おしらじの滝、石空川渓谷の動画

元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
元滝伏流水は秋田県にかほ市にあります。車を止めてから滝まで10分くらいの一本道だったと思います

近日発売予定のD850のカタログがカメラ屋にあったのでもらって帰り家で開いたら最初のページが元滝伏流水でした。ということで自分もHDDの中から以前撮影したデータをアップしてみました。
東京から車で行くと結構遠いのですが、また行ってみたい滝です。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
カタログ撮影ポイントの近くからのカット。横に長く伏流水が続いて、上には大きな岩があるので構図で難儀した覚えがあります。このころはまだゴム長も使っていないので、岩場の上をウロウロしていました。この写真を撮ったあとで雨が強くなって撮影も断念しました。次に行くときはゴム長で川の中からカタログみたいなカットも撮りたいところ

行ったのは5月上旬でまだ雪が残っていました。元滝伏流水で撮影を終えて日本の滝百選の一つ法体の滝へ行く予定でしたが、雪で通行止めで途中までしか行けませんでした。
結局、丁度通行止めの横が獅子ヶ鼻湿原だったので湿原を歩いてきました。実はここで初めて熊にあったので伏流水よりも、あがりこ大王と熊のほうが思い出深いです。ちなみに伏流水も行った2日前に熊が出たという立て札が差してありました。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
記録用の引きカット。伏流水を全部入れるとパノラマになってしまうのが悩ましいところ。もう少し季節が進んで木々が緑になれば良いのかも。いよいよ雨が強くなって撮影も中断。レンズにも水滴が付いてました

さて、ブログのタイトルの通り昨年撮影に行ったときに記録用に撮影した動画をアップしました。
ここ何回か撮影~編集そしてアップまで自分で試してみて、だんだんと良し悪しがわかってきました。
また、ほかの人の動画を見て撮り方やアングル、どれくらい素材を集めれば良いのかも学びました。写真撮影の合間での作業ですが、毎回1分前後の尺で分かりやすくまとめていければと思います。


山の駅から車ですぐの秘境です。もう紅葉の終わりでしたが、自分が行ったときには平日にも関わらず4人先客がいました。紅葉とえぐれた岩壁、一筋の滝、エメラルドグリーンの湖とコンパクトながら魅力が凝縮されていて、ネットで調べた通りの秘境でした。
撮影はD810です。逆光や水底が美しく見える塩梅など、絶景でしたがなかなか撮影の難しい場所でした。写真では滅茶苦茶いじった覚えが…。


山梨県北杜市の石空川渓谷の九段の滝です。この奥に日本の滝百選の精進ヶ滝があります。駐車場から観瀑台まで小一時間ほどで、精進ヶ滝と九段の滝が一望できます。滝見台から九段の滝のすぐ下までは道を選びながら進みました。
本当は精進ヶ滝の撮影に来て、偶然ドローン撮影に同行していたガイドさんに行き方を教わり、赤い布が巻いてある木を頼りに山の斜面を登っていて途中まで進んだのですが、合っているのかわからなくなり引き返してしまいました。
誰かと行ければ心強いのですが、気軽に誘える場所じゃないです。
そういえばドローン撮影の人が足を挫いたので湿布をあげたらコーヒーもらえました。いつも一人なのでとても嬉しかった覚えがあります。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
カタログに近い場所から反対の川上の写真。元滝の伏流水という意味なので元滝はこの先にありますが、土砂崩れで途中までしか行けませんでした。乗り越えて行こうか考えて、雨だし崩れたばかりのようなので引き返しました。

裏磐梯 その3

〇の駅にて。まさかこんなところにまで浸透しているとは。
そういえば池袋の某パチンコ店は台の上に張るスペック紹介がアニメのイラストじゃなくて中の人の写真だったなぁ。

仕事帰りに立ち寄った裏磐梯についても今回で最後。
webで名称等を確認しながらブログを書いていて、桧原湖周辺には良い場所がいっぱいあることを知ってもっと調べればよかったとちょっと後悔。苔沢は良かったけど、熟練向けスポットだったかなぁ。まぁ次に行くときの楽しみにします。

