秘瀑を目指して

両部の滝 D850 16-35mmF4
秘瀑まで行ってきました。今回はとりあえず写真だけをさらっとアップして行こうかなと思います。たどり着くまでにいろいろとあったのですが、携帯で撮影した画像も交えて次のブログで書く予定です。
とうことで那須の両部の滝です。去年入渓ポイントを通り過ぎていたらしく帰ってから後悔しましたが、あのとき行かなくて良かったです。ちゃんと準備をして向かう場所でした。右側の滝は温泉交じりで温かったです。

両部の滝の先の滝 D850 16-35mmF4
両部の滝の下流の滝です。名前はないのかな。やっと着いたと思ったら滝が一つしかなくて愕然としました。ここまでもこの後も結構大変だったのですが今回は本当にガーミンに助けられました。

両部の滝 D850 24-120mmF4
24-120mmF4を前回の東沢で使わなかったので今回は使いました。初めての起用です。手振れ補正が付いているので手持ちで撮影しました。

両部の滝 D850 24-120mmF4
中古で買った24-120mmF4は仕事で使ってみたところ結構良い感じ。当たりのレンズみたいです。ズームリングの加水分解が始まっているので前の持ち主が買ってほとんど使わなかったのかも。

沼原湿原 D850 16-35mmF4
沼原湿原駐車場を出てしばらく走った橋の上から。
滝ではなくて渓谷や森の写真が撮りたいんじゃなかったっけと、そもそもの目的を思い出しました。

乙女の滝 D850 16-35mmF4
帰りは近くの乙女の滝へ。そういえば前回は山梨の乙女の滝でした。
滝は駐車場からすぐで喫茶店と蕎麦屋もありました。必死の藪漕ぎより、ゆっくり撮影をしてコーヒーを飲んでまた撮影をしてお蕎麦を食べて帰るくらいがいいよなぁと思います。
良い滝でした。

乙女の滝 D850 16-35mmF4
滝の下流も良い感じでした。駐車場で周辺の名所を尋ねられたときに乙女の滝を薦めれば良かった。

帰り道にて D850 16-35mmF4
稲が綺麗でした。今回は本当に大変で無事に駐車場まで戻って感無量。車が動き出したら嬉しくて叫んでしまいました。来月初旬の紅葉の下見だったのですがまた行くのはちょっと気が重いです。一人は嫌なので誰か誘うかな。
とりあえず次の更新で滝までの顛末、その次に東沢と今回の動画をアップする予定です。

近況としては世界柔道が終わって気が抜けていたところに同じ日に仕事が重なったり急に流れたりして結構暇でした。良い機会だったのでゆっくり休んで過ごしました。働かなくてはいけないけれどちょうど紅葉シーズン。仕事もしたいけど撮影にも行きたいところです。

隠れ三滝へ

マックラ滝
マックラ滝
もう新緑だけどようやく昨年の紅葉シーズンの最期に行った隠れ三滝のことです。
半年くらい寝かせると冷静に処理できますね。どこに行っても結局同じような処理をするし撮影の段階で結構満足して家で処理するのが面倒だったりします。
去年は行ったらまだ早かったり、山に行ってみたら思いっきり観光登山だったり、あえて新しい場所に行ったらもう紅葉が終わってたりと学ぶことは多いけど収穫は少なかったのですが最後に行った霧降高原の隠れ三滝は時期的にもちょうど良く納得いく形で紅葉の撮影を終えることができました。
振り返ると所詮フォレストガンパーなので人の少ない森と渓谷が自分には合ってるみたいです。

写真は隠れ三滝の一つマックラ滝です。何だかんだで1時間くらい撮影していました。ベストポジションが川の中だったのでザブザブと入って三脚を設置。ずっと撮っていたら体が冷えてきました。写真だと小さいですが滝の横にある木は大木でご神木なのかなと思いました。これを外すわけにはいかないので16-35mmで撮りましたが滝が小さいですね。岩も多く川幅も狭いしでなかなか構図で悩みました。もう少し引いて手前に川を入れれば良かった。今年も行けると良いのだけれど。
ちなみにマックラ滝だけならアスファルトの道を歩いて行けます。ピンポイントで狙うならゴム長でも良いのかも。残り二つの滝も撮る場合は足首を保護できる靴の方が良いと思います。

