竜化の滝の補足

竜化の滝歩道
先日行った竜化の滝とその周辺について携帯で撮影した画像も含めて徒然に補足です。

竜化の滝 看板
竜化の滝は毎年氷柱の記事がネットにアップされていて気になっていた場所です。良く行っているスッカン沢からもほど近いので行ってみようと思いつつ先送りにしていました。いつか氷柱を見に行きたいけれど、まずは降雪前に歩いておくべきなので良いタイミングで行くことができました。

竜化の滝入り口バス停
駐車場の入り口にバス停がありました。結構本数も出ていました。行先は西那須野/那須塩原駅~塩原温泉でした。

竜化の滝歩道吊り橋
歩き始めてすぐ吊り橋がありました。渡って右には道があったようですが今は無くなっています。あれば一つ目の滝を見れたようです。

竜化の滝の観瀑台
歩道を歩いているといきなりコンクリートが見えたのでトンネルかと思ったら竜化の滝の観瀑台の入り口でした。森の中にいきなり人工物があったので昔遊んだ洋ゲーを思い出しました。到着はお昼ごろです。滝が日陰になっていたので早い時間に来るのが良さそうです。

塩原渓谷歩道
続いて留春の滝へ。ここも駐車場があります。最初は間違えて看板の右側の小道を下りましたが角度が急なのと道が細いため引き返しました。正しい歩道は整備されていて歩きやすかったです。

塩原渓谷歩道の張り紙
一部通行止めでした。

留春の滝吊り橋
道なりに下っていくと吊り橋がありました。渡ったところに留春の滝はありました。

留春の滝
今回もブラケットで撮影しました。±0.3EVの3枚ワンセットです。
αはシャッターを一度押すと3回シャッターが下りるのではなく、シャッターを押している間にブラケット撮影を行うという不思議な仕様です。先日の滝川渓谷でブラケット設定にしても一枚しか切れず困りましたが家で試してようやく理解できました。
ちなみに今回もリモート撮影を試しましたが上手く接続できず。連休明けにリモートで撮影する仕事があるので、家で設定して使えるようになりました。

回顧の滝吊り橋
吊り橋を渡り始めたところで撮影。回顧の滝は観瀑台から遠いのと滝の上に車道が見えること、観瀑台前に木があって抜けが悪いことから撮影ポイントも限られそうな感じでした。吊り橋は滝は見えないものの、橋の真ん中から見える景色はとても綺麗だったので来て良かったと思いました。

回顧の滝吊り橋
吊り橋の真ん中から撮影。
16-35mmF4はフィルター径が72mmなのでPLフィルターを新しく買いました。

新緑の撮影へ行ってきました

布滝
滝川渓谷に続き新緑の撮影に行ってきました。今回は竜化の滝とその周辺です。使用機材はα7m4と16-35mmF4です。
最初は通い慣れたスッカン沢に行こうと思いましたが新しい場所へ行くことに。ただ、この二日後に全日本選手権の撮影があったのでアクセスが良く怪我の恐れが少ない場所にしました。藪漕ぎが必要な滝と片道3時間の滝も候補にありましたがそれはまた別の機会にしようと思います。
風挙の滝
駐車場も整備されていて10台ほど停められました。ちょっとした散策コースといった感じで人もいましたが皆軽装でした。遊歩道も歩きやすかったです。のんびり道なりに歩いていると二つ目の滝の風挙の滝に着きました。一つ目の滝は落ち口しか見えなかったです。
風挙の滝の先
少し進んでまた撮影。雨の翌日の晴天の日ですが日差しが強くて岩は乾いていました。アクセスも良いのでのんびり出かけましたがもう少し早く出ても良かったのかも? 梅雨明け頃だともう少ししっとりしているのかな。
竜化の滝
目的の滝に到着しました。観瀑台より撮影しています。
コンクリートで作られており屋根も付いていました。観光用に良く整備されていると思いました。横から巻いて落ち口まで行くルートがあるのかなと思いましたが、ここが終点のようなので駐車場まで戻って次のポイントまで。
猿岩駐車場の近く
景色が綺麗だったのでちょっと車を止めて撮影。前回のデータを処理していてニコンより色味があっさりしているけど、繊細で良い感じだなと思いました。今回のデータを処理してみても同様の感想です。過去の画像と比べてみてαの方が好きかもと思います。紅葉の時期が楽しみです。
そういえばα7R4を買おうと値段を調べたところ、中古良品と新品の店頭在庫品の価格差が4万くらいでした。ローン組めるところで探してみようと思います。
留春の滝
続いて車をちょっと走らせて留春の滝へ行きました。駐車場からは下りの一本道でつり橋を渡ってすぐです。
ちょっと降りて滝の近くまで行ってみて撮影しました。猿が出るみたいですが自分は会いませんでした。
留春の滝の横から
いつも通りゴム長なので滝を渡って抜けの良い場所から撮影。堪能したので次のポイントへ向かうことに。
回顧の滝のつり橋から
地図で周辺を調べながら移動して、車道から眺めるだけの小さな滝に二か所ほど行ってから回顧の滝へ。こちらも竜化の滝と同様に綺麗な駐車場でした。散策路を歩くと大きなつり橋に到着。観瀑台は渡った先のようですが一先ず吊り橋の上から撮影。
回顧の滝観瀑台から
観瀑台に着いたところ滝は対岸の向こうに小さく見えました。紅葉の時期は綺麗なんじゃないかなと思います。
次回は携帯で撮影した画像も交えつつ書こうと思います。