車道横に車を止めるスペースとハイキングコース入り口がありました。ここから歩きたかったけど、滝と苔が思ったより時間かかったため断念

さて、前回のブログで紹介した白霧の滝と苔沢を撮り終えて車に戻ったら、お昼になっていたので、さっさと次の場所に移動しようと地図や道の駅の看板、webでアクセスを調べるも、どうもうまくいきませんでした。途中でハイキングコースを見つけたものの、13時から歩き始めるにはちょっと距離がありそう。
また、苔沢の先の温泉施設から歩いて6キロくらいらしいけど、こちらも往復12キロほどを4時間で撮影しながら行って帰るのは無理っぽい。
車で一番近づけるところまで行くことにして、グーグルマップで目的地を指定したら1時間ほどで峠にたどり着けました。

◆◆雄国沼◆◆
金沢峠の展望台より。前の画像の『雄国沼案内図』と書いてある見出しの“内”と“図”の下のWCのそば。

ということで最後の目的地は雄国沼です。
以前からネットで調べていて行ってみたかった場所です。森を抜けて湿原を歩いて、猫石という所まで行ければと思いましたが、ルートを調べるのにまごついて時間が足りなくなってしまいました。それでも湿原は歩けたので楽して良い思いをしてしまいました。

◆◆雄国沼◆◆
ウッドデッキにて。天気も良いので手持ち撮影です

アクセスについてですが、ナビに従って道の駅を出て温泉施設を通過して人里へ向かいました。途中曲がる場所に看板が出ていたのでわかりやすいと思います。村を抜けて峠への山道にはいりますが、基本車一台分の幅の山道なので注意が必要です。これまでもいろいろ行ってきましたが、対向車が来て緊張しました。金沢峠駐車場という場所まで車で登ると車数台分のスペースがあります。

◆◆雄国沼◆◆
湿原を歩いていると、この世じゃないような何とも不思議な気分になります

来るときに2台すれ違い、峠で自分を含めて車が2台、2輪が一台あったので、地元の人からは親しまれている場所なのかもしれません。
展望台横から湿原のウッドデッキまで降りる道がありました。時期を過ぎてしまいましたが、ニッコウキスゲがいっぱい咲くらしいです。日没まで粘って夕方の景色を収めようと思いましたが、ウッドデッキから展望台までがいかにも獣がいそうな感じなのこと、帰りの外灯のない険しい車道が不安なこと、さらに蛇に出くわしたので引き上げました。
そういえば、ウッドデッキを歩いていて何もないところに一人ぽつんと置かれた感じがして、昔やったミストというゲームを思い出しました。

◆◆雄国沼◆◆
天気予報は曇りだったけど、適度に晴れて雲も程よく出ていて良い感じ。

撮影は特に難しいこともなくほとんどが17-35mmにPLフィルターです。絞ったので手ブレが心配でしたが、VRレンズなのでほとんど手持ちで撮りました。午前中だけで何十回三脚を開いて閉じたかわからず、丁度こまめに三脚を使うのが面倒な時間でした。午後のあるあるです。

◆◆雄国沼◆◆
午前中に距離にして250メートルほどの川と滝で難儀していたのが嘘のよう。そういえば朝6時過ぎには別の滝にいました

こんなにきれいな湿原は4~5年前に行った戦場ヶ原以来です。湿原っていうか沼と山と湿原と空がいい感じです。戦場ヶ原は本当に一面が湿原でした。秋田の獅子ヶ鼻湿原はまだ雪でしたし、昨年行った白駒の湿原は雨量が少なく乾いてました。なかなかタイミングが合いませんが、尾瀬もいつか行きたいですね。
湿原は見渡す限り青空と雲と湿原なので似たような構図になりやすい場所です。印象的な樹木などをアクセントにすることで変化が出せますが、何のひねりもない定番の絵が一番説得力があって好きです。

人里まで戻ってきて一安心したところで、横がタバコ畑でした。収穫したらすぐに燻すんでしょうか? 窓を開けたらタバコのとても良いにおいがしました。7年前に禁煙してメリットしかないのですが、せっかくなので天然のタバコのにおいをいっぱい吸い込みました

最後に雄国沼の動画です。

一眼動画のメリットはPLフィルターを付けて撮影できることですね。ただ、ビデオ三脚と違い水平を出すのが面倒なので左右へパンするのが苦手です。ちなみの今回の動画は手持ちだったと思います。
あと雄国沼(おぐにぬま)って読みます。

裏磐梯 その2

◆◆苔の沢◆◆
500メートル先には温泉施設、来る途中には道の駅、すぐ横は桧原湖とごく普通の観光地。ほかに行くところもあるだろうに何でわざわざここなんだろう?
まさか自分もこんなところに来るとは思いませんでした

