを飛ばしてました。
姥が平
姥が平
ひょうたん池に向かう途中で撮影。
ひょうたん池
ひょうたん池
16-35mmに付け替えてひょうたん池へ向かいました。しゃがんで三脚で撮影してから立って何枚か撮影しました。PLフィルターを外すかどうか悩みましたが、くるくる回して池への映り込みが良さそうな位置で撮影。Lightroomで良い感じに仕上げることができました。
姥が平
姥が平
ひょうたん池で撮影を終えて帰り道。ここから牛ヶ首まで登りです。
那須岳
那須岳
牛ヶ首からロープウェイまでの道すがらで光線の具合が良い感じになったので色々と撮影。雲の流れが速くてイメージがどんどん変わっていくのが面白かったです。
那須岳
那須岳
同じ場所からズームで撮影。AFを修正しながら何枚も撮ったけど手振れ補正も調子悪いみたいでNGカット連発。念のためいっぱい撮影しておいて良かった。
那須岳
那須岳
日向と日陰が良い感じでした。

次で携帯で撮った写真と残りの写真をアップします。