久しぶりの渓谷

スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
昨年2月の西沢渓谷から不要不急の外出は控えていましたが、もう何かグダグダな感じだし調べたら台風で崩れた道を復旧している渓谷がちらほらとあったので準備運動がてらスッカン沢に行ってきました。
前回は素連の滝を遠くに眺めて終わりましたが今回は近くまで行ってみることに。現地のカメラマンさんもちらほらといましたが、雄飛の滝のベストタイムまでのつなぎなのかな?
上の写真は素連の滝を引きで撮ったもの。これくらいの森感が好きなんですが滝が小さすぎるので滝好きからは駄目だしされそう。しかも久しぶりですっかり設定を忘れていました。もう一度行こうかなと思います。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
ちょっと近づいてみて撮影。個人的にはあざといなぁと思うけど景観の中の滝だとこれくらいなのかな? 手前2本の木の主張が強すぎるかも。引いた写真の方がピュアな感じかな。
ちなみに11時前後の撮影でピーカンで日差しも強く、ダイナミックレンジを大幅に超えていたのでブラケットでアンダーとオーバーを合成で一つの写真にまとめてあります。
最初は3枚のブラケットだったけど、それでも青空と滝のトーンがすっ飛んでいたので5段ブラケットに切り替えて対応しています。ただ、適正露出が結構スローで枝が揺れていて上手く合成できなかったりして難儀しました。
感度を上げるのも絞りを開くのも嫌なので何とももどかしいところです。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
更に近づいてもう一枚。滝を撮るならこれくらいの距離が適正なのかなという感じ。森も含めて撮るというとちょっと森度が低いかな? 何となく秘境っぽく仕上げたいんですが。少しアンダーにして雰囲気出しても良いんでしょうが、これくらいの良くわかる感じが好きだしなぁ。
ちなみに使っているD850は携帯からリモート撮影ができます。ミラーアップして携帯で露出を設定して撮影すれば、より細やかに段階が切れるのですが、残念なことに最低感度はISO100まで。本体で操作するとISO32まで下げられるので携帯アプリにも実装してほしいなぁと思う。
スッカン沢
スッカン沢
いつも同じところから同じような撮影をしているけれど、今回も沢に下りてまず一枚。処理技術が向上したのか結構綺麗に撮れました。3段ブラケットで適正を使用。真っ白に飛んだ石をアンダーのデータで合成、シャドウ部はオーバーのデータで合成しました。
スッカン沢
スッカン沢
前回撮影してちょっと傾いていたのでリベンジ。何かあっても良いように14-24mmで広めの構図でブラケット。前回はちょっと見上げてる構図で神々しかったのですが、歪みを抑えようと前回より高い位置から撮影したら迫力がなくなってしまいました。何か違うのでまた次回に持ち越しです。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
素廉の滝へ向かう途中で一枚。滝へ向かうときに川を渡るのでゴム長です。一応車の中に入れてあるんですが、登山靴はすっかり履いていないです。来週もう一度行ってみようかと思ったらあまり天気が良くないっぽい。小雨くらいならまた違った景色が撮れるのですが、落石とか鉄砲水とか危ないしなぁ。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
素連の滝の写真がもう一枚ありました。これが一番近づいたカットです。横からの写真とか伏流水っぽい感じの寄りとかも簡単に押さえましたが、イメージカットっぽいのでボツにしました。
ブラケットで滝と白トビした空を合成して仕上げています。
ブラケットのときにはライブビューでセルフタイマーで3~5枚のブラケットにしています。以前はレリーズで切っていましたがミラーの衝撃で若干ズレるので、ファインダーで構図と露出を決めてからライブビューに切り替えて撮影しています。
問題は老眼でメガネをかけたり外したりが面倒なことでしょうか。
スッカン沢 素廉の滝
スッカン沢 素廉の滝
ちょっと横の滝を見上げて一枚。これもブラケットで空を合成しています。引きで撮りたかったのですが、ずっと撮影している人がいたのでこんな感じ。この滝の下はガレなのでまたちょっと違う趣です。
スッカン沢
スッカン沢
仁三郎の滝をスルーして雄飛の滝へ。前回来たときに上手に撮れなかった場所で再撮影。前回の反省を踏まえて撮り直したけど微妙だな。下の川まで入れれば良かった。
最後に雄飛の滝を撮影して終了です。これもブラケットで滝とハイライトを合成しています。ベストの時間帯ではないですが滝のカメラマンではないので何時間も待たないです。
2月に始めたジョギングはまだ続いているので体力的には問題ないかと思っていましたが、機材も背負っているし使う筋肉も違いますね。それが判ったのが大きな収穫だったと思います。
相変わらず仕事はまばらなので、また天候と相談してどこか撮影に行ってきます。
スッカン沢 雄飛の滝
スッカン沢 雄飛の滝