前回のブログで書いた達沢不動滝の次に裏磐梯の白霧の滝と苔沢という所へ行ってきました。苔に覆われた秘境らしく、特に入り口もありません。車道横から枝を払いながら沢まで降りて、そこから滝まで沢を登りました。

◆◆苔の沢◆◆
八月ということもあり森はとてもエネルギッシュ。多少土地の人は来ると思うけど、これまで来たどこよりも自然に近く結構カオスな感じで最高だけど構図で難儀。ゴム長でなかったら引き返してました

苔の森の静けさを期待していたのですが、8月なので木々は活き活きと生い茂り、明るい木漏れ日が森を照らしとてもエネルギッシュでした。苔もメインというよりも景色に混ざり調和していたので、思っていたのとは少し違いましたが、それはそれで美しかったので良しとします。

◆◆苔の沢◆◆
結構登ってきたところ。webなんでわからないと思いますが、画面の上中央に滝が入っています。せっかく自然に触れているのでパースの効いた絵作りしたいです

少し沢を登っては撮影を繰り返して、なかなか進んでいる感じがせず焦りましたが、だんだんと来た道が見えなくなり奥の滝が見えてきたので一安心しました。
そしてたどり着いた白霧の滝はそそり立つ岸壁や生い茂る緑、落ちる滝の高さなど、小さな滝でしたがとても美しい滝でした。

◆◆白霧の滝◆◆
滝はそんなに興味なかったのですが、期せずして秘境に着くという感じです。最後まで登ってきてよかったと思いました

撮影はグラデーションハーフNDとPLフィルターを使いました。もう来ることもないだろうし、帰りは降りることに専念したほうが良さそうなので、登りでテキパキと撮影をこなしていました。
本来は縦位置の構図の場所が多かったのですが、絵が説明的な気がしたので、ほとんど横位置で撮影しました。
でも、やっぱり何か所か縦位置で撮ればよかったかも。まあいいか。
ちなみにこの滝に行くことにしたのは、ここ2年通っていた白駒の苔の森がテレビCMで紹介されたため。今年はパスして別の苔スポットを探そうと思いました。また別のスポットを探してみますが、もう夏も終わって紅葉の時期になるので次は来年ですか。

◆◆白霧の滝◆◆
三脚でスローでブラケット&PLフィルターという盤石の装備で撮っていて、機材に構図が縛られている気がしたので、感度を上げて手持ちで撮影。レンズに水滴が着く前にさっさと済ます。
D800系は手ぶれ量産機なので、VRがついている17-35mmF4はこういう時に心強いですね。新しい24-70mmも良いんだろうなぁ

動画を編集していて、ここは写真より動画向きなのかなと思いました。動画でPLフィルターがつけられると水面もきれいで良いですね。

◆◆白霧の滝 苔沢◆◆

そういえば動画の明るさや色調整はアドビプレミアのRGBカーブで調整していたのですが、毎月5千円くらい払っているし良い機会なのでSpeedGradeを使ってみようとネットで調べたら、PremiereのなかのLumetriというエフェクトが良さそうだったので簡単に調整してみました。D800用のプリセットもあってちょっとした調整ならこれで十分だなぁという感じです。
SpeedGradeは次に試してみようと思います。

◆◆苔の沢◆◆
寄った構図の絵は渓谷にいけば結構撮れるけどせっかくなので一枚

もう一か所回りたかったので、滝の撮影を終えて急いで撤収。
最後に行った場所は次の更新で。

裏磐梯まで行ってきました。

達沢不動滝

◆◆達沢不動滝 男滝◆◆
郡山から車で一時間ほど。駐車場から歩いてすぐでした

ゴールデンウィークが明けてから、忙しい時と暇な時の落差が激しかったけど、だんだんと暇な時が多くなってきて気が付いたら夏休み。
これまでの経験上、焦って仕事を探してもうまくいかないので、手付かずだった家のことや仕事のことを片付けることに。
そういえば本厄。耐え忍んで勉強するのが吉なのだろうか。

とまあ、そんな近況ですがインターハイが郡山で開催されたので撮影旅行も兼ねて行ってきました。昨年は鳥取でしたが郡山だと車で行ける距離なので良いですね。大体3時間ちょっとくらいだったと思います。
足代はETCの深夜割を使い、宿泊も駅近くの商業施設内のスーパー銭湯の仮眠室を利用したので非常に安く済ませることができました。
ちゃんとした宿泊施設も考えましたが、朝4~5時には出発するので気兼ねなく横になれる仮眠室ぐらいが丁度良かったです。