丁字滝
隠れ三滝の一つ丁字滝です。この日は霧降ノ滝展望台の入口横の駐車場に車を止めて霧降ノ滝を見てから隠れ三滝へ向かいました。山道に入ってしばらく歩いていたら丁字滝の横に出ました。小さい滝で特に見どころはなかったのと手前の落葉が綺麗だったので低いアングルで入れ込んで撮影しました。頑張ったらどうにかならないかなといろいろ考えたけど思いつかなかったのでさっさと移動しました。
霧降川
次の滝へ向かう途中で振り返って撮影。丁字滝から歩いてすぐ道なのか川なのかルートが良くわからなくなりましたが地図だとあっているようなのでそのまま歩くことに。
玉簾滝
滝の音がだんだん大きくなってきて二つ目の玉簾滝に到着しました。この滝も結構岩が多くて広い絵で作ろうとすると滝や川より岩が目立ってなかなか構図が上手くいかなかったです。写真だと大変ですが普通にハイキングで行ったら絶景だと思います。
紅葉と2段の滝、真ん中の木を上手にまとめるためには高さが足りず。枝を落として木に登れば撮れるだろうけど自然公園内だし鉈持ってないし、次の滝に行く時間も考えないといけないし。
ハスキーの4段みたいに3メートル近く伸ばせる三脚でも持ってこないと無理そう。それでもスローでシャッター切れないだろうなぁ。
そうえばかなりの岩場でそれぞれの脚の角度をバラバラに立てて岩場に石突が噛むところを探して撮影した覚えが。
玉簾滝
滝の横から撮影。この日はどう撮ろうか悩んで結局構図が甘い気が。真正面に行けばよかったです。ちなみに二段目の川の中なので靴はずぶ濡れです。そういえば結構滑る場所だったかも。あととても水が綺麗で入って濁すのがためらわれた覚えが。
玉簾滝
同じ場所から90度左に向き直して撮影だったかな? 歪ませたくなかったのでカメラは水平にして16mmで撮影。かなり引いているのですが木の上が切れてしまいました。上に振ってLightroomで直せば良いのですが何か違うなと思って真っすぐに撮影しました。何か中途半端だなぁ。
玉簾滝
水の綺麗さを残したくて縦位置で撮影。これも木なのか川なのか中途半端かなぁ。好きな写真だけどこれくらいで横位置で撮れれば最高。次は14-24mmも持って来よう。そういえばこのときPLフィルター使ってるはず。14-24mmだとフィルター使えないなぁ。
玉簾滝
次の滝に行こうとして道がどこにあるのかわからなかったけど、滝の右側の斜面にトラロープが見えたのでつかんで登りきったところから撮影だったと思う。玉簾滝の一段目の横から。
マックラ滝
林道を抜けてアスファルトの道に出てすぐの所にマックラ滝はありました。写真だと見切れていますが滝よりも手前の大木が印象的でした。2年前に行った苗名滝に比べれば規模は小さいですが滝の上の紅葉も綺麗だったので迷わず川に入って撮影しました。このときはグラデーションハーフNDを使って念のためブラケットで段階撮影をした覚えがあります。
マックラ滝
最後は大木を入れ込んでの撮影です。もう少し下がって川まで入れ込んで撮れば良かったかも。
この日は最高の撮影日和だったけど甘い写真ばっかりだ。とはいえこれ以上下がると滝が小さくなるしなぁ。左側に渡ってポイントを探したりもしたのですが特に良い場所を見つけられず。
滝だけだと先述の苗名滝に負けてしまうけど、隣の大木と合わせてそこが特別な場所になっている思うのでどうにかその辺りをと川の中で四苦八苦してたら気温が下がってきてつま先が痛くなってきたので退散することに。駐車場横のお店で蕎麦を食べて帰りました。
今年も行けるといいなぁ。
玉簾滝
さてさて近況を。結局冬の間は忙しくてどこにも行けず。氷瀑行きたかったなあ。
そろそろ古いブログをこちらに移して、これまでに撮影した風景写真もアドビのストックに出してみようかと。
次の更新はカメラの予定です。