去年の紅葉の雑記

去年の紅葉の雑記です。もう2~3か月前のことなのでいろいろ忘れている気が。何で撮ったのか思い出せない写真もあるし。まぁ、いつも通り道すがら携帯で撮った画像です。あとちょっとだけ動画。
まずは霧降高原の駐車場。多分出発時間の記録として撮ったんじゃないかな。紅葉にはまだ早いものの結構な観光客が霧降の滝へと歩いていきましたが自分は隠れ三滝へ。

歩いてすぐの看板。今年は霧降の滝をパスして玉簾の滝でゆっくり撮影することに。

廃道を進むと霧降の滝の近くまで行けるのかも。急斜面で鬱蒼としているのと道がどれくらい残っているのか。そもそも進入禁止だしなぁ。

道なりに歩いて滝の入口へ。

歩いてすぐ炭焼きの跡。

ちょっと歩いて丁字滝。去年は滝の横に枝が積まれていて構図に悩んだけれど今年はそれほど積まれておらず。ただ落ち口への陽の光が強くて困った覚えが。あまり気にせずに次の滝へ。

去年と同じくらいの日程で行ったけれど猛暑だったので紅葉はまだまだでした。山はタイミングが難しいですね。行く前簡単に調べてはいたのですが、ツイッター、インスタのハッシュタグで最新の情報をチェックする方が正確なのかも。

マックラ滝へ向かう途中の道標。去年と同じくマックラ滝へ。

一通り撮影を終えて帰りしなに携帯で撮影。webでの公開だけなら携帯で何ら問題ないなぁと思う。あと数年で大きいカメラなんて必要なくなるのかな。ジップロックみたいなカメラケースに入れて遡上しながら撮影する日が来るのかも。

場所は変わって滝川渓谷。このときも紅葉には早かったです。来るのは5回目だったけど過去に2回くらい入口でお金を払ったので財布を出したら、イメージアップのために無料で開放しているとのことでした。こんな綺麗な看板も無かった気がします。

そしていつも通り渓谷を抜けて蕎麦を食べました。いつものことですが贅沢して天ぷらも付けました。あと前回より歩きやすくなっていました。

さて最後に携帯で撮った動画を二つ。
隠れ三滝は玉簾の滝の上の滑がとても綺麗でした。滝川渓谷はちょうど観瀑台にいてあまりに美しかったので撮ったもの。紅葉には早いけれど本当に来て良かったと思いました。

近況は1月は忙しく過ごしてきました。仕事が途切れず来て一安心。 この前は月曜日がブラジル、火曜日が中国、水曜日がタイ、木曜日が韓国の人たちが働く現場での撮影でした。さすがに何かしらの言語を覚えるべきだなあと思いました。
ちょっとだけ時間が取れそうだけど天候はどうなんだろう?
あと次の更新で雪割渓谷に行った時の雑記を書く予定です。