達沢不動滝

◆◆滝の手前の林◆◆
日の出前がとても良い感じだったのだけど、滝を優先して戻ってきたら日が差してしまいました

今回、どこに行こうか迷ったのですが、あまり天気が良くないようだったので湿原や山など、画面に空が大きく入る場所でなく森や滝にすることに。また、以前、福島の花見山や三春の滝桜に行ったので、行ったことがない裏磐梯にしました。
何か所か目星をつけていける範囲でと考えていましたが、朝早くから撮影できたおかげで3か所行くことができました。

達沢不動滝

◆◆達沢不動滝 男滝◆◆
画面の斜め半分が明るかったのでグラデーションハーフNDを使いました

最初は『達沢不動滝』です。
NHK大河のオープニングでも使われた場所だそうで、森の奥のとても美しい滝でした。静けさと美しさと強さがあります。しかも駐車場からすぐなので、撮影の難易度も低いです。ゴム長は必須かな。
日の出前の5時頃に行こうと思いましたが、一人で暗い森に入って獣にあったら面倒なので少しずらして6時ごろ着いたら、すでにカメラマン2人と釣り人2人がいました。

達沢不動滝

◆◆達沢不動滝 女滝◆◆
日が差しているあたりはグラデーションハーフNDを使っています。念のため前後1段ブラケット撮影してますが、ブラケットって緊張感がなくなりますね。あと3秒とかでブラケットだと葉っぱは風でぶれているので逆に合成が面倒でした

メインの滝のほかに、左手の岩からもさらさらと水が流れて趣のある感じだったので撮影しました。前日は雨のち曇りでしたが、もう少し雨量が多いと違った眺めになるのかもしれませんね。
ちょうど日の光が射してきて、今日は曇りじゃないのかと思いました。
撮影はD810と16-35mmF4です。今回処理していて気づきましたが、暗部の階調やディティールなどはやはりF2.8通しのレンズには劣りますね。というか14-24mmF2.8が良すぎるんでしょう。
とはいえグラデーションハーフNDやPLフィルターを使えるので重宝しています。あと画素数の多いD810とVRの組み合わせはとても良いです。
フィルターワークの要らないところは14-24mm、24㎜より画角が狭い構図なら24-70mmと役割を分けるのが理想かと。
お気に入りのレンズなのにニッチな使い方だなぁ。

動画

前回動画をアップしたときに携帯で十分と書きましたが、アップロードしてから去年D810で撮った動画を見たら携帯より全然綺麗でした。
ということで今回はD810で滝の動画を撮影しました。
滝の名前のとおり、鳥居をくぐった御不動様の後ろが滝です。

残り2か所はまた後日。

滝の動画


今年撮影に行った滝の動画をアップしました。

■スッカン沢

■尾白川渓谷

■八方ヶ原線歩道

それぞれ撮影の合間に携帯で撮影したものです。このほかにもメモ代わりに携帯で写真を撮ったりしています。
携帯の動画なんて大したことないと思ってましたが、D810で撮るよりも手軽でピントもすっぽ抜けないし、編集していて画質も良いので驚きました。撮りたいときにすぐ撮れるし記録ならこれで十分ですね。

また、好きなものを撮影して、相手に伝わるように編集するというのはこれまでしてこなかったので、良い勉強になっています。販路も広げたいので、個人的にいろいろ動画を作っていこうと思います。
そういえば、WordPressをはじめたのも販路拡大のためでした。すっかり忘れてました。

八方ヶ原線歩道へ

◆咆哮霹靂の滝 右が咆哮、左が霹靂だったかな

八方ヶ原線歩道という山道にある雷霆の滝、咆哮霹靂の滝まで行ってきました。先日、すぐそばのスッカン沢というところまで行ったのでその続きみたいな感じです。通いやすいので去年の秋から数えて3回目です。

◆霹靂の滝
すぐそばまで近づけました。カメラと三脚だけ持って滝の前に立って、NDもグラデーションハーフNDもPLもリュックに忘れてきたこと気づいて落ち込みました。荷物を減らしたくてウエストポーチとベストを車においてきたのは失敗でした。咆哮の滝は水の量が少なかったので近づいてません