山の紅葉その2

D810 24-70mm
前回茶臼岳で途中までJPGで記録していてとても悔しかったので翌週再度行くことにしました。この季節の一週後はどうかなと思いつつも来年まで思いを残すのが嫌だったため。一週後の景色の確認もできれば今後の参考になりますし。
D810 24-70mm
D810 24-70mm
ロープウェイを降りたら結構な霧だったけど歩くうちに晴れてきて雲海が見えました。雲の上なんですね。
D810 24-70mm
二回目ということもあり山頂までの道のりも前回より楽でした。そういえば前回は登山靴を忘れてスニーカーでした。
D810 24-70mm

D810 70-200mm

D810 24-70mm
前回jpgで撮影してしまった悔しさを山頂で晴らす。いっぱい撮りましたが、前回の方が良い写真かも。山の色もすっかり変わっていました。
D810 70-200mm

D810 70-200mm
光と影の感じが良かったので望遠で撮影。
D810 16-35mm

D810 24-70mm
前回は山頂から峰の茶屋、牛ヶ首、姥ヶ平、牛ヶ首と歩いたけどせっかく二回目なのでコースを変えることにしました。山頂はもう紅葉が終わっているので三斗小屋温泉の方まで歩いて姥ヶ平に出るルート。山道なので撮影ポイントがどれくらい見つけられるかわからないけれどとにかく行ってみる。
D810 24-70mm
紅葉真っ盛りの森の中をあるくので撮影ポイント探しでなければ最高のハイキングコースではないかと思う。三斗小屋温泉への道すがらで湧き水がありとても美味しかったです。すっかり生き返りました。

本当の林道で結局撮影ポイントはあまりありませんでしたが良い道でした。多少険しい場所もありましたが神蛇滝への道ほどではないかな。逆ルートだと大変かも自分の歩いたルートだとちょっと楽かも。
日帰りでなくしっかり準備してずっと遠くまで行きたくなります。ちなみに温泉は予約制らしいです。いきなり行っても入れないとのこと。すれ違った人が教えてくれました。
D810 24-70mm
姥ヶ平に着きました。前回は引きで撮りすぎたので適度な画角で再度撮影。でも今回は雲が出てしまいました。雲がきれるのに時間がかかりそうなので切り上げます。
D810 24-70mm
前回も同じような写真を撮ったけど今回も飽きずに撮影。観光地なのでワイドを使うと人だらけ。この日はドローンも飛んでるし賑やか。
感動している人も多かったけど、先週の方が綺麗だったことは内緒。
地図に三本槍岳を見つけて行ってみたくなる。温泉を起点に色々と巡ってみたいなぁ。
D810 24-70mm
ちょうどテレビクルーとタレントさんが収録していたので邪魔にならないように道をそれて撮影。シャッター音させたら悪いと思って静かにしてたら西日で木がキラキラ綺麗でした。写真だとキラキラしてませんが。
D810 24-70mm
帰りに駒止めの滝に寄りました。ちょっと早いけど良い感じでした。
さらっと車で行けて駐車場の目の前が観瀑台なのでおすすめスポットかな。