隠れ三滝を満喫して来ました。

玉簾の滝
玉簾の滝
昨年行った隠れ三滝へ行って来ました。比較的歩きやすくて紅葉もとても綺麗だったので去年と同じ日程で行ったのですがまだ早かったです。
ただ前回の反省を踏まえて色々と撮影できたので個人的には良かったかなと思います。来年も行ければ良いなあという感じです。
丁字滝
丁字滝
昨年は登山靴でしたが今年はゴム長です。ネットで調べたところ廃道か駐車場近くから霧降の滝の近くまで行けるようですが、紅葉の時期は観瀑台のカメラマンも多いだろうし初夏にでも行ってみようかなと思います。
玉簾の滝
玉簾の滝
丁字滝を過ぎて川を歩くと見えてくるのですが、とても好きな滝なので気分も上がります。大きな岩や木があって滝が左右に別れていて森に囲まれていて水の勢いもそこそこ強い感じがとても良いです。
岩の上から撮りました。
玉簾の滝
玉簾の滝
滝の前まで行って撮影。絶景を独り占めで至福の時間でした。
玉簾の滝
玉簾の滝
去年の反省を踏まえて別カットも撮ってみることに。滝も綺麗だけれど足元のナメも美しいので喜びながらも構図で悩む。
玉簾の滝
玉簾の滝
ちょっと寄りで撮ってみたところで人が来たので移動することに。
玉簾の滝
玉簾の滝
滝の横から下がっているロープを使って登ったところ。落ち口も本当に綺麗でした。
去年も同じところから撮影したけれど、思っていたより良い写真だったので今年はきちんと三脚を立てて撮影することに。
玉簾の滝
玉簾の滝
先に進もうと思ったら川に降りる小道とロープが見えたので行ってみたら滝の上のナメに出られました。とりあえず玉簾の滝の方を撮影。撮り終えて滝の落ち口ギリギリまで行って見下ろした写真をと思ったら逆光のピーカンでコントラスト高すぎ。ブラケットで行こうと思ったら滝を撮影している人が見えたので180度反転。
玉簾の滝
玉簾の滝
振り返ってナメを撮影。ここの美しさが写真で表現できれば良いのだけれど。人を案内したいけれど怪我されても困るし。とりあえずゴム長で来て良かった。
マックラ滝
マックラ滝
玉簾の滝でゆっくり過ごしてからマックラ滝へ来ました。ゴム長でザブザブと歩きながら良さそうな場所を探す。去年の反省を踏まえて滝と巨木の組み合わせをリベンジ。なかなかうまくいかないなぁ。
マックラ滝
マックラ滝
せっかくなので滝だけのカットも。
最後のカットは24-120mmF4で滝の入り口から。次は初夏かな。冬も来てみたいけれど駐車場まで車で来れるのかな?
今年の紅葉はあと2箇所行っているので年内には更新する予定です。
マックラ滝
マックラ滝

那須のおまけ

鹿
鹿
前回のブログで大体書いてしまったけど、まだ画像が余っているので那須岳のこと。携帯で撮った写真や動画も入れています。
写真は仕事先で見かけた鹿。

那須岳
那須岳
登って何枚も撮影しているうちにそこまでして撮らなくてはいけない絵なのかどうかわからなくなってきた。

那須岳
那須岳
お賽銭を入れて手を合わせる。記念撮影をしている人がいっぱいいました。

那須岳
那須岳
台風もあったし天気もあまり良くないし今年の紅葉は微妙だなぁ。

那須岳
那須岳
人がいっぱいいました。茶臼岳でゆっくりしたのでスルー。

那須岳
那須岳
姥が平は良い感じでした。足がつった人がいて細い道だし周りにあわせて登ったのかなとちょっと心配になりました。自分も夏に周りにあわせて無駄に疲れて長い休憩をする羽目になったことを思い出しました。自分のペースで歩くって大事。

那須岳
那須岳
そういえば活火山なんですよね。

那須岳
那須岳
ついつい両部の滝の辺りをみてしまう。行きたいようなもう行きたくないような。

那須岳
那須岳
雲一つない青空でとても綺麗に撮れました。
携帯に役割を集約させると何かあったときに詰むのでガーミンとコンデジを導入して分散させたいのですが、ちょうど自動車保険の切り替えで2年分支払ったのでコンデジはしばらく見送りです。

今使っている携帯電話は普段は一日で半分以上減っているのに電波の届かないところではほとんどバッテリーを消費しません。バックグラウンドでどれだけ動いているのかがよくわかります。

那須岳
那須岳
牛ヶ首でちょっと休憩。涼しくて汗が引いていきます。

那須岳
那須岳
後は帰るのみと思っていたら綺麗な場所を見つけたので撮影。撮影ポイントが増やせるのはとても嬉しい。

那須岳
那須岳
今年もロープウェイの待ち時間で牛乳を買って飲みました。

今週は天気が良くないので出かけないかな。一か所近場で良さそうなところを見つけたので下見にいくかどうか。

最後に短いけど動画。すっかり撮るのを忘れていました。

今年も那須へ

ひょうたん池
ひょうたん池
昨年那須岳に行ったときに途中までjpgのMサイズで撮ってしまい悔しい思いをしたのでリベンジに行ってきました。
カメラもD810からD850に変わり天候も快晴。ファイル形式その他機材のチェックも万全の筈だったのですが虎の子の70-200mmF2.8のVRの調子がおかしかったりD850との組み合わせで無限遠が合わなかったりしてなかなか難儀しました。ピントが甘いことに気付き手で合わせていましたが、去年悔しい思いをした場所ではピントの甘い写真を量産するハメに。さらに今年は猛暑の影響で紅葉が例年より一週遅れらしいので日程を合わせたら山の上は例年通りだったよう。スッカン沢に行った日に登っていれば良かったかも。
とりあえず結論としては来年また行くことになりました。

写真はひょうたん池からの那須岳です。姥が平は今年一番の撮影日和だったと思います。人がいっぱいいたので撮らずに帰ろうと思ったのですが立ち寄って良かったです。午前中は撮影の順番待ちで列ができているようでした。