八方ヶ原線歩道はよく整備されていて急な場所もあまりなく歩きやすかったです。ただ、行きはくだりで帰りは登りなのと獣がよくでるようなので鈴は必須のようです。鈴は歩道入り口にある山の駅で有料レンタルできたはずです。そういえば鹿がいました。
http://yamanoekitakahara.com/index.html

帰りに山の駅で聞いた話ですが、先日スッカン沢に行ってから今回の一か月ほどの間に、おしらじの滝で転落事故があったそうです。危ないところに柵を設けるそうですが、どんな感じになるんだろう? 案内も自粛だったかな? 帰りに寄ろうと思ったけど止めました。

◆おしらじの滝
昨年の秋に撮影。紅葉の終わりでしたが良いところでした

◆雷霆の滝
この滝もすぐ近くまで行けました

雷霆の滝をちょっと離れたところから撮影。
今回も機材一式背負っていたけど、16-35mmF4とD810しか使いませんでした。もっと軽装ならもう少し撮影できたかなぁと思うけど、足りないのも困るし微妙なところ。

霹靂の滝のそばで撮影。森が織り成す絶景は一期一会なのでありがたくシャッターを切りました。

帰り道で撮影。滝の写真と違ってレタッチしていないです。これも一期一会。秋にどうなっているか見てみたいとちょっと思う。

ここ2年行ってた苔の森に行く予定だったけど、テレビCMで出てたので今年はパスして別の苔の森に行ければと思っています。ちょっと仕事が忙しくなってきたのでどうなるか未定。

尾白川渓谷

◆◆神蛇の滝◆◆

尾白川渓谷に行ってきました。
この渓谷の見どころは神蛇の滝とそこからさらに一時間ほど歩いたところにある不動の滝だと思います。その先にももう一つ滝があるようですが、通行止めだったかな。まぁ一人歩きだしタイムスケジュール的にも厳しいので不動の滝より先には行っていません。

実は昨年も神蛇の滝の撮影に行ったのですが、帰ってからいろいろと反省点がありました。今回も似たような失敗をしているのですが、まあ去年よりは良いかなぁという感じです。時間帯やアングルもわかってきたので紅葉の季節にもう一度トライできればと思っています。

◆◆不動の滝◆◆

そしてこの渓谷、良い場所なのですが、結構キツイ箇所がいくつかあります。自分は登山家ではないので、難易度というのが良く判らないのですが、ほかのハイキングの人たちも辛そうだったので、多分大変なんだと思います。
ただ二回目ということで大変な場所も道のりも知っていたので気持ち的には楽でした。9時に歩き始めて戻ってきたのが16時過ぎ。引き上げる時間に複数人で釣りをしている人たちがいましたが、自分は一人なので日が暮れる前には車に戻らないといけないのでちょっと羨ましかったです。
持って行った機材は16-35mm、24-70mm、70-200mmとD810、D800です。あとはグラデーションハーフNDとPLフィルター、NDフィルター、あとレリーズと三脚です。

◆◆不動の滝◆◆
以前撮影場所のリサーチで買った日帰り登山ガイドブックに同じようなアングルでとても良い写真が載っていました。去年は撮ろうと思いながらすっかり忘れ、しかも重いしあまり使わないからと車に70-200mmを置いてきてとても後悔しました。

自分は風景を撮るときに人間は画面から外すのですが、人がいることで滝のスケールが判って良いですね。勉強になりました。さて、GW前まではとても忙しかったのですが、明けてからは仕事がそこまで詰まっていないので、新緑の季節にもう一度どこかへ撮影に行きたいです。

去年撮影した場所で今年も撮影。

スッカン沢に行ってきた。

新緑のスッカン沢に行ってきました。去年おしらじの滝に行ったときはまだ通行止めだったけど、今年の春に開通したらしくカツラの大木まで行けました。
ネットで素簾の滝が伏流水の様だったのと、青い川が気になったのでその2つを撮りに行ったのだけど、到着して青い川の美しさで素簾の滝の簾のことをすっかり忘れてしまいました。帰りのサービスエリアで家で出力した資料を改めて読み直していて思い出しました。
ただ、非常に行きやすい場所なのでまた時間を作って行ってみようと思います。

苔の森に行ってきました。

白駒池【D810 24-70mmF2.8】
先日の白駒の写真です。いろいろあって腐りながらブログ書いてましたが、最後に写真を選んでいて何か救われました。とても良いところに行って写真を撮ったんだなぁ…。ゴミみたいな文章全部消して写真だけ載せた方が印象良いんじゃないか。とりあえず次も良い場所に行けますように。