山の紅葉

D810 24-70mmF2.8
どうにか時間を作って撮影に行ってきました。いつもは渓谷や森ですがいつ忙しくなるのかわからないので撮れるときに出かけようと調べたら那須岳がちょうど紅葉の季節でした。
山形の月山に行きたかったのですが飛び飛びで仕事が入って2日時間を作ることができず。とりあえず新規開拓をしたかったので行って来ましたがとても良いところでした。
いつもは一日に数人会うかどうかの場所ばかりですが、ロープウェイ乗り場から人だらけでしかもほとんどが年上。とりあえず人が多いというだけでいつもより楽な気持ちで歩けました。
D810 70-200mmF2.8
茶臼岳山頂より望遠レンズで撮影しました。こんなに綺麗な紅葉は風景を始めたころに行った福島のつばくろ谷以来でしょうか。照葉峡も絶景でしたが、渓谷とはアプローチが全く違うので新鮮でした。
D810 24-70mmF2.8
ガスとか霧とか雲の加減とかあるけど何となくタイミングがあったかな?左下の白いところは牛ヶ首から降りた広場です。結構人が多く撮影していて人や道が入ってしまい、撮り続けているコンセプトと違うなぁと思いながらも良い景色なのでとりあえず撮影。機材を背負って登って疲れましたが、山頂についたとき来て良かったと思いました。
それとすれ違う人たちに自分の木の杖ことでよく話しかけられました。立派な金剛ですねと言われました。この時は農協の帽子だったかな?
D810 24-70mmおかまをぐるっと回っており始めたところで撮影
D810 16-35mmF4 峰野茶屋方面と牛ヶ首の分かれ道の辺りだったかな。
D810 24-70mmF2.8
ちょうど雲の切れ間が綺麗だったので撮影。撮っていて左下の土の崖の所まで行ってみたくなって行くことに。その上には湖。
D810 70-200mm
どうまとめるか悩みながら撮影。鞄から70-200mmを取り出すと周りが驚きます。ちなみに使っているカメラリュックはアイガーグレッチャー。ニコンとミレーのコラボ? ニコンで売ってるリュックです。これまで使っていたリュックと比べて疲労が少ないので気に入っています。
D810 70-200mm
先述の崖の周辺から撮影。紅葉じゃないけど、俺の山河は美しいかと感動しながら撮影。
D810 16-35mm
茶臼岳と紅葉。ちょうど雲が出ちゃいましたが良い感じに燃え上がっていました。さらに続いて2枚。
D810 24-70mmF2.8
D810 70-200mmF2.8
こんな感じの写真をずっと撮ってますが、なんとなくたどり着いた感があるのでそろそろ新しい構図も見つけなくては。有名な風景写真家の作品でも見て勉強するかというところ。個人的に好きなだけでぎゅうぎゅうに詰め込みすぎてるし。
D810 16-35mmF4
ちょうど雲が切れて山と紅葉に陽が差しました。来て良かったです。この後で雲が良い感じに流れて青空が増えたのですが、あとから来たご婦人数人に場所を譲ったのでこの日のベストショットはご婦人の携帯じゃないかと。
D810 70-200mmF2.8
一年で一番良い日だったらしいです。マメに通っているらしい人がそんなことを話していました。
とても良いところだったのですが、一つ残念なことが。前日にjpgのMサイズで仕事の撮影をしていて、途中までその設定で撮っていました。すべてRAWだったらもう来ることもなかったのですが、あまりに悔しいのでまた来ることを誓って帰りました。

今年はあと何か所か行くことができたのでまた紹介します。
あと今回の写真はPHOTO GALLERYの方にまとめてあります。

秋の八方ヶ原

八方ヶ原
八方ヶ原 nikon D810 16-35mmF4
2018年になりましたがまだ紅葉の写真です。
夏にも来ましたが、秋にどうなっているのか気になって今年二度目の八方ヶ原です。この一年でスッカン沢やおしらじの滝にも行ったのでこの周辺となると4回目です。
一般的には雷霆(らいてい)の滝と咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝が見どころだと思いますが、いつも通り木とか森とか全体的に撮影しています。

八方ヶ原
八方ヶ原 nikon D810 16-35mmF4
前回の尾白川渓谷はちょっと早かったので、どんな感じか心配でしたが良い感じの紅葉でした。
また天候にも恵まれて写真の取れ高もありました。

雷霆の滝
雷霆の滝 nikon D810 16-35mmF4
雷霆の滝で撮影。滝の上の紅葉も綺麗で来て良かったと思いました。
駐車場からここまで途中撮影しながら歩いて1時間ちょっとくらいだったはず。

八方ヶ原
八方ヶ原 nikon D810 16-35mmF4
咆哮霹靂の滝の近く。雷霆の滝から撮影しながら歩いて一時間ほど。
スッカン沢とおなじスッカンブルーです。ちょっと口をすすいだら、口の中が変な感じになりました。