那須岳
那須岳
さて、いつも通り簡単なコメントなどを交えていきます。
6時半に到着したら駐車場は満車。大丸駐車場まで戻って準備を整えてから歩いてロープウェイ乗り場まで。思っていたより近かったです。始発のロープウェイに乗って那須岳を目指します。後ろに並んでいた夫婦のご厚意でロープウェイの割引券をいただきました。
降りて牛ヶ首との分岐で那須岳に登るのは自分を含めて3人くらい。皆ひょうたん池を目指しているようでした。
しかしこんな砂みたいな場所だったかなぁ。もっと岩がゴロゴロしていた覚えが。
那須岳
那須岳
登って早速昨年のリベンジ。この日は雲一つない青空だったので昨年とはまた違った感じ。山頂で1時間くらい撮影をしたりぼんやりしたりして過ごしていたら気温が上がって山の水蒸気が雲のようにたなびいたので撮影。来年はもう一週早く来ようと思う。
那須岳
那須岳
休憩を終えて峰の茶屋を通り過ぎたあたりで去年も行った場所へ行ってみることに。この辺りで70-200mmに付けたPLフィルターの角度が間違っていることに気付きなんとなくやる気が削がれる。
姥が平
姥が平
望遠レンズでひょうたん池を覗いたらすごい人数が並んでいて驚く。そして70-200mmのピントがさっぱりあっていないことに気付いてさらに驚く。
姥が平
姥が平
ハイキングコースに戻って記念に一枚。先日は写真右中央の窪んでいる辺りで必死に藪漕ぎをしていたらしい。300m進むのに必死だったことを思い出しながらしみじみ。
姥が平
姥が平
牛ヶ首から姥が平へと下る山道より撮影。偶然にも良い光の加減に立ち会えました。
那須岳
那須岳
姥が平について記念に一枚。テレビだったり個人だったりがドローンを飛ばしてました。
姥が平
姥が平
ひょうたん池に向かう途中で撮影。
ひょうたん池
ひょうたん池
16-35mmに付け替えてひょうたん池へ向かいました。しゃがんで三脚で撮影してから立って何枚か撮影しました。PLフィルターを外すかどうか悩みましたが、くるくる回して池への映り込みが良さそうな位置で撮影。Lightroomで良い感じに仕上げることができました。
姥が平
姥が平
ひょうたん池で撮影を終えて帰り道。ここから牛ヶ首まで登りです。
那須岳
那須岳
牛ヶ首からロープウェイまでの道すがらで光線の具合が良い感じになったので色々と撮影。雲の流れが速くてイメージがどんどん変わっていくのが面白かったです。
那須岳
那須岳
同じ場所からズームで撮影。AFを修正しながら何枚も撮ったけど手振れ補正も調子悪いみたいでNGカット連発。念のためいっぱい撮影しておいて良かった。
那須岳
那須岳
日向と日陰が良い感じでした。

次で携帯で撮った写真と残りの写真をアップします。

スッカン沢のこと

スッカン沢
スッカン沢
先日のスッカン沢のことを携帯の写真を交えながら簡単に書きます。最後に簡単に撮った動画も貼っておきました。
この前YouTubeを開いたらこれまでにアップした動画が他の人の格好良い動画と並んでいて恥ずかしかったので限定公開に切り替えます。

スッカン沢
スッカン沢
駐車場の看板。クマ出没の張り紙もありました。先日の装備で来ていたのでクマ撃退スプレーとナイフを装備しましたが何となくオーバースペック。昼頃からハイキングの人たちがちらほらいましたが自分だけが重装備でおかしな出で立ちな気がしました。
スッカン沢
スッカン沢
沢を眺めながら入渓ポイントを見つけて降りました。道が崩れたらしく前回来たときとちょっと道が違うのかも。上の方を歩いて素連の滝の前に出た覚えが。おかげで良いポイントに行けたので良かったです。
スッカン沢
スッカン沢
前回は登山靴でしたが今回はゴム長です。東沢渓谷をゴム長で長時間歩いたら靴擦れで血が出ていましたが、偶然池袋のアウトドアショップでMULTI PILE CUSHION SOCKSという商品を見つけたので試したらとても良い感じでした。もう一足買いに行こうと思います。
スッカン沢
スッカン沢
伏流水っぽいけどそれほど連なっておらず。ただ雰囲気のある場所なのでいろいろと角度を変えて撮ってみる。ここも川がスッカンブルーだったら良かったんだけど。
スッカン沢
スッカン沢
名もない場所でひとしきり楽しんでようやく素連の滝へ。ここで人とすれ違ったけど誰もいないと思ってここまでずっと歌ったり良い感じで過ごしてました。さっさと先に進もうと思ったけど対岸が気になったので渡ってみることに。
スッカン沢
スッカン沢
渡ったらとても良い感じの場所に出たのでここでまた時間をかけてしまいました。撮りこぼしがあるので次また来ようと思います。
スッカン沢
スッカン沢
前回入渓ポイントを見つけたので今回は仁三郎の滝に行く予定だったのですが、ちらほら人がいるので遠慮して先に進みました。歩きやすい場所ですし、おしらじの滝の帰りなのかなと思いました。
スッカン沢
スッカン沢
滝の横の橋の上から。滝から落ちた水はここで右に流れて行きます。滝の目の前の大きな岩の上から撮りたいですが、すぐズブ濡れになってどうにもならなそう。降りても岩が邪魔で構図が難しそうです。
スッカン沢
スッカン沢
歩いてすぐ雄飛の滝の展望台です。どこから降りるのか探しながら歩いていたら桂の木まで着いてしまいました。
スッカン沢
スッカン沢
桂の木までで行き止まりです。咆哮霹靂の滝へと続く道は上の方に見えました。行けるっぽいけど危なそう。荷物が重いので無理はしません。
スッカン沢
スッカン沢
桂の木の橋の横の小道から雄飛の滝まで行けました。
そもそもミュージックビデオで使われた場所だしタレントさんをロープで下ろしたりはしないだろうから簡単なルートがあるんだろうなと思っていましたが、すっかり見落としていました。あの岩の上に座ったんですかね。記念に座っておけば良かった。