先月から入ったスケジュールが飛んだり重なったりが続いています。期待していた仕事が突然なくなったと思ったら新しい仕事が入ってきたり。しかもギャラの高い仕事だけを取りこぼしたり。仕事を通じて嬉しいことや嫌なことなどいろいろありますが、まあ平常運転です。
現在もまとめてスケジュールが10日以上仮押さえの状態。果たして実際の稼働は何日なんだろう? もう良く判らなくなってます。

苔の森【D810 24-70mmF2.8】一時間ずっと登りで途中ヘトヘトになって岩に座って空を見上げた時に撮った写真。偶然とかご褒美とか。

とりあえず下旬に一日くらい撮影に出かけたいところですが、靴が壊れて捨てたのでまずは靴探しから。足首で固定できないと下りでつま先が痛いんですよね。ここ2回ハイカットの靴で行ってとても痛い思いをしました。他にもレンズとかフィルターとか三脚とか欲しいものはいろいろありますが、あくまで趣味の撮影なので自重しています。

さて本が出ましたのでその紹介を

乃木坂46 高山一実が表紙&グラビアインタビューを飾る『QUIZ JAPAN vol.6』が好評...
『高校生クイズ』の大ファンとして名高い乃木坂46の高山一美の撮り下ろしグラビア&インタビューを掲載! さらに、林家ペー、能町みね子、高山一実、水上颯(『頭脳王』優勝者)という異色の4人による、アナログなボードゲームを使った「ボードゲームグランプリ」なる誌上企画も敢行! 「QUIZ JAPAN vol.6」は全27ページを割いて乃木坂46 高山一美のクイズ愛に迫ります!  QUIZ JAPANショッピングサイトで購入する amazonで購入する 【巻頭グラビア&インタビュー】 高山一実 (乃木坂46) 【第1特集 クイズゲーム特集】 ■クイズマ...

前回も紹介しましたが、好評みたいなのでもう一度。月末にもクイズ大会の撮影がありますし、いろいろと仕事をさせてもらっています。
ところで、クイズというと幼いころに見ていまだに忘れられない番組があるのですが、良い機会なので調べてみたところ「クイズ解答者が怒った」という番組でした。井上順さんが司会であまりにでたらめな答えにゲスト出演者があきれるという内容です。
スキンヘッドのおじさんが海岸を走っていて海に向かって叫ぶ映像が流れて、この映像から連想されるものはという問題が出たのですが、答えが「鶴の一声」でした。
また、玄関で男性がどちらの足から靴を履くかという問題では、解答VTRで靴を履かずに足の裏をかいたり(足の臭いを嗅ぐだったかも)とかなり良い感じでした。おそらく一回で終わったと思うのですが、もう一度観たいですね。


番組が10年続いた記念に本を出すことになったそうで撮影をしてきました。番組の収録現場にもお邪魔しました。収録終わりに番組スタッフを交えた記念撮影をしたのですが、どこかで同じような撮影をしたなあと思いました。
そういえばこの日は現場に入った途端やたら鼻水が出て撮影していて大変でした。ハウススタジオが埃っぽかったのと、花粉のせいだと思っていたのですが、翌日関節が痛み始めてどうやら風邪をひいたことに気付きました。

苔の森【D810 24-70mmF2.8】静かな感じの写真ですが、この日はずっと小さい虫が飛び回ってて別に静寂とかではなかった覚えが…。

近況というか、前々から気付いていたのですが音程がズレているらしく、聴いている分には大丈夫なのですが、自分で楽器を弾くときには半音高く聞こえています。低く聞こえることもあった気がするのですが、今日はE線の開放を鳴らすとFに聞こえます。
適当なチューニングで長い間弾いていたからか、歳のせいなのかはたまた病気なのか原因は判りません。もうバンドをやることもないし特に困らないのが何とも複雑な感じです。
そういえば数年前に久しぶりにバンドで演奏をしたときに、何故か自分のチューニングだけが半音低くてリハで困ったのですが、もうあの頃にはおかしくなってたんだなぁ。