八方ヶ原
八方ヶ原 nikon D810 16-35mmF4
同じく咆哮霹靂の滝の近く。通行止めになっている咆哮霹靂の橋のそばから下流を撮影。期せずして良い写真が撮れました。

咆哮霹靂の滝
咆哮霹靂の滝 nikon D810 16-35mmF4
咆哮霹靂の滝は二つの滝のこと。真ん中に写っているのが霹靂の滝で右の黒い濡れた岩が咆哮の滝だったかな。紅葉とのバランスばかり考えてたら滝の迫力のある写真を撮っていませんでした。

近況を。年明けは仕事が立て込んで撮影に行けていません。忙しくてありがたいですが一回ぐらいはどこか行こうと思っています。次の更新も残りの写真なのでまた紅葉の予定です。

おしらじの滝、石空川渓谷の動画

元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
元滝伏流水は秋田県にかほ市にあります。車を止めてから滝まで10分くらいの一本道だったと思います

近日発売予定のD850のカタログがカメラ屋にあったのでもらって帰り家で開いたら最初のページが元滝伏流水でした。ということで自分もHDDの中から以前撮影したデータをアップしてみました。
東京から車で行くと結構遠いのですが、また行ってみたい滝です。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
カタログ撮影ポイントの近くからのカット。横に長く伏流水が続いて、上には大きな岩があるので構図で難儀した覚えがあります。このころはまだゴム長も使っていないので、岩場の上をウロウロしていました。この写真を撮ったあとで雨が強くなって撮影も断念しました。次に行くときはゴム長で川の中からカタログみたいなカットも撮りたいところ

行ったのは5月上旬でまだ雪が残っていました。元滝伏流水で撮影を終えて日本の滝百選の一つ法体の滝へ行く予定でしたが、雪で通行止めで途中までしか行けませんでした。
結局、丁度通行止めの横が獅子ヶ鼻湿原だったので湿原を歩いてきました。実はここで初めて熊にあったので伏流水よりも、あがりこ大王と熊のほうが思い出深いです。ちなみに伏流水も行った2日前に熊が出たという立て札が差してありました。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
記録用の引きカット。伏流水を全部入れるとパノラマになってしまうのが悩ましいところ。もう少し季節が進んで木々が緑になれば良いのかも。いよいよ雨が強くなって撮影も中断。レンズにも水滴が付いてました

さて、ブログのタイトルの通り昨年撮影に行ったときに記録用に撮影した動画をアップしました。
ここ何回か撮影~編集そしてアップまで自分で試してみて、だんだんと良し悪しがわかってきました。
また、ほかの人の動画を見て撮り方やアングル、どれくらい素材を集めれば良いのかも学びました。写真撮影の合間での作業ですが、毎回1分前後の尺で分かりやすくまとめていければと思います。


山の駅から車ですぐの秘境です。もう紅葉の終わりでしたが、自分が行ったときには平日にも関わらず4人先客がいました。紅葉とえぐれた岩壁、一筋の滝、エメラルドグリーンの湖とコンパクトながら魅力が凝縮されていて、ネットで調べた通りの秘境でした。
撮影はD810です。逆光や水底が美しく見える塩梅など、絶景でしたがなかなか撮影の難しい場所でした。写真では滅茶苦茶いじった覚えが…。


山梨県北杜市の石空川渓谷の九段の滝です。この奥に日本の滝百選の精進ヶ滝があります。駐車場から観瀑台まで小一時間ほどで、精進ヶ滝と九段の滝が一望できます。滝見台から九段の滝のすぐ下までは道を選びながら進みました。
本当は精進ヶ滝の撮影に来て、偶然ドローン撮影に同行していたガイドさんに行き方を教わり、赤い布が巻いてある木を頼りに山の斜面を登っていて途中まで進んだのですが、合っているのかわからなくなり引き返してしまいました。
誰かと行ければ心強いのですが、気軽に誘える場所じゃないです。
そういえばドローン撮影の人が足を挫いたので湿布をあげたらコーヒーもらえました。いつも一人なのでとても嬉しかった覚えがあります。
元滝伏流水