◆スッカン沢

簡単にまとめた動画です。
大変な思いをして行った場所より取れ高も多くて何とも言えない心境です。とはいえ来年も大変な思いをしようと計画していますが。

とりあえずもう一か所撮影に行ってきました。観光地なので気楽に撮影してきました。

スッカン沢
スッカン沢

久しぶりにスッカン沢

スッカン沢
スッカン沢
久しぶりにスッカン沢に行ってきました。
ちょうど栃木が晴れだったのと以前行ったときに入渓ポイントがわからず取れ高がなかったためです。
当初、石空川渓谷か東沢渓谷に行こうと思ったものの山梨方面は晴れのち曇り。あと、今年行った場所にもう一度行くと中途半端に勝手がわかっているため気が緩んで怪我をしそうだったからです。
東沢渓谷は朝5時くらいに入れば昼には両門の滝に着けそうですが、帰りの体力とかいろいろと不安ですし。
スッカン沢
スッカン沢
スッカン沢は落石で通行止めのカツラの木まで2~3km、歩道も整備されているので結構気楽な感じです。川を渡っても遠くに歩道の手すりが見えるのは心強かったです。
今回は素連の滝周辺の伏流水と雄飛の滝の近くに行くことが目標でしたが、歩き始めて早々に対岸の伏流水が気になって素連の滝に着いたのは歩き始めて3時間後と本来なら引き上げて温泉にでも行こうかという時刻でした。
今年は背戸峨廊からいろいろ歩いて来たけど、改めて学んだことが上手くいったのかなという感じ。山道ではないので体力の消費も少なく楽しく撮影できました。

ではいつも通り写真と簡単なテキストで進めていきます。

スッカン沢
スッカン沢
歩き始めてすぐのところです。スッカンブルーが綺麗でした。

スッカン沢
スッカン沢
対岸の木に感動しながら入渓ポイントを探している頃です。撮影場所から下はロープを使えば降りられるけれど、下流になだらかな場所があったのでそちらまで移動しました。

スッカン沢
スッカン沢
特に難しいこともなく入渓できました。そういえば前回は藪漕ぎ1時間でした。今回は川を歩くのでゴム長とフェルト足袋を持ってきましたが脚の保護も考慮してゴム長です。東沢渓谷では9時間ほどゴム長で歩いたら左足首の皮がめくれて血が出ていたので足首が厚手クッション設計の靴下を着用したところとても良かったです。

スッカン沢
スッカン沢
下流へレンズを向けて。
歩道からだと見えない場所ですが何とも秘境感があって良かったです。片側から伏流水が流れていて綺麗でした。

スッカン沢
スッカン沢
ところどころから伏流水が流れていました。この先は小さな滝で川も腰くらいまでの深さだったので引き返して先に進むことにしました。

スッカン沢
スッカン沢
ようやく素連の滝の立て札まで着いて川に降りたところです。さっさと撮影して先に行こうとしたら対岸に伏流水が見えたので行ってみることに。

素簾の滝
素簾の滝
さらさらと水が流れていてとても綺麗でした。真ん中の木の向こうの岩壁から水が流れ落ちていて絶景っぽい感じでした。ずぶ濡れになりそうだったのでパスしたけど行けばよかった。

スッカン沢
スッカン沢
カメラの水準器にあわせたら傾いていたのでトリミングしています。画素数が多いので事なきを得ました。
この木の前に立って軽く感動。さわやかに処理しましたけど、あっちの世界っぽい佇まいでした。
撮影を終えて手を合わせて先に進みました。

素簾の滝
素簾の滝
山道に戻って上から撮影。これが素連の滝なのかな?