苔の森【D810 24-70mmF2.8】前回歩いていないルートで山頂に行こうとしたら開けた場所に出ました。

最後に前々回のブログで書いてすっかり忘れていた尾白川渓谷の不動滝で滝の前まで行ってずぶ濡れになった時の写真を。もっとずぶ濡れになれば良かった。あと防水のカメラ。
さて次はどこに行こうか。まあ相変わらずフォレストガンパーだと思います。
【D810 24-70mmF2.8】尾白川渓谷 不動滝にて撮影
2016年7月15日作成

苔の森

苔の森【D810 24-70mmF2.8】
今月は仕事が重なったり、撮影が流れたりでままならない感じです。連絡は来ているのに稼働は少ないという笑えない状態が続いているのですが、せっかくの休日ということで苔の森へ行ってきました。

新しい場所へ行くことも考えたのですが、あらかじめリストアップしていた候補地がどこも遠かったのと何の準備もしていなかったので、加減の分かる場所でもう一度行きたい所から選びました。
去年は前日に雪が降ったりしてちょっとシチュエーションはレアだったのですが、雪が膝まであって池の周りの歩道がどうなっているかわからずに何度も踏み抜いて進むのが大変でした。今回は快晴で雪もなく非常に良い感じで、普段はこんなにも歩きやすかったのかと驚いてしまいました。

白駒池【D810 24-70mmF2.8】
そのため予定よりも歩けそうだったので急遽撮影ルートを変えましたが、1/3程歩いたところで車に財布を忘れてきたことに気づき急いで戻りました。山道を歩いていて落としたのではと心配しましたが、車にあったので一安心。ということでまたルート変更して予定よりもさらに長い距離を歩くことに。しかも頂上まで一時間登りっぱなしのルートを選んで去年より大変でした。ただ下りなら見逃してしまうような景色に気づくこともできたので良かったです。
結局なんだかんだで7時間ほとんど歩きっぱなしで結構疲れました。いつものことですが、後半はカメラを構えるのも億劫になります。もっと簡単な機材にしようか悩みますが画質は落としたくないしなぁ。

高見石展望台【D810 24-70mmF2.8】
さて仕事の紹介を。

WOMAN EXPO TOKYO 2016WOMAN EXPO TOKYO 2016

会場記録でイベント全体の撮影をしてきました。今年で3年目です。女性向けのイベントですが美容からお金まで幅広いセミナーやブース出展があって、楽しめて学べる内容です。

乃木坂46 高山一実が表紙&グラビアインタビューを飾る『QUIZ JAPAN vol.6』が好評...
『高校生クイズ』の大ファンとして名高い乃木坂46の高山一美の撮り下ろしグラビア&インタビューを掲載! さらに、林家ペー、能町みね子、高山一実、水上颯(『頭脳王』優勝者)という異色の4人による、アナログなボードゲームを使った「ボードゲームグランプリ」なる誌上企画も敢行! 「QUIZ JAPAN vol.6」は全27ページを割いて乃木坂46 高山一美のクイズ愛に迫ります!  QUIZ JAPANショッピングサイトで購入する amazonで購入する 【巻頭グラビア&インタビュー】 高山一実 (乃木坂46) 【第1特集 クイズゲーム特集】 ■クイズマ...

クイズ雑誌の仕事をしてきました。インタビュー取材と表紙を撮ってきました。今回も盛りだくさんの内容のようです。

DVD「Ω」特集 永野ソロインタビュー&永野軍団座談会 (1/4) - お笑いナタリー Power PushDVD「Ω」特集 永野ソロインタビュー&永野軍団座談会 (1/4) – お笑いナタリー Power Push

お笑いナタリーで撮影をしてきました。すごいDVD作品のインタビューだったので、写真もいつもとちょっと違う処理で納品してみました。

劇場アニメーション「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」公開記念 横澤夏子インタビュー (1/3) - お笑いナタリー Power Push劇場アニメーション「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」公開記念 横澤夏子インタビュー (1/3) – お笑いナタリー Power Push

次もナタリーから。真っ白な部屋で恋愛のお話だったのでしっかりストロボを焚いてみました。

【D800 24-70mmF2.8】
さて近況を。地方撮影の仕事が決まるか流れるか微妙なところで、決まれば帰りに星でも撮ろうかと思っています。あとは新規の撮影のために600球のLEDライトパネルを買いました。これ以上機材を増やしたくないので300球のLEDパネル4つで乗り切ってましたが、思った以上に明るくてもっと早く買えば良かったと思いました。動画でも使えるしすぐに元が取れそう。

【D810 90mmF2.8】
久しぶりにマクロレンズを持ち出しました。
2016年6月13日