◆◆元滝伏流水◆◆2014年撮影 D800 Sigma24-105mmF4
カタログに近い場所から反対の川上の写真。元滝の伏流水という意味なので元滝はこの先にありますが、土砂崩れで途中までしか行けませんでした。乗り越えて行こうか考えて、雨だし崩れたばかりのようなので引き返しました。

滝の動画


今年撮影に行った滝の動画をアップしました。

■スッカン沢

■尾白川渓谷

■八方ヶ原線歩道

それぞれ撮影の合間に携帯で撮影したものです。このほかにもメモ代わりに携帯で写真を撮ったりしています。
携帯の動画なんて大したことないと思ってましたが、D810で撮るよりも手軽でピントもすっぽ抜けないし、編集していて画質も良いので驚きました。撮りたいときにすぐ撮れるし記録ならこれで十分ですね。

また、好きなものを撮影して、相手に伝わるように編集するというのはこれまでしてこなかったので、良い勉強になっています。販路も広げたいので、個人的にいろいろ動画を作っていこうと思います。
そういえば、WordPressをはじめたのも販路拡大のためでした。すっかり忘れてました。

八方ヶ原線歩道へ

◆咆哮霹靂の滝 右が咆哮、左が霹靂だったかな

八方ヶ原線歩道という山道にある雷霆の滝、咆哮霹靂の滝まで行ってきました。先日、すぐそばのスッカン沢というところまで行ったのでその続きみたいな感じです。通いやすいので去年の秋から数えて3回目です。

◆霹靂の滝
すぐそばまで近づけました。カメラと三脚だけ持って滝の前に立って、NDもグラデーションハーフNDもPLもリュックに忘れてきたこと気づいて落ち込みました。荷物を減らしたくてウエストポーチとベストを車においてきたのは失敗でした。咆哮の滝は水の量が少なかったので近づいてません

八方ヶ原線歩道はよく整備されていて急な場所もあまりなく歩きやすかったです。ただ、行きはくだりで帰りは登りなのと獣がよくでるようなので鈴は必須のようです。鈴は歩道入り口にある山の駅で有料レンタルできたはずです。そういえば鹿がいました。
http://yamanoekitakahara.com/index.html

帰りに山の駅で聞いた話ですが、先日スッカン沢に行ってから今回の一か月ほどの間に、おしらじの滝で転落事故があったそうです。危ないところに柵を設けるそうですが、どんな感じになるんだろう? 案内も自粛だったかな? 帰りに寄ろうと思ったけど止めました。

◆おしらじの滝
昨年の秋に撮影。紅葉の終わりでしたが良いところでした

◆雷霆の滝
この滝もすぐ近くまで行けました

雷霆の滝をちょっと離れたところから撮影。
今回も機材一式背負っていたけど、16-35mmF4とD810しか使いませんでした。もっと軽装ならもう少し撮影できたかなぁと思うけど、足りないのも困るし微妙なところ。

霹靂の滝のそばで撮影。森が織り成す絶景は一期一会なのでありがたくシャッターを切りました。

帰り道で撮影。滝の写真と違ってレタッチしていないです。これも一期一会。秋にどうなっているか見てみたいとちょっと思う。

ここ2年行ってた苔の森に行く予定だったけど、テレビCMで出てたので今年はパスして別の苔の森に行ければと思っています。ちょっと仕事が忙しくなってきたのでどうなるか未定。

スッカン沢に行ってきた。

新緑のスッカン沢に行ってきました。去年おしらじの滝に行ったときはまだ通行止めだったけど、今年の春に開通したらしくカツラの大木まで行けました。
ネットで素簾の滝が伏流水の様だったのと、青い川が気になったのでその2つを撮りに行ったのだけど、到着して青い川の美しさで素簾の滝の簾のことをすっかり忘れてしまいました。帰りのサービスエリアで家で出力した資料を改めて読み直していて思い出しました。
ただ、非常に行きやすい場所なのでまた時間を作って行ってみようと思います。