仁三郎の滝
仁三郎の滝
迫力のある滝で、前まで行くルートもわかりやすいのですが今回はパスして先に進みました。

スッカン沢
スッカン沢
桂の大木へとつながる橋から撮影しています。予定より大幅に遅れて半分日陰になってしまいました。

桂の大木
桂の大木
手持ちでサラッと撮影。
疲れたのでさっさと帰ることにしたのですが…。

スッカン沢
スッカン沢
橋のすぐ横の沢へ降りる小道を偶然見つけたので行ってみることに。降りてすぐの場所です。道が続いていたので先に進みましした。

雄飛の滝
雄飛の滝
予想通り滝の前に出られました。時間帯的にあまり良くなかったです。あと1時間くらいで夕日が入ってきそうでしたが良い森の写真が撮れて満足なので引き上げました。
帰り道でカメラマンさんが連れ立って歩いていたので夕方の滝狙いなのかなと思いました。

スッカン沢
スッカン沢
雄飛の滝のすぐ横の岩壁です。並行になるポイントを見つけて撮ったのですが、まだ傾いていました。滝は別に良いけどこういうのは悔しいです。もう少し引いて撮れば良かった。

スッカン沢
スッカン沢
帰りは24-120mmに付け替えて駐車場まで。天然の額縁といった感じ。
リベンジのスッカン沢でしたが個人的にはとても良い撮影ができたと思います。もう一回かな。紅葉も来たいな。
次で携帯で撮った記録と動画をアップしようと思います。

両部の滝までのこと

沼原駐車場
昨年は2度那須の茶臼岳に行ったものの秘瀑があることを知ったのは2回目の撮影を終えて家に帰ってから。とりあえずもう一度行かなくてはと思い紅葉の前の下見ということで両部の滝へ向かいました。
ロープウェイも考えたけど新規開拓ということで沼原駐車場からのルートを選択しました。

問題は登山道から谷へと降りていくルートと熊。
滝までのルートについてはネットで調べてプリントアウト。あとはガーミンと照らし合わせながら進むことに。地図も購入しました。
熊については「生息地域なので注意」と地図にも書いてあるので撃退スプレーとナイフを購入。スプレーはケースをケチってウエストポーチから頭だけ出してすぐ取り出せるように。ナイフはウエストポーチに取り付けました。

駐車場横の道。行きは別の場所から入って面倒なことに
ということで早速出発したわけですがガーミンが駐車場横ではない別の山道を示しているのでそちらへと向かうことに。おかげで早々に面倒なことになったのですが…。

白笹山方面の道へ入ってすぐのところに分岐がありました
道へ歩いてすぐのところに入口なのか微妙な道がありました。実は通り過ぎて橋を渡ったあたりでガーミンが示している道から大きく外れていたことに気づいて引き返して見つけました。うっかり白笹山へいくところでした。

入口はアレでしたが歩き始めると普通の山道でした。特に大変なこともなく。

すぐに道が開けて湿原に出ました。側溝のふたの上を歩きながら進みます。良い景色ですが鹿のフンが結構ありました。陽が暮れるとこの辺りで草でも食べてるんですかね。

ガーミンは通り過ぎた後の写真ですが、湿原を抜けて森に入ったら道がありませんでした。あったのかもしれませんが一面笹が背丈より高く伸びていて見つけられず。とりあえずガーミンを頼りに笹をかき分けながら無理やり山道へと出ました。
持ってきたナイフではさっぱり笹は払えず。まあ護身用なので仕方ないですか。本当にどうにもならなくなったときに刺すために買ったものですし。
そういえば藪漕ぎをしながら大きい木の前に出たら、木の周りだけ笹が倒れていて赤い実(ガマズミ?)を付けた小さな木がありました。何かの家だったのかな。留守で助かりました。ちなみにガーミンの紫の線が目的地までを示すルートで水色の線が自分が歩いたルートです。帰りに道を探しましたが背丈より高い熊笹の壁でした。

白笹山との分岐に出てからはずっと登りです。一時間くらい登ったところで木のアーチがありました。

アーチを抜けたところは抜けが良く茶臼岳が良く見えました。晴天なら絶景ポイントなのかな。ココからは下りに。

下り始めてすぐ分岐がありました。昨年は三斗小屋方面から牛ヶ首へ歩きました。今回は三斗小屋方面に向かいます。

分岐を過ぎてしばらく歩いたところで道しるべがありました。この辺りから沢に降りるみたいなのでガーミンを見ながら歩いていたらすぐ近くに入渓ポイントがありました。

山道から入渓ポイントを見る。目印のリボンを貼り直したようで簡単に見つけられました。

ピンクのリボンを頼りに歩いていたら笹の前に出ました。周りを探してみると。

分かりづらいですが笹の先にリボンが見えたのでちょっと藪漕ぎです。

藪を抜けると紹介しているサイトに載っていた場所が見えました。この辺りからしばらくは歩きやすい道です。

こちらもサイトで載っていた橋。一人で歩いていると人工物があるだけで安心します。
橋を渡って道沿いに歩いているとピンクのリボンがありました。
ここから沢に下ります。結構な斜面なので注意して歩きます。

リボンを頼りに下ったらちょっと開けたところに出ました。滝はすぐ近くのよう。左側にリボンを見つけたのでそちらへ向かうとかなりの急斜面。しかも土が綺麗で最近土砂崩れが起きた様子。他にリボンも見つけられないのですが滝が見えているので慎重に降りていたところ、足を置いた石と一緒に斜面を滑り落ちてしまいました。ヘルメットをしていたこと、リュックがクッションになっていたこともあって怪我はありませんでしたが焦りました。ということで別の滝に到着です。

とりあえず滝の横に出たので休憩してから撮影をして登りのルートを探します。急斜面なうえに土が柔らかいらしいので、滑った場所の少し横からよじ登ることに。難しそうなら荷物を置いて登ってロープで引き揚げようと思いましたが無事に登れました。
登るときに木の根と思って手を伸ばした枝が埋まっていた枯れ枝だったためバランスを崩して、足をかけていた石が周りの土と一緒に落ちて行って焦りました。

現地での位置と距離の確認にしか使っていないので、いまだにサッパリ使い方がわからない。ブラウザ上の地図にルートを重ねてスクショとか撮れるのかな?
開けたところへ戻り地図とガーミンで再確認。一つ前のリボンまで戻って周りを探すと右側にリボンを見つけました。左側へ行って別の滝に行ってしまいましたが両部の滝へは右です。
画像の015は温泉のパイプ橋を渡り少し歩いてピンクのテープが巻いてあった場所です。ここから沢に下りました。016は滝の前です。左右の分かれ道の辺りはちょっと開けていて白い木が3本ありました。撮ろうかどうか迷いましたが嫌だったのでそのままスルーしました。

何で携帯の方が綺麗に撮れるんだよ…
藪を漕いだり滑ったりよじ登ったりと大変でしたがたどり着けました。時々晴れ間も見えたりして今回は手ぶらではなさそうなので一安心。
しかしまあ携帯の方が綺麗に撮れるのとか本当に勘弁してほしい。
滝の周りを調べて他の撮影ポイントも探そうかと思いましたが、疲れ切っていてそんな気分にはなれず。2つの滝はL字状にあって引きが取れない場所でした。高台みたいな場所を探せばよかったかも。水分を補給してから撮影して疲れも取れてきたので帰ります。

滝の横に結構咲いていました。ここまで採りに来る人はいないだろうけど、検索に引っかかるといけないので花の名前は書きません
滝のすぐ横で結構咲いていました。
何だかんだで熊の生息地なので気を引き締めてクマ除けスプレーとナイフを確認、カメラをリュックにしまって来た道を引き返します。山道まで戻れたときは安心感で膝が抜けてしまいました。無事に戻れて良かった。道っていいなぁ。

帰りは道に感動していました。普通に歩けるって凄く良い!
行きは早々に藪漕ぎでしたが帰りは駐車場までの山道から帰りました。平坦で歩きやすい道でした。駐車場のほど近くで急に笹が大きく揺れましたが鹿かな?

温泉交じりで温かったです。もう一つの滝で水を汲むか悩んだけど近づきたくなかったのでそのまま帰ることに
というわけで大変でしたがしっかり下見もできたので次はもっと楽に行けるのでは。とはいえちょっと気が重い。あまり一人で行く場所ではない気がします。
今年は紅葉が少し遅いらしいので行くならば10月の2週目ごろ? 去年は3日に茶臼岳が見ごろで翌週に滝の近くを歩いて紅葉だったので中旬でも大丈夫かな。どうしよう?
帰って画像処理をしていて思ったけど滝の周りの岩はオレンジ色なので葉が緑だと結構綺麗だなぁと思っていたり。もうこれで良いよね。
全部真っ赤になるとまた違った感じなんだろうなぁ。
もっと映えるのかな?

反省点は山道に出て安堵から膝から崩れ落ちたときか、最後の藪漕ぎのときにクマ除けスプレーを落としてしまったこと。牛ヶ首、沼原の分岐で休憩したときに気づきました。ここからは下りばかりで2時間かからないので熊鈴だけでなく携帯で音楽を鳴らしながら駐車場まで歩きました。とりあえず家に帰ってから専用ケースと一緒に再注文しました。専用ケースをケチらなければ良かったです。
あとは何かあればロープをと思っていましたが車に戻ってトランクを開けたらロープが置いてあり愕然としました。使わずに済みましたが持ち物チェックは必須ですね。

最後に。大変だったなぁと思いましたが帰ってから他の人のルートを調べたりYouTubeでマタギの動画を見てそんなに大変じゃないのかもと思い直しました。もっと経験を積まないとなぁ。
次はまだ決めていませんがちょっと懲りたので一回楽なところに行ってみようと思います。